インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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ダイヤルDを廻せ‼️
前作では宇宙人との "未知との遭遇" をしたインディが、今回は何と "バック・トゥ・ザ・フューチャー‼️'' 映画インディ・ジョーンズの最後の作品、そして集大成となる今回の「運命のダイヤル」‼️まずパラマウントのロゴが映し出されるのですが、今までの4作ではそれが山の風景になったり、太鼓になったり、はたまたリスが作った巣の山になったり遊び心あふれる演出があったのですが、今回はディズニー傘下ということもありナシ‼️スター・ウォーズのファンファーレが無くなったのと同じ運命でした‼️そして冒頭、1944年を舞台にCG技術で若返ったインディがナチスのアジトから列車を舞台にした壮大なアクションを繰り広げます‼️今までもいろんな作品で俳優の若返り作業が行われてきましたが、今回のハリソン・フォードはその中でもナンバーワンの出来栄えでしょう‼️まるで過去のフィルムが大量に残っていたのかと錯覚してしまうほどでした‼️今回インディは1969年を舞台に、時空に裂け目を作ることができるダイヤルをめぐって、新たな相棒の女性ヘレナ・ショーとナチスの生き残りを相手に争奪戦を繰り広げます‼️地下鉄を馬に乗って駆け抜けるインディや、インディーとヘレナと少年キャラのテディが繰り広げるカーチェイス、ヘレナがオートバイを操って飛行機に飛び乗るシーンなど数々のアクションシーンがあるのですが、なぜか皆小振りなイメージ‼️前4作にはメインとなる大型アクションシーンがあったのですが今回はないですね‼️紀元前のローマでのシーンは、今回のマクガフィンであるダイヤルの力が示されるシーンであってアクションシーンではないと思います‼️加えてアクションシーンのテンポが悪いというか、監督の力不足のせいかハラハラ、ドキドキ、ワクワク感が全くない‼️ここぞという時に鳴り響くはずのジョン・ウィリアムズの音楽もいまいち盛り上がらない‼️というかタイミングがずれてる感じがする‼️やはりこのシリーズはスピルバーグ監督の畳み掛けるようなアップテンポの演出があってこそだと痛感させられました‼️インディを演じるハリソン・フォードは、年齢を感じさせない演技とアクションで頑張ってくれてました‼️そしてあくまでも秘宝を追い求めるインディに対し、金儲けが優先というヘレナのキャラはヒジョーに興味深いのですが、インディと志を同じにする過程が掘り下げ不足でいまいち説得力がない‼️少年キャラのテディも、やっぱりショートラウンドと比較してしまうと魅力に欠ける‼️マッツ・ミケルセンは敵キャラを楽しそうに演じてましたし、サラーやマリオンが出てくるとインディ・ジョーンズなんだなぁと実感がします‼️でも前4作で蛇、昆虫、ネズミ、軍隊蟻と登場したシリーズ恒例のゲテモノシリーズは今回はムカデ❓いまいちインパクトに欠ける‼️そしてなんだかモヤモヤした気持ちのまま映画が終盤にさしかかったその時でした‼️紀元前のローマに自分は残ると主張するインディに対し、涙ながらにヘレナが説得、ワンパンチでインディを未来へ連れ帰ります‼️そして未来へ戻ったインディの元へ現れるマリオン‼️一作目「レイダース/失われたアーク」の有名なラブシーンのセルフオマージュを魅せられたときに、インディのファンで良かったなぁと思ったし、インディが終わるんだなぁという充足感にも包まれました‼️いろいろ悪口も書きましたけど、このラストで全てを帳消しにしてくれたハリソン・フォード=インディ・ジョーンズよ、永遠なれ‼️
マッツ・ミケルセン
初めて映画館で観た『インディ・ジョーンズ』
今作の為に80年代の3部作を再観し、未観の4作目を観賞し、この5作目に臨みました。
このシリーズが苦手な僕の感想ですが、
前作の方がいい(笑)
まあ面白いけど(笑)
154分…長すぎる…マジで…(笑)
とは言っても体感的には、そこまで長すぎとは感じないですけどね(笑)
今回の目玉はマッツ・ミケルセンでしょう!
あと、イギリス映画の常連トビー・ジョーンズ。
脚本的には、
超常現象が絡む話でもあるので、その辺が好きな方は期待してもいいかも?
前作4作目からの重要人物が出てこないので不満に思ってたら、最後まで観て納得しました。
ホントの事を言うと前作4作目の方が良くて、
コッチより前作4作目の方を再観したい(笑)
うーん、なんだかな…(笑)
IMAXで観ました。
観たい度△鑑賞後の満足度○ 映画自体は不満だらけだが、カレン・アレンと“あのシーン”を出されたら、リアルタイムで第一作を楽しんだ者としては★一つくらいはオマケしなければ、と思わせるズルい映画。
①『インディ・ジョーンズ』をまた作ると聞いて、ジイサマを引っ張り出してこないといけない程ハリウッドもジリ貧になってきたのか、という寂しさというか情けなさが先にたった。
②映画自体も、インディ・ジョーンズの「老い」を反映させたのか、そういう時代(相)なのか、連続活劇の持つ血湧き肉踊る明るさ・楽しさ・面白さ、ドキドキワクワク感がない。
『インディ・ジョーンズ』1作目と2作目は、もともとハリウッド黄金時代の連続活劇の面白さを現代に甦らせる為に、スピルバーグとジョージ・ルーカスとがタッグを組んで始めたもの。
その連続活劇の明るさ・楽しさ・面白さがないということは、はじめからそれが目的ではなく、本当にインディ・ジョーンズの最後の花道として作ったのだろう。
③それに気になったのがインディの関係者(同僚とか友達とか)が殺されるシーンが多いこと。
悪役が死んでいくのは、連続活劇では(当たり前と言ってはなんだが)付き物なのだが、インディ側の善人が殺されるのは今まではあまり無かった。
ヴィランの悪辣ぶりを強調したいためか(でも違うやり方もあった筈)、今の時代ではもっと刺激的にする為に必要なのかもしれないが、後味が悪い。
④
力作!インディ・ジョーンズシリーズの往年のファンは大満足かも
きらっと光る青い瞳、いたずらっ子のように、
にまっと笑う笑顔…健在!
インディ博士、時を経て見事スクリーンへ降臨!
ハリソン・フォードも80代と思えないアクションで
気合十分でした!
テンポといい、お決まりの追いかけっこシーンといい、シリーズの大ファン自らが楽しんで作ってる感じの力作で、
往年のファンにはたまらないだろうなぁ…
でも…
この一本だけを、トレジャーハンターものとか
歴史ロマンをからめたアドベンチャーものと観ると
私は物足らなかった
まず、ストーリー自体がちょっと稚拙
序盤シーンの画面が薄暗くて、役者の表情が見えなかったり、
あまりにも、あっさり人が次々と殺されたり、
地下鉄の線路を走らされる馬は痛々しかった
人や動物の扱い方、こんなだったっけ?
時間もちょっと長い
多分、イマドキの若い子が観たら、
何がいいのかわからないかもなぁ…
私は大好きだったからこそ、このシリーズは、
前回作で終わってほしかった
インディの「老い」を見たくなかったし、
インディ・ジョーンズの世界観そのものも
AIまで登場してきた現在の時代に
ぴたっとハマらなくなってきてる気がして…
中盤の謎解きが始まるまでが退屈
インディジョーンズ引退作ということで見届けた
ディズニーとルーカスフィルムによる製作 期待値は上がってしまっていた
80を超えたハリソンフォードのアクションは見るに堪えないし、明らかにスタントがやっているのもわかる
序盤のディープフェイクの若かりしインディの表情も気持ち悪くてそこに意識が行ってしまう
宝探し謎解きを求めているのにそこに至るまでが長すぎるのが眠りを誘う
流行りのエモサプライズもあるがもう正直見飽きた
昨今のインディシリーズを始めとしたトレジャーハント系の作品群は駄作だらけで、火付け役となったレジェンドの終わりもなんとも煮え切れない終焉
実年齢を調べて衝撃が、、
前作からそんなに空いていたなんて、、てっきり70代だと思ってたけど、それ以上でした。
80歳って。。体しっかりしてるなー。と上映中思ってて。終演後調べて衝撃が、、、
そして、前作を観たのが遥か昔のまま行ってしまった。金曜日ロードショーみて色々合点がいきました。
インディの集大成。あんなにハラハラドキドキする冒険ばかりでは私は心臓持たないだろうけど。
何かへの情熱があれば年齢なんて関係ないと感じる作品でした。
ただただ。私はいつもこういう作品で、関わったせいで殺されてしまう方がいることがどうしてもモヤモヤしてしまうんで。そこが気になりましたが。
それ以外は終始ワクワクしながら観ることができました。
ハリソンフォードほんとに素敵だなぁ。
インディ集大成!完結へ 92点
過去を振り返るな。今を生きろ。
はらはらドキドキの連続でした。
何時もの様に、
どんな方法でこの危機を脱出するのか?
助けられるのか?
定番の配役で切れ味抜群でした。
最後のパンチ🤜は、最高の〆でした。
終身現役俳優80歳のハリソン・フォードは、
如何にアドベンチャー映画を演じ切れるか?
途切れのないドタバタ劇だが、
インディは殆ど走らず車両の運転ばかりで、
運動量は少ないでしょうが、
流石に乗馬シーンはお疲れ様でした。
かっこよかったです!
次回の主役の俳優が代わっても、
このシリーズは続きそうですね!!?
^^
「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。
前作から15年ぶりの新作となり、
過去4作からは、
ジェームズ・マンゴールド監督にメガホンが託された。
考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、
インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。
それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、
その「運命のダイヤル」を巡ってインディは、
因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、
全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることとなる。
いつものパターンは納得、
宿敵フォラー役を「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「アナザーラウンド」など国際的に活躍するデンマークの名優マッツ・ミケルセン、
インディとともに冒険を繰り広げるヘレナ役をドラマ「Fleabag フリーバッグ」「キリング・イヴ Killing Eve」のクリエイターとしても知られるフィービー・ウォーラー=ブリッジが務める。
そのほか、「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」にも登場したサラー役のジョン・リス=デイビスがカムバック。
スペインの名優アントニオ・バンデラスも出演する。シリーズおなじみのテーマ曲を手がけた巨匠ジョン・ウィリアムズが引き続き音楽を担当。
ハリソンフォード、なんて幸運な役者だろう
ハンソロに続き、インディジョーンズをも最後まで演じきることができるなんて!!!そしてそれを見届けることのできる私たち観客もなんて幸運なの!!
冒頭の若くてマッチョなインディ、からの老いてダルダルボディのおじいちゃんインディ登場にびっくり!そしてBGMはビートルズ!一気に時間の流れを感じるが、アクションのテンポ感は健在!馬も乗りこなすわ、ムチは振り回すわ、中盤でグロめの生物に襲われるお約束もしっかり健在でしっかり楽しめて飽きさせない。懐かしのキャラもちゃっかり登場。
大人気作品の続編がだいぶ年月が経ってから製作される場合、①前作の見どころをしっかり再現し過ぎてセルフパクリみたいになる②前作からアレンジしすぎて別の作品になる の2パターンがあると個人的に思っているのだけど、本作はシリーズのお約束も押さえつつ、インディのキャラも守りつつ、新しい時代設定と新しいキャラ達の登場により、しっかりと"シリーズ最新作"として完成していたので、感激した。
余談ながら、途中「インディの相棒役といえば巨乳でセクシーな美人なのに、この女優はなんでこんな貧乳で男勝りなんや?」と思ったが、別にインディの恋の相手ではないからセクシーである必要はないのか、ナルホド。
エンドロールではハリソンフォード、スピルバーグ、ルーカス、ジョンウィリアムス……といったお歴々の名前が並び「令和の世に、この名前の並びが見られるなんて…!!」とまた感激してしまった。
シリーズファンなら、ぜひ観てほしい!上映時間は桁違いに長いけど、それだけ見応えがあるってことなので!!!
インディ・ジョーンズってこんな映画だったんですね
やっぱりアガる大冒険
まあ、楽しい。
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