「日本文化のいいとこ盛り!」カラオケ行こ! ヒラりんさんの映画レビュー(感想・評価)
日本文化のいいとこ盛り!
まったり日曜日の可処分ひま時間を費やそうと、アマプラをプラプラサーフィンしてると、いー感じのゆるさタイトルみっけ!ってことで、カラオケ行こ!みましたー。
マンガ読んだことなく、綾野剛さんヤクザ役かーぐらいの情報と、アメトーークでなんか紹介されてたマンガだったよなーぐらいの状態で見ました。
ふぅーー、面白かった。
日本が誇るエンタメ文化であるカラオケ、日本独特の青春文化と思われる合唱部、そして、日本の裏社会文化の最たるものであるYAKUZAがすべて重なったときこんなに素晴らしいものとなるのか、あー、日本人としてこの良さが分かってうれしーとなる一作でした。
とにかくエンドクレジット後のあの入れ墨が。もう映画自体、ここに行き着くための前菜ストーリーであるかのような素晴らしい演出にサイコーって右手をあげようとしたとかしないとか。あ、してませんがとにかく素晴らしかったです。
こういう緻密な原作、演出の映画って幸せになるますよねー!
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