「ええ映画」カラオケ行こ! 93q2q2さんの映画レビュー(感想・評価)
ええ映画
原作既読です。
和山やま作品ファンです。
映画化になると聞き「邦画にし易い内容だが」どうだろうと思っていました。
狂児役が綾野剛と知り、「大丈夫そうだ」と思っていましたが、まだどうだろと思って鑑賞しに行きました。
いや~普通に面白かったし、違和感なく自然に入っていけました。
特に聡実役の齋藤潤くん良かったです。漫画聡実の雰囲気をそのまま持って来てくれたような感じでした。
脚本、演出、キャストなどこの面白い原作の良さを引き出し映画にしようとしている様に思えとても嬉しく、いい感じでした。
バタ臭い感じでなく、なんとも言えないあの『しっとり感』がとても小気味良かったです。
最後方まで坂井真紀が母親とは気づきませんでした。
漫画読んでる時以上に、カラオケで『紅』を歌いたくなってしまいました。
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