インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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運命のダイヤル自体は歴代のお宝から見ると魅力にかける
80歳の年齢を感じさせないインディではなく、あえて年老いたインディジョーンズを描いた、そしてインディとの冒険は作品は終われど、心の中では続いているんだよ、と言った感じでしょうか。冒険にワクワクという感じは作品慣れもあり、あまりありませんでした。運命のダイヤル自体はあまり苦労せず発見できてしまいます(敵との取り合いはあります)。何と言うかトラップとかこの世を超越したものが足りない感じでした。最後は寂しい終わり方なのかなと思いましたが、よかったです。もう何回か見返したい、そしたらちょっと感想も変わりそうなパート5でした。
こんな80歳、魅力的すぎる。
ハリソン・フォードがまたインディージョーンズとしてスクリーンに!と言うだけで、もう観るしかないんですよね…。音楽流れたら号泣です。
なんだかんだ言って、お宝や謎解きってワクワクするんですよね。若かりし頃にそのワクワク感を最高に与えてくれたシリーズ。感無量です。
今までのシリーズよりコミカルなシーンは少なめに感じた。集大成としての気合いなのだろうか。ラストは特に胸にじんときましたね。
正直、フィービー・ウォーラー=ブリッジの良さをあまり感じなかった…。脚本家としてはすごく好きなんだけどなぁ。マッツミケルセンが1番好きでした。これこそ宿敵。
それにしても、これでハリソンフォードも80歳というのだからすごい。自分が80歳になった時、あんな動ける自信ないですよw
観終わった後に一抹の寂しさが無くはない
ルーカスフィルムがD社に吸収され、ルーカスの名前が製作陣の中にもなく、スピルバーグも監督ではなく製作に回ったシリーズ初(最後?)の作品。
第2次世界大戦末期からアポロ11号の月面着陸まで二十余年を飛び越えての話になるのだが、それぞれの時代の年齢のインディやユルゲン・フォラーが見ることができ、改めてCGの万能さに感心した。
個人的な見どころとしては何といっても80才のハリソン・フォードがどれだけ「俺たちのインディ・ジョーンズ」でいられるかだったが、正直言って80才なりの動きで済むような演出でも十分と思っていたところ、本当に本人がアクションをしているのかと疑うほど素晴らしいものだった。(どこまでスタントかわからんが)
サラー役のジョン・リス=デイビスやマリオン役のカレン・アレンなど出てきただけでウルッと来た。
考古学にSFを絡ませるのは正直言ってあまり好きではないし、まだナチなのとか、時代的にももはやムチより拳銃での戦いが多くなることなどは致し方ないと割り切ったが、汽車、馬、三輪車、プロペラ機などでの息つく間もないくらいのアクションは臨場感満載だったし、秘宝までの隠し通路など定番の演出もしっかりとあって楽しく観ることができた。
冒頭のかなりくたびれた感じから、インディ・ジョーンズらしく男っぽくカッコよく前を向いて生きて行こうという終わり方は世のおじさんにも勇気を与えてくれ、すごく良かったと思う。
直前までヘタレな感じでどうでもよくなってあの時代に残りたいとか言ってたけど、ヘレナ(この人立ち位置が良くわからんかったが)あごに強烈な一発どうもありがとう!
次回どうする?
期待してなかった
前作のこともあり、期待も希望も抱かず映画館に
目新しいこともなく、おじぃさんインディでは恒例のお色気コメディもないから、やっぱりインディ・ジョーンズはオワコンだなぁと思っていたが、最後の15分は予想もしなかった展開で楽しまさせてもらった
I need to do this.
最高の80歳✨
初めてシリーズを観た時の感動が蘇ったよー☺若かりしインディーから始まり〜御年80歳なんて思えない(そりゃあ確かに少しは?)でもねー😍カッコ良いのよ😍やっぱりハリソン・フォードは素敵だ✨こんなにカッコ良い80歳は貴重よ〜😍
悪役マッツ・ミケルセンの冷酷さ憎々しさもナイス✨悪役がイイと締まるね!
ワクワクハラハラ楽しかったー!
終盤の展開にまさかまさかとドキドキし、最後にうるうるが待っていた!
ハリソン・フォード様に拍手👏
『ハリソンフォード』で映画を撮りたい!スピルバーグに感謝
素晴らしかった。
高校生の時『インディ・ジョーンズ』を観た感動が再び蘇ります。
粗い映像が見事に作風にマッチして違和感を最小限に抑えている。
大戦中のインディから引退間際のインディまでホント楽しませてくれました。
シリーズ常にハラハラドキドキの連続で脚本家すげ〜!って。
後半落としにかかっているのわかっているのにホロリとしてしまいました。
もちろんシリーズ観てた方が楽しめるけど本作だけでも充分楽しめます。
むしろ本作観てから過去をサブスクで観るのもアリかも⁈
大作のお金の使い方とはこういうものだと映像を見て酔いしれます。
ハリソン・フォードが殴る!殴られる!
80歳とは思えないハリソン・フォードが、殴る!殴られる!!
『インディ・ジョーンズ』シリーズと言えばドキドキハラハラの展開が魅力ですが、古き良き時代の冒険活劇なので肉弾アクションが多め。
乱れ飛ぶ銃弾には当たらないけれど、重めのパンチはしっかりくらう。笑
そして悪者は容赦なくバタバタと殺されていきます。
やっぱりインディは西部劇のヒーローなんだなぁ。馬にまたがる姿も絵になります。
顔パンチはサイレント時代のスラプスティクコメディへのオマージュでしょうが、今の時代には…。世代交代や継承もテーマです。
知的でクールなマッツ様がとにかく素敵!
イケオジ2人の対決は垂涎ものです。
なかでもマッツ様の泣き出しそうな表情が可愛いすぎて…。
胸を締め付けられる甘美さに悶え死にするところでした。
そして、やはり気になるのはお約束のシーン!
パラマウントロゴからのファーストシーンは?
蛇は?虫は?
帽子は?鞭は?
時代を代表する乗り物は?
前作からの続きも気になるところ。
マリオンとマットは?
新作を観るにあたり、過去の4作品を復習して挑みました。
『フェイブルマンズ』を観た視点で今見直してみると、改めて感じることも多く…。
『最後の聖戦』からキーとなっている親子のパートには、愛憎入り混じって一筋縄にはいかない父親と息子の絆を、より深く感じることができました。
引き続き、継承や世代の交代がポイント。
帽子がキーアイテムなので注目してください!
他にも、スピルバーグが撮った過去作には、昔の映画へのオマージュやリスペクトが満載だったことに気づきました。
ドキドキハラハラにはいろんな種類がある。
古き良きハリウッドムービーの影の演出が素敵。
『第三の男』を彷彿とさせる顔のライティングもカッコいい!
『魔宮の伝説』のレビューシーンは言わずともがな。
『最後の聖戦』の回転する壁なんて、もろにサイレントコメディだし、出会い頭に顔を殴るのはスラプスティクコメディですよね。
悪者をバタバタ殺すのは西部劇。ちょっと痛そうだからマカロニウェスタン?笑
トラウマ級の蟻は『黒い絨毯』だし。
オカルト映画のおどろおどろしい怪しさや、レイ・ハリーハウゼンの特撮。
そもそも“追いかけっこ”は古典映画から脈々と続く映画の楽しさ。
まさに映画少年が撮った映画でした。
=インディとの出会い=
みなさんそれぞれにあると思います。
私の場合は『魔宮の伝説』でした。
『スターウォーズ』は大好きだけど『レイダース』はちょっと怖そう…
そんな私に理科の先生が『魔宮の伝説』がいかに面白いのかを語ってくれたのがキッカケでした。授業時間に。笑
とても話の上手い先生で、試験範囲まで終わると、その後の授業時間は“先生のお話し“。
生い立ちの仰天エピソードや、学生時代のアルバイト。自給自足の島暮らしの話しなどなど。とても面白くて今でも覚えています。
みんな先生のお話しが聞きたくて、真面目に授業を受けていました。
そんな先生が試写会で観てきた『魔宮の伝説』を語ってくれたのです。
とくに宮殿のお食事のシーンや虫のシーンは「怖いけど見てみたい!」と思わせてくれました。
映画って出会いだと思います。
星の数ほどある映画の中で一生で観られる映画なんてたかが知れてます。
先生、オススメしてくれて有難う。
そして過去の私、思い切って観てくれて有難う。
ちなみに『赫い髪の女』のタイトルを知ったのは英語の授業中。
=インディの助手=
そんなわけで、私の中でインディの助手はショート・ラウンドなのです!
シリーズからすると『魔宮の伝説』は本筋からは外れるスピンオフ的なエピソードになるのですが、最初に観たのがこれだし。
同年代の子供が活躍するところに興奮しました。2人のコンビバランスが素晴らしい!
なので他の助手ポジには、観ていて“お前じゃ無い感”が邪魔するんですよね。
そもそも他の相方は利害関係のもと一緒にいるだけだから、純粋な助手はやっぱりキー・ホイ・クアンだけ!
帽子を被せてもらったのも彼だけでしょ?
ハラハラドキドキのインディが戻ってきた!
試写会にて鑑賞!そりゃ昔の機敏なインディと異なるのは当然だけれども、老インディだからこそ出せる実存感あった。昔ならちょっと身を屈めれば絶対に弾は当たらない感があったが、今回はそうはいかない。敵に追われ、事態に圧倒されるインディの様は作品のハラハラ感に拍車を掛けている気がした。4に少し足りないと思っていた緊迫感がかなり戻ってきたのではないでしょうか?−要素を+に変えるマンゴールド監督の手腕かなりすごいと思いました。
最後のインディ・ジョーンズの勇姿を見届けよ
今日の試写会は、待ちに待ってた『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開記念スペシャルイベント付き試写会。IMAXレーザーでの上映だ!
持ち物検査とボディチェック&スマホ封印でやっと入場。上映前にはこがけん、小澤 征悦、ゆうちゃみのトークショー。公開日の翌日7月1日がインディ・ジョーンズの誕生日ということで、トレードマークの帽子型バースデーケーキでお祝いして、さあ、上映開始!
『インディ・ジョーンズ』には「聖櫃」「聖杯」と、毎回すごい遺物が登場するが、本作で登場するのは「アンティキティラ島の機械」。
こう言われてすぐわかる人はちょっと「ムー」寄りな人かな。今までの物に比べて、誰もが知るというレベルの物ではない。
「アンティキティラ島の機械」は、アンティキティラ島近海の沈没船から発見された古代ギリシア時代の遺物で、当時の科学では作れない歯車式機械で「オーパーツ」として有名なもの。「ムー」的なものが大好きな私は「おー、そう来たか!」とニヤッとしちゃう。
今回はこの「アンティキティラ島の機械」の奪い合いが、発端である第二次大戦末期の1945年と、この作品の「今」である1969年の2つの時間軸を行ったり来たりしながら物語は進む。
この1945年は、『最後の聖戦』より後、『クリスタルスカル』より前、ということで、インディが若い! 最新のCGメイク技術で、ハリソン・フォードが昔のままの顔で出てきてびっくり! 技術の進歩はすごいです。
さて、『インディ・ジョーンズ』シリーズは、毎回バディの活躍がキーポイント。今回は長身の美女フィービー・ウォーラー=ブリッジ演じるヘレナ・ショー。インディの元相棒の大学教授の娘という設定だが、このヘレナがすごい! 第1作のマリオン以上にヴァイオレントで、金のためならなんでもやる!
80歳越えのインディ・ジョーンズ、このヘレナに振り回されっぱなしで、どんどん冒険は進んでいく!
今回の宿敵はマッツ・ミケルセン、インディを助ける旧友にアントニオ・バンデラスと、豪華共演陣がシリーズ初参加。
さらに、過去作を知るファンには懐かしい面々も登場して、楽しさ100倍!
過去作の名シーン、名ゼリフへのオマージュもたっぷり! 知ってれば知ってるだけ、うれしくなる仕掛けもいっぱい!
今までも「聖櫃」とか見つけちゃったらとんでもないこと起こったけど、今回も過去作以上に「とんでもない」こと起こっちゃいます。
さて、インディ・ジョーンズは冒険から無事に帰って来られるのか⁉︎
1981年の第1作から42年、これはハリソン・フォードの集大成。またインディ・ジョーンズの勇姿が見られてこんなにうれしいことはない。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲と共に『インディ・ジョーンズ』はいつまでも愛されていくことだろう。
そして、彼は冒険に出かける
福岡プレミア試写会にて鑑賞。
ついにやって来ました、インディ・ジョーンズ最新作。試写会にご招待頂きましたので、ひと足早く鑑賞することが出来ました。元々は、デンマークの至宝・マッツ・ミケルセンが鑑賞動機だったのですが、過去作を漁る内にあっという間にシリーズファンに。個人的には2の魔宮の伝説が大好きです。しかしながら本作、ハリソン・フォードが80という年ながらにアクションがこなせるのか、シリーズ4作品目のような出来にならないのか、スピルバーグの監督辞退は大丈夫なのか、と不安でいっぱいでした。が、評価をご覧に頂いてわかるように、その考えは全くの杞憂で、最後で最大の冒険と言うだけある大満足の素晴らしい作品でした!!!
まさかインディ・ジョーンズで泣かせられるとは思っていませんでした。感動ポイントが沢山ある本作。初っ端から驚きと興奮の連続です。前作では実現できなかったことが、技術の進化により見事成功。それは、予告編でもあるように、インディの過去シーンの追加です。1.2.3のあのインディが帰ってきた。そこには確かに、若かりしハリソン・フォードがいて、私たちが愛するインディ・ジョーンズがいたのです!!!しかも、その過去シーンがまぁ面白いこと。スクリーンで、このシリーズのド迫力アクションを堪能出来ることに対しても、感極まって涙が出てきます。
今回のバディである、ヘレナがとてもいいキャラ。
考古学者の娘でありながら、考古学者としていちばん許せない行為をする彼女。手荒で無茶苦茶なこのキャラは、どこかウィリーに似ていて、インディとの凸凹感がたまらなく面白い。破天荒だけど、機転の利く頭のいい女性で、ハリソン・フォードが若かったらどんな風に恋愛に発展するのかも気になるところ笑 しかしながら、繋がりも目的もあって近づくという、今までになく自然な流れで登場するキャラクターで、初登場でありながら演技力もあってスっと受け入れられました。
今回、今までの作品と違って最高に面白いのが、お目当ての宝。これもまた、優れた技術がある現代だからこそ映像化できたもの。そこに至るまでの謎解き要素も歴代トップクラスでワクワクしたし、その宝自体も過去の宝とは違うオーラを放っていて、設定も非常に見応えがあり、楽しくて仕方がなかった。しっかりと重厚感があり、しっかりと字幕を追いかけないと置いてけぼりになるのは今回も健在。置いてけぼりといえば、過去作は見ておかないとついていけない可能性大です。
そんな魅力的な宝を追いかける、マッツ・ミケルセン演じるヴォラーがやっぱり、言葉に言い表せないくらい最高なのです。007、ドクターストレンジ、ファンタスティックビースト、そしてインディ・ジョーンズと多くの名作で悪役を演じてきたマッツ。今回も邪悪なナチスの博士として威厳を放ちながら、なんだか掴めない冷ややかな恐怖が、ゾクゾクしてたまらなかったです。まじで、マッツ・ミケルセンをキャスティングしてくれた人神。ラスト際のマッツ、今までにない顔で最っ高に良かった🥰
音楽、映像、そしてDolbyで鑑賞したことによって音響が至極の体験でした。こんなにDolbyを生かせた作品は無い。洞窟で響き渡る声が劇場を駆け巡り、尋常じゃない臨場感を味わうことができる。ハリソン・フォードは80になっても素晴らしいアクションを見せてくれたし、ジョン・ウィリアムズもまたもや最高の音楽を奏でてくれました。この時代に、こんな美しく輝かしいアドベンチャーを作ってくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
そして、ラストは大号泣ものでした。
こんな綺麗な終わり方があるのか!鳥肌立っちゃったよ。ジェームズ・マンゴールド、最初から最後までお見事なインディ・ジョーンズ最新作を作り上げてくれました!インディは、私たちの心の中で生き続ける。ぜひとも、過去作を予習して、史上最高のアドベンチャーを劇場でご覧下さい!
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