「配役の妙」窓辺にて PAK UNTIKさんの映画レビュー(感想・評価)
配役の妙
2時間余でちょっと悠長な感じもしましたが、基本的に会話劇です。含蓄のある台詞が点在するので見応えがあります。
「愛することはできても、いつまでも愛することはできない」
何となく、分かります。
稲垣さんと玉城さんが印象的。配役の妙を感じます。
向かい合ってフルーツパフェを食べてるシーン、ちょっと不思議な感じがしたのですが、お二人とも左利きなのですね。
最後の数分、笑ってしまいそうになりましたが、これは絶妙。
倉さんの良い意味での「軽い感じ」が最後を見事に締めました。
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