「レストラン側が支配する、五感で食す狂気の逸品」ザ・メニュー シネマスターさんの映画レビュー(感想・評価)
レストラン側が支配する、五感で食す狂気の逸品
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5組のお客さんを孤島に店を構える噂の高級レストランがもてなす。このレストランは前々から予約する必要があるが、それも客を知り尽くし、過去のネガティブな事象を調べ、料理という形で提供するのが狙い。今回急遽マーゴという女性が代理で参加した、そのためかレストラン側も困惑。代表シェフはマーゴに不可解な質問を投げかけると共に料理を提供していき、次第にレストラン内は狂気の空間となっていく。
料理を提供される以上に○を雑談されたり、自○を目の前で見せられたり、はたまた鬼ごっこをさせたりと心身共にご堪能できるレストランです。
怖さはあまりなく、モラル崩壊型ホラー。最後はミッドサマーを少し感じさせる演出でした。本来料理は提供されるサービスであるがそれを今回望まない形で提供される点は新しいと思った。
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