インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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時を翔ける考古学者
面白かった。
面白かったが…ワクワク感が少なかったのは、俺が年をとったからなのだろうか?
それとも無造作に人を殺す敵役がいたからだろうか?
冒頭のシークエンスは、やり過ぎ感もなくはなく…あんなに違和感なく撮れちゃうのは驚異的で、ある意味、神をも恐れぬ所業と言えなくもない。ハリソン・フォードが死んでもインディ・ジョーンズもハン・ソロも死なずバンバン新作が作れそうなのだ。
そりゃハリウッドでストも起きるわ…。
まぁ、それはさておき、物語的には冒険譚であるのは間違いなくアーティファクトなりオーパーツなりが出てきて、今回はタイムスリップが出来てしまうようだ。
言わずもがな、争奪戦→遺跡探索な道順なのだけど、争奪戦が結構なボリュームだった。
なのだけど、さすがにボディアクションは控えめで、チェイスが多かったなぁ。だが…長い。
遺跡パートも、こう発見というのだろうか?シリーズで感じてた爽快感は少なかったように思う。
とはいえ、パイオニアである事は間違いなく…観たかったインディ・ジョーンズは見せてもらえたように思う。
考古学者の究極の欲望とも思えるタイムスリップ。
現代でのしがらみも無いなら、いや、あっても残りたいとは思うのだろう。
考古学者であるが故トレジャーハンターな側面も持ったヒーローが見せた人間味だったようにも思う。
それを鉄拳でもって現代に連れ帰ったヒロインには、吹き出してしまった。
そして、ちゃんとハッピーエンド。
おじいちゃんとおばあちゃんのキスシーンは微笑ましいものの、日本にはない文化なので実際自分がやるとなると抵抗感は半端ない。
ちゃめっ気だとは思うけど、ラストカットの帽子を取る手は蛇足にも思う。
懲りないのねというか、再燃したのかなって感もあるのだけれど、仲睦まじい老夫婦のカットが霞む。
物語の進行は見やすいし、シリーズ最終作にはうってつけのネタでもあって楽しかった。
全作通して、やっぱり世界観を表現する美術が優秀。遺跡の雰囲気は言わずもがな、冒頭のシーンもデジタルな世界ではなくアナログ感が満載で嬉しい。
ああ、これから歴史を旅するのだなと思える。
インディ・ジョーンズが楽しいのは、過度の超常現象が起こらないからなのかもしれない。
主人公達と一緒に自らの足と知恵で、遺跡と謎に挑み踏破する感じになるのかもなぁ。
やっぱ好きだなぁ。
スクリーンに映るジョーンズ博士
大好きなシリーズ。
またまたジョーンズ博士にスクリーンでお会いできて嬉しい!!
ハリソンさんが頑張ってたよ。
もうそれだけで胸熱だった。
壮大な冒険は相変わらず。
これでもか〜これでもか〜と続く追いかけっこアクションに途中意識が遠のきましたが、、、
ラストは涙が出てしまいました。
夏のうちに、またシリーズを見直したいな。
おまけ…あの息子に期待していた私だがナレ死という事で残念です。プライベートの素行が悪いとシリーズ物は致命的ですね。
もしも訪れる事が出来るなら
古代エジプトがいい、と大昔思っていた事を思い出しました。
急展開する後半からが面白い。
ヘレナ( フィービー・ウォーラー=ブリッジ )がいきなりイーサン・ハント化する 👀
時空の裂け目シーンが興味深い。
映画館 IMAXでの鑑賞
変化球だけど一番面白かった❗️
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル[字幕]
インディ・ジョーンズも三作目からゴースト、宇宙人とだんだん👽ネタ不足なのか考古学から離れ気味でだったので今回は何を出すのか気になっていた
そしたら何とタイムマシンで過去に戻ってしまった😅
でも宇宙人👽ネタもタイムマシンも話が面白く最後まで飽きずに楽しめた
今回はカーアクションや水中アクションなど盛りだくさんが良い
若い頃の描写が素晴らしく今の技術は本当に凄いと感じた
ありがとうインディ・ジョーンズ❗️
しかしアントニオバンデラスがどこに出てるか全然わからなかった😅
パンフレットは過去4作集めたのと今回のと二部有っだけど過去作のは4,000近かったので辞めた☠️
今回だけのパンフレットは確か¥880と普通で少し過去作載ってた
操作説明書は?
前作(4作目)もだが、今回もだった。
物語のキーとなる宝は未知のパワーを秘めてる空想ものであって欲しかった。前回は宇宙人を出すし今回はアレキメデスという実在したであろう人物を出す。
そしてその人物が、モノを作るって?やはりそこは隠して欲しかった。
どうして未知のままにその宝を使わないのであろうか?
そして今回特に思うのは、その宝の操作方法がなんとなく出来ることに違和感を感じてしまう。
ただインディたちの追いかけっこや宝を探す洞窟シーンはいままでを彷彿させ、心を躍らせてくれた。
タイトルなし(ネタバレ)
序盤、お馴染みのBGMが流れて冒険が始まった時は凄くワクワクしてました。
その後、善人が簡単に死んだりしてなんか暗いぞ?と思いつつラスト、時間を遡れるなら息子を助けて未来を変えてハッピーエンドか!?
そんな事もなくワクワク感は消え失せて終わりました。
なんかこう消えかけた火が再び燃え上がる様な最後を勝手に期待してたら違いました。
インディ・ジョーンズ初見の感想
非常に有名で人気も高いインディ・ジョーンズシリーズですが、私はこのシリーズ初見です。
そのため、おそらく本作の随所に散りばめられていたであろう過去作ファンへのサービスみたいなものは全く分からなかったという前提でレビューを書きます。
結論ですが、「つまらなくはなかったけど人にオススメできるかと問われれば微妙な出来」といった感じ。貶すほどつまらなくも無いけど、とりわけ面白いわけでもない。シリーズファンが感動できるシーンも随所にあったらしいですが、私はそのシーンには全く気が付かず、泣きもしなけりゃ興奮もしなかったですね。
他の方のレビューを見るに、過去作のファンからの評価は比較的高いと感じますので、過去作ファンの方にはオススメです。初見の方は、サブスクとかレンタルDVDとかで過去作を観てからの方が良いと思います。
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考古学者であり冒険家のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)の元に、かつての相棒の娘であるヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)が現れる。ヘレナはインディが若き日に入手した秘宝「アンティキティラのダイヤル」の話を彼に持ちかける。時間を操って歴史を変えるという驚異的な力を秘めたダイヤルを巡り、インディの前には因縁の宿敵であり元ナチスの科学者、フォラー(マッツ・ミケルセン)が立ちふさがる。
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冒頭の列車アクションシーンは結構良かったと思います。物語の冒頭としてバッチリなツカミ。インディーとフォラーの因縁を示すシーンとして分かりやすかったですし、CGも多用したアクションシーンは迫力もあったし、続く老いたインディーが登場するシーンでの「もうお爺ちゃんじゃん!!」ギャップも効いています。
映画冒頭から終盤に掛けて、随所に盛り上がりシーンが用意されているので、2時間半という長めの上映時間ですが全く飽きずに鑑賞することができました。
一方で、正直後半のアクションは肉弾戦のアクションが少なく、カーアクションメインになっているのが少し物足りなさはありました。序盤の列車アクションが盛り上がっただけに、なんだか尻すぼみというか右肩下がりな感じが否めません。
また、元も子もないことを言いますけど「こんなヨボヨボになったインディを観たいファンおるんか?」という疑問を上映中感じてしまいました。もうおじいちゃんです。私はシリーズファンじゃないんで憶測で話しますけど、ファンの中でも「老いたインディなんて見たくない」って人も一定数いそうな気がします。
良かった点もあるし、悪かった点もある。つまらなくはないけど、特別面白いわけでもない。
なんとも中途半端な映画だったように感じます。
これも期待値高めだったので・・・
最後のインディ・ジョーンズと言う事で、期待値高めだったせいか、なんだか、(´д`)
って感じです。
悪くはないんですけどね。正直かなり冗長に感じられてしまい、盛り上がりもイマイチ。
まず、テンポが悪いんですよね。アクションは、良いんですがダイヤル探しがスタートしてから、延々と同じメンバー(悪役も)
で、先に進んでアクション繰り返してを続けるんですよ。
また、場所も移動している筈なのに、同じ様や色合いや景色、街並みで変化が感じられない。
観てて退屈してきました。(2時間半も長い)やたら見せ場を出す子役のテディ。くどく感じて。キー・ホイ・クァンのポジションなんでしょうが、ちょっとウザく感じました。
最初のロンギヌスの槍もシリーズ通してのお約束ですが、長過ぎる。
全部のシーンが長く、テンポ悪く感じます。
年老いて、偏屈なジジイに成り下がったインディも描かれてても良いんですが、活躍してないんですよ。ハリソン・フォードが高齢だからしょうがないのでしょうが。
全体として、冒険してる感が弱く、サラーやマリオン出す辺りシリーズ意識しているのでしょうが、そんなのいいから冒険活劇を見せて欲しかった。
クリス・プラット辺りに引き継いで、新しいインディ・ジョーンズ見せて欲しいです。(笑)それか、全部CGでやって(笑)
冒険と浪漫
このインディ・ジョーンズの曲を耳にすると
どこからか湧き出てくるワクワク感は、かなり堪らない。内容やシーンを必ず思い出す素晴らしい効果。帽子と鞭もセットで。
時は若き日にインディが運命のダイヤルを発見した時からのスタート。
インディ、フォラー共に若くて格好いい、バジルがいるから引き立つ。そして、まさかのレオナルドがあの方。其々の役があるが渋すぎるおやじ軍団だ。
元ナチスの科学者フォラーを相手に世界をまたにかけるアクション。CGは沢山あるがさすがは冒険家。見所満載。
シラクーサでアルキメデスとの御対面。嬉しかっただろうな。そりゃ残りたくなるよ。
お金と浪漫、又は愛なのか。
マリオンと和解して良かった。
監督もさすがだけど、丁寧で上手な脚本。
名残惜しい終幕でしたが、楽しい冒険活劇の映画。お疲れ様でした。
ギャングと婚約するからだ!
インディ・ジョーンズ最終作ということで観てきました。
なかなか面白かったと思いますね。
インディが、職場仲間から贈られたものを通行人に渡すシーンは、本当に偏屈者って感じがします。
馬での逃走劇や、ギャングと三つどもえの追走劇も私は楽しめましたね😀
最後は本当に、時を超えてしまいました。
アルキメデスと会った事に感激し、インディはこの時代に残ると言い出します。
ヘレナの説得にも耳を貸しません。
仕方なく、インディをぶん殴るヘレナ。
最終的には現代に戻り、別居中だったマリオンとも仲直り‥というラストでした。
マッツ・ミケルセンのしつこい悪役ぶりと、テディを演じたイーサン・イシドールの随所での活躍も良かったですね。
ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジも、計算高い女性をうまく演じていたのではないかと。
そしてハリソン・フォード、インディ役長い間お疲れ様でした。
映画館で観れて良かったですね🙂
シリーズ初見でしたが楽しかった。
恥ずかしながらこのシリーズちゃんと見たのが今回が初めてでしたが、充分楽しめました。
思った以上に人がバンバン死ぬのでびっくりしました。
洞窟内のプールの謎が何だか良く解らなかったけど、ああいう謎解き要素あるのは好きです。次回見たときにちゃんと自分も解明できたらいいなと思いました。
おじいちゃんが冒険するのに乗り物を多用するのはナイスアイディアだと思いました。
ラストは、あのまま残ってもそれはそれで幸せだったんじゃないかなーなんてファンタジーな事も考えちゃいました。まあ歴史が変わるのは大変ですが。
予習するなら1と4とロビンとマリアン
『2魔宮の伝説』の中盤の、虫だらけの穴に手を突っ込まなきゃならないという場面が子どもの頃印象に残っていたけど、不思議とちゃんと見たことなかったシリーズです。それがトラウマというわけでもなく、そもそもあんな大群が密集して生息し続けることは不可能と信じたいです(やっぱりトラウマ?)
そして今回、ディズニープラスで過去作が配信されていると気づき、一気見してから観に行きました。早くも記憶がおぼろげになってきたので、以下に要点をまとめます。
『1レイダース失われた聖櫃(アーク)』
ヒロインはマリオンです。冒険のあと満身創痍のインディーとのやりとりが必見です! 個人的にはセガ・サターンの超名作ゲーム『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』を思い出せて良かったです。数々の作品に影響を与えていると思われます。
『2魔宮の伝説』は時系列的には『1』の前らしいです。1番テレビで見かけるので、最高傑作とされている気がします。ヒロインはウィリー、『エブエブ』で復活した子役キー・ホイ・クァン君も同行します。
『3最後の聖戦』父ショーン・コネリーと冒険しますが、息子と違ってインドア系の学者です。ヒロインのエルザが悪役で味方側はオッサンばっかです。少年時代(リバー・フェニックス)に『ワンピース』のシャンクスみたいな奴から帽子をもらい、生涯被り続けます。
『4クリスタル・スカルの王国』今度は息子のマットと冒険します。母親はマリオンでした。ヒロインはおらず、敵としてケイト・ブランシェットが出ます。『1』のラストのお宝を置いた倉庫も出できます。
シリーズを通して、ヘビが苦手です。でも武器はムチです。インディーは冒険はしますがあくまで学者です。ナチスとよく戦います。ここまではスピルバーグ監督です。
そして本作『5インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』ではヒロインのヘレナ、チョビヒゲ少年テディと共にマッツ・ミケルセンと戦います。冒頭、これまでずっとパラマウントの画の岩山からシームレスで話が始まるお約束が踏襲されていなくてがっかりしましたが、最後にはシリーズではじめて落涙しました。
もし全作予習する時間がなければ、『1』と『4』を観てほしいです。というのも、
ここからネタバレですが、息子のマットがある理由で登場せず、最後にマリオンが出てきて『1』のやりとりを再現する、という場面に切なくなるのがこのシリーズの醍醐味だからです。
テレビ東京「午後ロード」でよくやるショーン・コネリーとオードリー・ヘップバーンの『ロビンとマリアン』という、ロビン・フッドの晩年を描いた映画もなんだか思い出されて、万感の思いで劇場をあとにしました。
インディージョーンズ映画オマージュと1935年〜1969年代の実社会情勢を巡るレトロ観覧
最後のインディージョーンズ映画ということで、映画初回作作るにあたっての原点といえる【活動写真の冒険活劇】を継承、製作の1作目から4作目それぞれの作品のオマージュ{乗り物などを変えてのカーアクション(トロッコ→トゥクトゥクに)や、地下空間のトラップ、生き物(虫)、アクション}に、悪役にナチスドイツ(失われたアークより)が登場、味方には過去作品からの協力者と、その名付けた娘に、脇役の登場人物では描き方が同じ様な役柄の子役(魔宮の伝説)などが揃う。
物語は1944年のナチスドイツ全盛の時代での「運命のダイヤル」タイトルなる【アルキメデス発明のアンテイキティラ】のナチスドイツとの争奪戦(第一幕)。
インディージョーンズ、シリーズのが無理矢理引きずり込まれた感ある冒険活劇(本編となる幕が1969年からスタート)する。
インディージョーンズ、シリーズ映画の時代背景時系列(1935年〜1969年)を体験しきたもの
には、社会の実体験(アポロ11号、ナチスドイツ、ベトナム戦争、TV、車、汽車)を映像でレトロ懐かしむ➕インディージョーンズ映画のオマージュで、突っ走る集大成作品ができました。
最後に、作品に精通している人には詳細に、でない人にも分かるホッとするサプライズ有りです。
冒険活劇、インディージョーンズ集大成としては良いですが、
CIAが・・・?
名付けた娘、ヘレナ・ショウの人物設定が?
お金で動く女性でありながら、紀元前212年シラクサ、
行ってからの行動に良い変化はあるものの・・・。観るものに共感(感情移入)出来ないが・・・。
※※2種類のスクリーンで鑑賞
★IMAXレーザー
★Digital5.1ch TOHOカスタム・オーダーメイド・スピーカー
★シネスコ サイズ
★重低音 5
★音圧 5
★分離度(音像定位)5
★サイド(左右、後、活躍度)5
★サラウンド 5
映画全体的に大活躍してくれている音響です。
希少な超低重低音の音圧が数カ所感じられました。特にTOHO日比谷(クスタム)ではIMAXよりも超低めの音圧高めのクリアな低音が瞬発よく激震圧。
※TOHO日比谷カスタム・オ は、エネルギーある超低音、超瞬発力ある超低音、ダイナミックレンジの広いクリアな音像定位で、隣のIMAXよりもサラウンド側(左右、後)の音像定位、分離が良くハッキリクッキリ聞き分けられるように感じます。
隣のIMAXは、部屋の形(客席の横幅、床の傾斜角の関係か左右、上、後方が、ほぼ客席上後方のみの音像に感じました。
※IMAXは包み込むIMAXならではの迫力あるサウンドと映像(画角)でみせてくれる。
※カスタムオーダーメイド・スピーカーは、音像定位のハッキリした超低音から瞬発力あるダイナミックレンジの広い、オーディオファン的音(音響)を聴かせてくれるシステムに感じました。
✱【私的な感想です】
老いたヒーローの姿
中学生の頃、劇場で出会ったハン・ソロとインディアナ・ジョーンズ。ハリソン・フォードはその後何十年もの間私を魅了し続けました。共に歳を重ねて大スクリーンで再会したその変わり果てた姿。想像以上、最後の聖戦のショーン・コネリーよりもさらに老けていました。かつてのヒーローの社会的立場は激変。自宅では近所のめんどくさくてやかましい老人。若い頃学生にモテモテだった大学教授も、今では誰もまともに聞いていない授業風景。その上妻にも逃げられ、社会から必要とされない哀れで孤独な老人となったかつてのヒーロー。なかなか衝撃的でしたが、物凄くリアリティを感じて込み上げるものがありました。そこから始まる王道のジェットコースタームービー展開。常に過去作品と重ねながらどっぷりハマって盛り上がって行き、インディの「ここに残る」というシーンで涙。ラストに老いたマリオンの姿を観て、かつての大酒飲みのシーンが重なって涙。マリオンは老いても美しく見えました。インディアナ・ジョーンズの物語が完結して成仏するのに立ち会った気分でした。本作は過去作品全てにかかっているもので、全て観ているファンのための映画です。単体作品としてこれだけを観たり、単体作品として悪い評価を受けるのはとても間違った視聴であり、不当な評価。長年のファンとしては感無量な作品でした。
素直に楽しい!
映画の評価と言うよりは、私の独り言なので気にしないで下さい
前作の続きから始まったので、インディ・ジョーンズシリーズを観ていたあの頃の気分が蘇りました。
前半は宝の奪い合いだったので、わくわく冒険と言うよりはアイテム奪い合い。どっかで観たシーンだなぁと思いつつも美女と暴走車、王道でなかなか見応えありました
マッツを観に行ったので始終眼福でした。
とにかくただただ制服マッツがカッコよ過ぎです。
悪役で笑った顔も困った顔も全てカッコいいってどういう事?と思いながら何回も脳内シャッター切っていたのですが、メモリーがすぐいっぱいになってしまいました。
後半はインディーが行きたかった場所、そこに辿り着いた事を考えると、感無量で感動シーンだったなと思います。
私もずっとあそこに居たくなります。
CGとは言え、あのシーンはやはりロマンを感じます。
過去の大戦をCGで作りがちですが、迫力は年々増して見応えあり。
爆破シーンの音響も相まって、とても迫力ありました
SF、お宝、冒険、古代など好きな方には楽しめると思います
まあまあだった
ヒロインがおじさんみたいな雰囲気で財宝を本当に売ってお金にしようとしているし、すごく魅力がない。パートナーの子どももちっともかわいくない。インディはおじいさんなのにがんばっていた。
ラストで全部許す
最後の最後で帽子を取ったシーンだけでなんかもう全部良くなった。
映画としてはなんか全員が都合良い配置で神秘を信じてないのか信じてるのか、お金かロマンか、夢か現実か、の判断が場面場面で変わってる。一貫性が無くてどうにも人にみえない。ちょっとすごいからトンデモ科学になってたし、歴史に介入するとかまで行くとそれは考古学者として禁忌じゃないか?とかなり疑問。冒険家でも盗掘家でも無く常に考古学者であろうとしたのはどこいった?
せっかくなんで音のいい映画館行ったけど、それほど違いなかったかな。途中の反響するところは定位出来てた。
シリーズ集大成、絶対映画館で見るべき
老いてるハリソンフォードがインディーやっても…と思ってましたが、最後感動して泣きました。
冒頭の若かりしインディーのアクションシーン、インディーシリーズらしさが失われてなくて掴みバッチリです。インディーらしさは作品全体を通して所々に散りばめられており、俳優の細かい演技もしっかりカメラがキャッチしてて、そのたびにグッときました。
マッツミケルセン演じる博士のモデルはフォンブラウンなのでしょうか。V1ロケットの視察に来ていた総統を暗殺するとか発想がすごい。
最後インディーが紀元前のローマに残りたいというシーン、アルキメデスに自分の夢を語り、現代にいてもヒッピーの音楽で朝起こされて教授も退官した自分に戻る理由はない、ここに残りたいと思うインディー。一連のハリソンフォードのドアップに感動しました。そしてそれを無理やり連れ戻すヘレナ。インディーはいくつになっても誰かに諭されてますね。今回は殴られて引き戻されてたけど!何のために連れ戻したか、だって?だってローマにいたらわたしのインディーシリーズの続きが気になって終わらないじゃん!
最後のマリオンとの和解、渋くてグッときます。インディーはたしかに年はとったけど、インディーらしく年をとってるからすごくよかったです。この2人が失う悲しみをどんな風に慰めあってきたのか、作中の時間の進みが感じられてとってもよかった。
何が胸にきたのか言葉にすると陳腐ですが、インディーをずっと見てきた人なら絶対に見た方がいい映画だと思います!
ところで最初の若いハリソンフォードってCGなんでしょうか。トムハンクスが言ってたようにハリソンが亡くなってもまたインディーが作れますね。技術進歩にビックリです。
完結に相応しい作品
今までの作品よりも若干ユーモア少なめ、だけどアクションシーンなどは迫力up!
蝋で秘密を隠したり、洞窟でアルキメデスのやつ出てきたりとトリックなども妙に凝ってて良かったです。
敵のフォラーも数字を信じすぎた故の敗北って感じがして魅力的でしたw
欲を言うなら〆は例のテーマで終わらせて欲しかったのとインディが苦手な蛇のシーンをもう少ししっかりして欲しかったぐらい
泣きそうにはなった
自分を必要としない世界にもう戻りたくないってシーンには泣きそうなった。戻んないで終わっていたら号泣してたと思うし、そっちの方が綺麗な終わり方な気がした。また戻ってからは、てっきりあの人が生き返っているもんだと思ってみていた。全体的には正直3.5くらいの面白さだったが、ハリソンフォードが良かったので4て事で。レイダースがやはり1番好き。
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