インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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やはり暴力‥‥!! 暴力は全てを解決する‥‥!!
年齢を重ねたハリソン・フォードがカッコいいおじいちゃんってかんじで良かった
少しタイムリープ要素があったけれど辻褄が合わない所が気になった
雑すぎる
ジェームズ・マンゴールドと思って期待したのにな。
●アクションがつまらない
ただの殴り合いや、力技のチェスシーンばかり。
意外なピンチの脱出や、トリッキーなアクションがまるでない。
アクションの中に笑いが入ってない。
●発想がワクワクしない
過去に戻って歴史を変えるなんて、使い古された発想でつまらない。
●展開がつまらない
いく先々で敵にさきまわりされて奪われての繰り返し。
●キャラクター使い捨て
どのキャラもすぐ殺されて話が広がらない
●ヒロインが魅力的じゃない
何がやりたいのかさっぱりわからない。
名物の仲間との口喧嘩も笑える内容がない。
●敵がバカでショボい
とにかく敵の頭が悪い。計算違いで別の時代へ行くなんてバカすぎる。
しかも体力だけでキャラも薄い手下が数人だけ。
しかもまたナチって。
●子供の使い方下手
子供の失敗からピンチに…からの大活躍みたいな展開がない。
なんでくっついているかわからないキャラだ。
●秘宝のデザインが安っぽい
なんかパチモンくさい。
タイムトラベルできるって内容も、ご都合っぽくてウソくさい。
●お約束をうまく使ってない
なぜか舞い戻る帽子の展開がない。ヘビもうなぎかよ。海ヘビでいいじゃん。
地図もCGじゃなくて古臭いオーヴァーラップでいいんだよ。
パラマウントからのオーヴァーラップがない時点でテンションだだ下がり。
前作「クリスタルスカルの王国」はあまり評判は良くなかったけど、比べると
ルーカスやスピルバーグはしっかり仕事してたのがわかる。
マニア精通 も 一見さんもOKの 娯楽大作 トイレの隙を与えない。ハリソンさん若いね。
簡単にいうと 007 ダニエルさん最終作の 進行の遅さ、既視感 砂ボコリ
が補正された
【ジャンルは多少違うけど】痛快娯楽作
予告編動画 くらい 見とけば
誰でもついてける痛快娯楽作。
精通したツウの人は オマなんとかに感じ入れるのだろけど
ワシのようなコレを併せて5作中、スピルバーグにもかかわらず、最初の2作をテレビで📺ながら見
のど素人どシロウト でも楽しめた。
難解なところ、冗長なところ、逆に早すぎるところ が一切なかった。
誰でも 画面で楽しめる万能作品。 バックにジョージ・ルーカス スピルバーグが付いている
ディズニーもついている ということで 盤石の備え
モロッコ、ギリシャ、シチリア 時空も超えて 陸海空、地下鉄、昔の列車、洞窟
と観客を飽きさせない。巧みな展開
ハリソン・フォード80にしては15歳くらい若い。
ただ、それでも衰えあると思うが、現代の最新映像技術で補うに余りある。
なんか 不思議なダイヤルも、ナチスがらみも良い。
でも最後に 人間の絆
最近 DC、MCUのマルチバースに食傷気味のワシにとって 優しい作品
不思議なものです、トイレ行く人多かった
トイレ行く暇を与えてくれない 好作品 そこそこの長さ だけど 時間は短く感じた。
あとねぇ エンドロール、スタッフロールはむちゃくちゃ長いから
最後の付け加えは無い から エンドロールで映画館出ても問題なし❗️
有料パンフは 各俳優 スタッフのコメント 小道具、セット等の解説 コラム 過去4作ごとの解説
制作背景まで含めて さすがのワシでも事前読み込みできないボリューム
コレで@880は安いです。
ストレスフリーの怪作。一つだけ小さなネタバレ
叩き起こされた バンドの音楽は 不良の代表 ではなくて 良い子の代表 でした。
【あくまで1969のイメージね。実際はミックさんは健康の鬼 です】
結構キツイ・・
笑える海戦〜ほのぼのラストまでは、大分テンポが悪い。特にイントロのアクションが掴みにしては長過ぎる。「ゴジラ」みたいな潜水は珍しかったが。「カリ城」みたいなカーチェイスもう飽きた、「デッドレコニングパート1」予告にも似たようなシーンが・・・
人の死を無駄にするなディズニー
これまでに見たことがないレベルの普通の映画
面白くなかったかと言われるとそうでは無いし
面白かったかと言われるとそうでも無い
アクションシーンは比較的好きな方だったが
インディージョーンズ特有のムチアクションが
少なかった気がする
ヘンリージョーンズ3世の登場が無かったのも惜しかった
個人的な話にはなるがヘンリージョーンズ3世を中心に父のインディージョーンズと最後の聖戦のような映画にして欲しかった
そのためのヘンリージョーンズ3世だと思っている
脚本は甘々でストーリーも理解出来ない
最後の聖戦までのインディージョーンズのような
ワクワク感は無かった
ナチスはともかく船長や色んな人の死を無駄にするのは許せない
お金があって暇な人は行ってみてもいいのかなと
インディージョーンズの続編なので星3とする
今年観た作品であくびの回数No.1
オープニングはまあまあ良かったんですよ。
若返りの技術すげーとか、その後の展開への期待感も相まって。
しかし、始まったのは延々とダラダラ続く追いかけっこ。
これなら、ナショナル・トレジャーの方がはるかに面白かった。
あのテーマ曲を久しぶりに劇場の音響で聴けたことに、プラス0.5。
冗長な場面が多すぎるが、最終作として申し分ない出来
インディ最後の冒険。と銘打たれた最終作。ここ最近、最終作が相次いでいるが、これは本当に最後のインディになるようです。ハリソン・フォードも流石に80歳。シナリオも老いを感じさせる作りになっており、あえて若かりしインディから幕を開けさせるのも、ファンサービス以上にインディの老いを感じてほしいからだと思います。
時空を超えるかもしれない秘宝をかけてインディは冒険に出るというシナリオですが、厳密に言えば冒険というよりも逃避行+追いかけっこで、このあたりがインディらしくないと感じさせる所以なのかもしれません。一作目を強く意識した作りですが、一作目ほどの冒険心をくすぐってくれないのも、その当たりに原因がありそうです。
冗長でたらたらやってるシーンも多く、やはりスピルバーグの流れるような展開は無理か……と所々で思いましたが、それでも退屈せずに150分鑑賞できたので、良しとします。
ただ、感心したのは時空を超えてからの展開。インディはそこで人生を終えさせてくれと願いますが、馬鹿野郎と殴られて強制送還されるのはとても良い展開だと思いました。あそこでもし、ダイヤルを使って好きな時代へ行き、誰かを救うだとか、後悔をやり直すだとか、そういった時間旅行ものに有りがちな展開になっていたら駄作もいいところだったと思います。インディが残って時代を変えてしまうなども論外でしょう。彼は歴史を尊重する学者であることの誇りをもって今まで戦ってきたのですから。
なんだかんだで良い落とし所の作品だと思います。
インディ・ジョーンズと失われぬ冒険心
『インディ・ジョーンズ』ほど長いスパンを置いて製作されるシリーズもない。今回は15年ぶり、前作『~クリスタル・スカルの王国』に至っては19年ぶり!
世界中のファンが待ち望んでる超人気シリーズだし、大作だし、何よりルーカス、スピルバーグ、ハリソンのBIG3のスケジュールを合わせないといけない。
さらに今回はいつもの脚本練り直しもさることながら、コロナやハリソンの撮影中の怪我もあって、幾度となく製作が中断~再開の繰り返し。遂にはスケジュールの都合でスピルバーグが監督降板。
当初の公開予定は2019年。4年の歳月を経て、やっと完成。公開の時を迎えた。
また『インディ』の最新作が観れる!
嬉しさの反面、寂しさも。すでに言われている通り、本作を以てインディの冒険は最後。
第1作から42年…。インディが我々をワクワク誘う最後の冒険と秘宝は…
古代ギリシャの天才数学者アルキメデスが作ったとされる機械“アンティキティラのダイヤル”。それは人智を超えた力があり、時空をも超越する事が出来るという…。
インディも長年探し求め、その片割れを第二次大戦中にナチスと争った。
かつて共に探した亡き旧友の娘から話を持ち掛けられる。
が、狙うのは彼らだけじゃなかった…。
シリーズ定番ネタは勿論踏襲。
キリスト絡みではないが、秘宝は幻とされるもの。
敵はナチス。…え? ナチス? 1969年だよ?
元ナチスの科学者。因縁は第二次大戦中に遡る。
昨今のシリーズは新たな要素や展開を広げるのが主流だが、『インディ』は水戸黄門的な定番こそ。
懐古主義と言うなら言えばいい。変わりゆく中で変わらぬものがあってもいい。
それにそもそも『インディ』自体、往年の冒険活劇へのオマージュなのだから。
アクションの見せ場もふんだんに。
まずは冒頭。第二次大戦中、世界中のお宝を略奪した因縁のナチスとの争奪戦。走る列車の上でのスリリングな闘いで掴みはばっちり。
尚この冒頭シークエンス、CG技術でインディが若き日の姿で登場。現役バリバリだった前3作の全盛期、80年代へタイムスリップしたかのよう。
舞台の1969年。NYの街中で敵と攻防。インディは馬で駆ける…!?
冒険はモロッコやシチリアへ。
モロッコでは町中でお馴染みのチェイス。
海の中では凶暴うなぎが襲い来る…!
シチリアでは遺跡の地下深くへ…。
そしてクライマックスはまさかの“場所”へ…!
今回最大の話題。
前作公開時66歳だったハリソンも、今現在80歳!(間もなく81歳だとか)
つまり、撮影中は78歳~79歳だったという事。改めてシリーズの長さを感じる。
普通だったらそんな老境なら、こんな危険な冒険には出掛けない。無謀過ぎる。
しかしインディは冒険へ。歳は取っても冒険心までは老いたりしない。
それはハリソンとて同じ。歳は取っても出来るアクションは身体を張って。
何やら批評家どもや一部の連中は、アクションにかつてのようなキレが無いとか、老いた姿にいちゃもんを付けているとか。
そりゃあ仕方ないだろう。もう若くはないのだから。怪我だってするだろう。
じゃあ、そういう輩は80歳でこんなアクションを出来るのか? やってみろ!
それらを乗り越えて見事撮影をこなし、今この年齢でしか出せないいぶし銀の魅力、カッコ良さ。
インディは幾つになっても冒険ヒーロー、ハリソンは永遠にインディだ。
今回の冒険のお供は…
いや、今回の冒険の発案人は彼女。旧友の娘、ヘレナ。実はインディが名付け親。
行動派のヒロイン像は1作目のマリオンを彷彿。でも決定的に違うのは、お金で動く。時にはインディを出し抜いたり、裏切ったり…。
フィービー・ウォーラー・ブリッジが男勝りの魅力。
彼女の相棒はモロッコのストリートチルドレン、テディ。
言うまでもなく、インディ、ヒロイン、少年は『~魔宮の伝説』と同じ。
またインディを老人位置とするならば、『~最後の聖戦』のような老若タッグにも通じる。
サラー役、ジョン・リス・デイヴィスの登場も嬉しい限り!
『~クリスタル・スカルの王国』は…? 妻マリオンと息子マットについての“その後”にも触れられている。
しっかりこれまでのシリーズの流れを汲んでいる。
敵は元ナチスの科学者、フォラー。目的の為なら手段は選ばない冷血さとクールな佇まい、存在感は、さすが悪役はお手の物のマッツ・ミケルセン。これで007にSWにマーベルにハリポタにインディに、人気シリーズを網羅!
部下も人の命を厭わない奴ら。
全く、ナチスどもは…。
フォラーが秘宝を執拗に狙う理由は、ある野望。
総統の為…ではない。彼らも非常に危険思想。
今回スピルバーグに代わってメガホンを撮ったのは、アクション、サスペンス、ドラマ、ロマコメ、西部劇など多彩なジャンルを手掛けるジェームズ・マンゴールド。
決め手はおそらく『フォードvsフェラーリ』の手腕だろう。
迫力のアクション演出やスピーディーな展開は本作にも活かされている。
スピルバーグの監督降板は残念だが、エンドクレジットで製作総指揮にルーカスとスピルバーグの名が並び、思わず“おお~っ!”。
本作で映画音楽の引退を公言しているジョン・ウィリアムズ。(その後撤回したという話も…?)
このマエストロの音楽無くしてインディの冒険は始まらない。いつもながら作品を盛り上げるこれぞのエンタメ音楽。
でもちょっと残念だったのは、勿論あのテーマ曲は流れるが、それで締め括って欲しかった。新曲の静かな音楽で終わり、インディ最後の冒険や自身の最後のキャリアを締め括るにはちと物足りなかった。
安心安定無難の面白さ。楽しめたのは楽しめた。
でもそれらは“想定内”。もっと期待以上の、かつての旧3作のような躍動感や高揚感にはちと欠けた。
そしてまた今回もクライマックスには賛否出るかもしれない。前作までとは行かなくとも、それでもなかなかに突飛。だって…。
前作の宇宙人絡みは完全SFだが、今回はあくまで人間の発明したもので、それが人智を超越。
人の魂を奪う聖櫃、邪悪な儀式、永遠の命の聖杯とその番人…これまでもSFとギリギリラインの超常現象だったが、今回はギリ許容範囲? それともまた…?
歴史絡みという点では考古学者ならでは。
ネタバレチェックを付けるのでズバリ言ってしまうと、アンティキティラのダイヤルの力によって、インディたちはアルキメデスの太古の時代へ。
研究し続けてきた歴史や偉人が目の前に…!
インディはこの場に残りたいと言う。考古学者として…? いや、本音は違うだろう。
1969年に、インディの居場所は無かった。すっかり時代に取り残され、かつては女学生を虜にした教鞭も今では睡魔を誘う…。大学教授も引退。
世間は月面着陸に盛り上がり、誰も歴史に興味ない。
何よりインディの心を孤独にさせているのは、妻と息子。
何と、息子マットは戦死し、それが原因でマリオンとは別居。離婚協議中…。
そんな悲しく虚しいだけの今に帰ったって…。
このまま歴史の中に留まり、生涯を終えたっていい。
が、インディは帰ってきた。ヘレナの強引さもあってだけど。
ヘレナは言う。今の時代に彼は必要で、今の時代に彼の人生がある。
帰ってきたインディの前に現れたのは…、本作最大のサプライズ。
幾多の冒険をし、数々の秘宝を手にしてきたインディ。
そんな彼が最後の最後に手にした“宝”は…、言うまでもない。
稀代の冒険家への、心暖まる穏やかな終着点。
インディも遂に隠居へ…?
が、ラストシーン。帽子に手を取ったのは…?
本作がシリーズ最後なのには偽りは無いだろう。
あれはインディが我々へ向けて。
誰にも冒険心はある。それは失われたりも老いたりもしない。
人は魔境や伝説や謎を追い求め続ける。
その興奮と秘宝は、永遠に作品の中に。
いつでも我々は冒険へ旅立てる。
インディ・ジョーンズと共に。
立川立飛のIMAXで鑑賞。インディの若き頃のアクションも老体での...
立川立飛のIMAXで鑑賞。インディの若き頃のアクションも老体での緩慢ながら一生懸命な動きも、快活な悪女と子供と旧友たちとのやり取りも含めて十分楽しめた。超自然の絡め方がものすごい大胆になってるけど(笑)。
残念なところ、せっかくの、久しぶりのあのテーマが最初に流れるのがマイナー調なのはなあ。その後も含めて劇伴の付け方がちょっと下手くそに感じた。
インディはこれで良い
思い返せばインディ・ジョーンズは考古学者でありながらナチスとの戦いに始まり、カルト宗教部族の村というB級映画好みのような話からUFOが出てきたりと、ぶっ飛んだ展開が多いシリーズだったと思う。
1番まともというか楽しくバランスの取れた映画だったのは三作目の「最後の聖戦」だというが私の結論だ。
本作もラストでぶっ飛び展開が待っているのだが、このぶっ飛び展開こそがインディ・ジョーンズらしさだと製作側が割り切った作品だと思いたい笑
現実主義者で、非現実的なことや魔法やオカルト的なことは信じない!というインディが、こういったぶっ飛んだ出来事に巻き込まれていくのが楽しい。
また、インディ・ジョーンズは007のジェームズ・ボンドとクリント・イーストウッドのカウボーイをミックスさせ、そこにスピルバーグやジョージ・ルーカスの思想がふんだんに詰め込まれたキャラクターだと思っている。例えばナチスドイツやキリスト教に対する嫌味が台詞になっているのもこのシリーズの醍醐味であった。
スターウォーズ シリーズで若返り加工やCGで俳優の昔の姿を再現していたので、冒頭の若かりしインディの出来事はディズニーならやりかねないと予想していたのであまり驚かなかった笑
これはつまりその気になればこの技術を使って永遠にインディ・ジョーンズを作り続けられるということも意味しており、すごい!と思う反面、怖いとも思う。
それにしてもモロッコでの無駄に長いカーチェイスシーンや(あのモロッコギャングの婚約者の下りは必要だったのか?笑)、アントニオ・バンデラスの登場シーンと退場シーンの雑さに驚き、タイムスリップしたローマ時代に残りたいというインディ・ジョーンズの弱々しい姿にガッカリし色々言いたいことはあるのですが、
ラストシーンのあれはズルい!!
音楽も明らかに泣かせに来ているのはわかっているが、一作目のマリオンとのあのシーンの再現でまんまと落涙。
ラストショットまでおじさん接待が素晴らしい。
「3時10分、決断のとき」、「ウルヴァリン」シリーズ、「フォードVSフェラーリ」など汗臭い男のアツい映画を撮ってきたジェームズ・マンゴールド成分はかなり控えめ!!(カーチェイスシーンは彼らしかったですが。)
タイムスリップがローマ時代じゃなくてちゃんと大戦中に行けて、ナチスとのクライマックスバトルだったらアツかったのになぁ。。
脚本家のストライキより前の映画だよね?
いくらなんでも脚本が酷すぎないか?
あのダイヤルを使わなくても時間と空間を都合よく移動出来てしまっている。
印象に残るアクションシーンもこれといってないし、フォードの年齢のせいか鈍重。経験が物を言う老獪な活躍もない。鞭もほとんど使わないし。
慈悲を与えなくて良い人物としてのナチスという便利な悪役とはいえ、子供に殺人をさせるのは許容しかねる。「ワイルドスピード」でも子供に殺人をさせていたけど、こういうのってレイティングに関わらないのかな?昔のファミリー映画にはそんなシーン絶対に無かったと思うんだけどな。
そんなこんなで「クリスタルスカル」で嫌いになりかけたインディジョーンズがもっと嫌いになりそうと思って聞いた最後のレイダースマーチは、僕が大好きなあの曲よりも少しテンポも遅く音色も貧しく聞こえてしまったのです。
往年のファンは楽しめる作品
主人公一行の移動を地図上に矢印を引くことで表現したり、トラップだらけの古代遺跡など、シリーズ作品ではおなじみの演出が多数組み込まれている。
ハリソン・フォードのアクションには流石に衰えが見られたものの、前作と今作の時間経過が作中と現実世界でそれほど差がないためか、却ってリアリティを感じた。
賢いはずの敵役のドイツ人科学者がたまに間抜けな振る舞いをするなど、ところどころにストーリー展開ありきのご都合主義感はある。
しかし、往年のファンはストーリーの整合性よりもインディの活躍や台詞回しを観に来ていると思われるため、そういった意味では観客のニーズには充分に応えている作品と言えるのではないかと思う。
シリーズのファンなら絶対に楽しめるが、インディの動機が弱い
神の領域に到達できるという運命のダイヤルを巡って、インディと元ナチス、そしてかつての相棒の娘が冒険を繰り広げる。
ナチスというのが、正直「またか」というやりつくされた感があるが、
インディ・ジョーンズという映画に期待した内容が全て詰め込まれた良作。
前作は、中途半端な世代交代、冒頭の原爆実験、名優ケイト・ブランシェットの無駄遣いなど、「うーん」って感じだったので。
第1作~3作は、完全にはリアルタイムではないにせよ、何度もテレビやビデオで繰り返して観た世代。あのメインテーマが流れるだけでワクワクする。
列車のシーン、蛇(ちょっと変化球)、虫、カーチェイス、神(女神)の前で膝まづく、ムチと銃と過去シリーズから続くお約束の数々にニヤリ。
トニー・スタークやルーク・スカイウォーカーに続いて、インディが若返ったのも映画の歴史を考えれば当然の結果かも。
何のためにダイヤルを求めるのか、インディそのものの行動動機がイマイチわからず、気持ちが入っていけなかったのがマイナス。
自分的にインディーは3作目で完結
スピルバーグやルーカスが生み出したインディ
最後も2人に終わらせてほしかった。
あんな派手にしなくても老いたインディをもっと活かせるストーリーがあったんじゃないかなと思います。
前作は宇宙人、今回はタイムスリップ、もっと現実味がある冒険を期待していたけどなー
インディジョーンズありがとう
ハリソンフォードありがとう
タイムスクープハンター
まさか、インディジョーンズも原田真二の如くタイムリープするとは、余程"時間"を超越したいと願う人の多い事・・・ 勿論、その曲じゃなくて、ビートルズ♪マジカルミステリーツアー♪並びにアントニオ・カルロス・ジョビン♪イパネマの娘♪、そして宇宙旅行のイマジネーションを掻立てた第二次世界大戦後の世界を、ボロボロのインディ・ジョーンズが老骨に鞭打ってハッスルする作品である
セルフオマージュが喧しいが、往年のシリーズを観賞している人間とすればそのノスタルジーは得難い快楽でもある 娯楽作品としても秀作であり、あまり深く思考を探るようなベクトルに持っていかない作劇にしているのも往年のハリウッド的大作に順次していて観賞に負担が掛からない
自分にとっての"インディー・ジョーンズ"って何なんだろうと振り返ってみると、スターウォーズのハン・ソロ船長が、場所を古代遺跡に代え、アドベンチャーを繰り返す陽気なハリウッド作品としての観方であった 世界にはまだまだ知らぬロケーションがある それを紹介してくれた世界紀行的内容でもあった そして今作でも『ディオニュシオスの耳』、『シュラクサイ包囲戦』、『アンティキティラ島の機械』と、シリーズ初めには存在していなかったインターネットのお陰で、元ネタが瞬時に調べる事が出来る それが良いのか悪いのは別として・・・
ストーリーテリングの甘さや、リアリティへの追求不足は、多分今作には野暮なんだと自分に思い訊かせることで、まだまだ子供だったときの映画鑑賞のモチベーションを掻立てた貴重なシリーズに有終の美を贈りたい
細かい小ネタ(アルキメデスだから、容積の件の謎解き等々)、ニヤリとさせる配置もシリーズならではw
ケチを付ければ両手でも足りないのだが、でも否定できない憎らしさと可愛さが同居したような今の自分の心象心理である それは懐古主義なんだろうか・・・?
有終の美
言うことなしですね
7年待ったかいがありました
ハリソンと懐かしい仲間たち、ジョンウィリアムズの音楽、素晴らしかったですね
マットの死は悲しかったですね
インディとマリオンのキスシーンは懐かしかったです
最後に蛇を見たかったですね
あと、エンドクレジットはレイダースマーチで終わってほしかったですね
マッツミケルセン流石の悪役っぷり
シリーズ観ていないと楽しめないですかね
クリスタルスカルよりは良かったですね
結構残酷なシーンがあるので注意
やっぱり三部作にはかなわないのが正直なところ
でも最後の勇姿を見れて幸せでした。
インディジョーンズありがとう。お疲れ様でした。
レイダースが観たくなる!あのマーチ、聴きたくなる!
途中でこんな最後なのかなぁと何回も頭を妄想がよぎりましたが、例のキスシーンに落ち着いて
最高です。
二人のヘンリーはお亡くなりになってしまいましたが、サラとの出会いやマリオンとの恋愛とか
若き日の冒険のように、過去を舞台にドラマシリーズで観ていたい。ずーっと。
だってハリソンのインディはもうこれ以上の冒険はなさそうだから。
とってもたのしかったです
有終の美という言葉が相応しい
1981年から始まった本シリーズ第5作。ハリソン・フォード主演最終作。本シリーズは秘宝を巡る冒険活劇であり断トツで面白い。考古学者で冒険家という主人公の設定に不釣り合いな、ちょい悪キャラのハリソン・フォードの起用が当たったシリーズなので、彼の最後の雄姿を見届けたいという強い想いで公開初日に鑑賞した。
本作の舞台は、1969年のアメリカ。主人公は大学で教鞭を取っていた。そんな時、1939年当時、主人公が人生を賭けた古代史の秘宝(運命のダイヤル)探しをしていた仲間の娘ヘレナと再会し、同時に、因縁の宿敵元ナチスの科学者フォラーが古代史の秘宝を躍起になって探していることを知る。主人公は、ヘレナと共に、再び古代史の秘宝探しの旅に出る。そして、元ナチスとの壮絶な秘宝争奪戦が世界を股に掛けて繰り広げられていく・・・・。
陸、海、空でのアクションは、スマートではなく、泥臭くリアルであり、諦めないタフな男・インディ・ジョーンズの持ち味が最大限に活かされている。
ヘレナは、相棒という役どころ。考古学の知識も豊富で、運動神経も抜群。自己主張に揺るぎが無い。主人公を強力にアシストするが、主人公と激しく衝突することもある。
ハリソン・フォードの1939年シーンは、過去シリーズの映像の加工だろうが、ちょい悪絶頂期の個性的な佇まいが懐かしい。対して、1969年シーンは、現在の彼であり、80歳になったが、ちょい悪さに老練さが加わった佇まいに味がある。本シリーズは最後だが、彼のファンとしては命尽きるまで銀幕でちょい悪個性を存分に発揮して欲しい。
終盤が素晴らしい。泣ける。ついに人生を賭けた秘宝を手に入れた主人公は、冒険に殉じようとするが、ヘレナの猛反対・力技で現実社会に戻る。そこには元妻がいた。元妻との会話、仕草の中に、夫婦愛が溢れている。冒険に明け暮れた主人公に安住の場所ができた。彼の冒険の旅は終わる。有終の美を飾るという言葉が相応しいハリソン・フォード最終作だった。
おじいちゃんインディ
全体的に素晴らしい作品でインディー・ジョーンズが帰って来た感はあります。
ただし、いかんせんおじいちゃんなので、醍醐味だったアクションはキレがちょっと、、、
コミカルなシーンも前作ほどではなく、、、あぁ、年齢には勝てないねぇっと思ってしまう作品になっててちょっと痛かったです。
クライマックスはいつものパターンもお年寄りすぎて、、、
ハリソンフォードは素晴らしい俳優ですが、インディー・ジョーンズは動ける俳優さんでないとドキドキワクワク感が厳しいと思いました、
シリーズとしては007に匹敵する面白さがあるので、若手2代目俳優での次回作を期待したい!!
全148件中、121~140件目を表示