インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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やはり、インディジョーンズは外せない
久しぶりに、初めてこのシリーズを観た42年前を思い出しました。その位ワクワク感とまた懐かしさを感じさせる作品でした。 レイダーズと並ぶ星五つでいいかと思いました。 タイムスリップがどうかという人もいたけど、私的にはタイムスリップ物が大好きなので、とても良かったです。
お約束
冒頭から途中までは今までの作品をリスペクトした展開で往年のファンは安心… アンティキティラはそもそも島の名前で機械の名前は不明だとか元は天体運行の計算機らしいとか突っ込み所満載だけど、ある程度は脚色しないと物語にしにくいので置いといて 黒人捜査官の立場がはっきりしないままとか、エレンのキャラが酷すぎとか、機械を友人の指示通りに壊さなかった理由とか、インディが過去に残りたいとする意思をもうちょい小出しにするべきとかストーリーがダメな部分が目立つ。 10代の頃なら洞窟探検やミステリー解明等、わくわく見えたんだろけど、おっさんにはカーチェイスしか見所がありませんでした。
らしさを詰め込みすぎ
インディジョーンズらしさを詰め込みすぎて、全体的に内容が浅い印象。 インディジョーンズの良さはワクワク感だと思うので、もう少しアドベンチャー感や謎解き感を一緒に味わいながら鑑賞したかった。 全体的に置いてけぼりだったので残念。
いよいよ 有り得ない世界へい行ってしまったのね
昔の様にハリソンフォードが動けるとは思っていませんでしたが、はるかにアクション場面が少ないし、周りのキャラが好きになれないし、いよいよタイムスリップ? 少し残念な流れでした。頑張れハリソンフォード(T_T)
お疲れさま、インディアナ
公開前のハリソン・フォードや制作陣のインタビューでは「インディの老いを表現すること」が強調されていた。 そうは言ってもいざ本編が始まればインディはバリバリと冒険をするんだろうと楽観視していた。また、チラシなどのアオリで「ハリソン・フォード演じる最後のインディ」という書き方をするということは「インディ・ジョーンズ」というIPそのものはまだまだ使い続けられるものなのだろうと予想していた。 だが劇場で本作を観ると、前述のインタビュー通り「歴史にロマンを感じる時代は終わっている」ことが強調され、インディも冒険や歴史探求へのモチベーションを失っている。 インディの講義をうっとりしながら聞いていた女子学生達はいないし、近づくだけで苦労するような秘境の遺跡も登場せず、特撮技術を使ったアクションシーンの多くもCGIに置き換えられている。本作でインディの相棒となるヘレナがダイヤルを求める動機も、インディがダイヤル争奪戦に参加する理由も、過去作とは明らかに異なる。 本作へ過去シリーズ並の手に汗握る熱い冒険を期待していると寂しさを感じることは間違いないが、ラストは過去4作をかけてインディ・ジョーンズの冒険と人生を追ってきた人間には味わい深いものだった。本作はただの続編でも世代交代でもなく、本当の「終幕」だった。 近年の大作シリーズが映画やドラマで大量の派生を産み希薄化していく傾向を見ていると、「インディアナ・ジョーンズ」という存在を極力オリジナルメンバーの手で以てヒーローから一人の生身の男に戻し、シリーズにきっちりと一つの幕を下ろすことができるのはとても贅沢な事のように思える。
インディジョーンズのお約束をきちんと入れた良作
一部で酷評されてる話は聞いていたのでどんなもんかと思って鑑賞しましたが、インディジョーンズの映画としてきちんとお約束を入れて観客を楽しませにきていたので満足しました。 ナチス×秘宝=大失敗。やったぜ。 ナチスやジョーンズ博士についての映像は公開されても、肝心の秘宝が引き起こす事象について全く公開されてない理由はこれだったんだなと納得した。
完結編?
もちろん最後まで観たが、完結編とは思えない内容だった 残念ながらハリソン・フォードは年齢的にもう無理だとは思うけど、スッキリ終わりという感じではなかったのが意外 主役を変えて続けるつもりなのか、永遠に終わらない物語を意識しているのかはわからないが、シリーズ終わりっぽい結末を想像してたのでびっくりした それで内容についてだが、映画としては面白い インディ・ジョーンズのお約束シーンもいつも通りあり、(流石にインディにキレが足りないとはいえ)アクションも激しく、(CGで補正していると思うが)若めのインディも見れるので、ファンも満足できる内容だろう 遺跡に入っていきながら謎解きしていくシーンは、これを観に来たんだと、非常にワクワクした ヒロイン枠(?)のヘレナは最初あまりに酷い性格で大丈夫かと思ったが、最終的には面白いキャラになった 子役のキャラも立っていて登場時の印象よりなかなか良かった ディズニーだとポリコレが懸念されるが、時代背景のせいもあって、ポリコレに配慮しながらも活躍し過ぎないのが良ポイント これくらい自然なのが良い 個人的に残念なのは息子が再登場しなかったこと(海外では彼の存在もウケなかったようで・・・しかも役者自体がどうしようもない人みたい・・・) クリスタルスカル自体は(結末のせいで)駄作だとは思うが、インディの陰を見せるためのダシに使われていたのが残念 ダイヤルの力自体は非常に好きな設定なので、これを使った仕掛けがもう少しあったらもっと良かったのにと思った 一回しか使わないのはもったいない 最後ご都合主義でも良いからもっと使って欲しかった いつものメインテーマが鳴るシーンかと思ったら鳴らなかったり、鳴ったのにすぐ消えたりとファンをやきもきさせる演出に思わず笑ってしまった 他にも笑えるシーンがちょうど良いバランスで散りばめれられていたと思う シリーズの最後としては物足りなさを感じさせながらも、まだまだインディは健在なのではとファンを期待させる良い映画だったと思う
超インディージョーンズ
最初から最後までしっかりインディージョーンズ。 インディージョーンズを観に行ったんだから、これは星5で良いと思う。マイナス点が見当たらない。 これ以上を望んではいけないと思います。 ハリソンフォードさん、この歳でよく頑張ったと思います👏
自分的には十分楽しめたし満足できた
レイダース/失われたアーク(1981) インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984) インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989) インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008) そして今作。 ハリソン・フォードが演じるインディ・ジョーンズとしてはこれが最後になるのでしょうか。 前作から15年ぶりのまさかの新作。スピルバーグはルーカスとともに製作総指揮にまわったし、CGで補正され尽くされた映像が残念だけど、観れただけでも良しとしたい。 てか、自分的には十分楽しめたし満足できた。大好きな「フォードvsフェラーリ」を撮ったジェームズ・マンゴールドが監督ということで、クオリティーはかなり高いと思う。 老いたカレン・アレンとの再会に感動した😢 それにしてもジョン・ウィリアムズの音楽は作品を特別なものにするなぁ。
さすが!
舞台やストーリーが思わぬ方へ進み、あっという間の鑑賞でした。 このスピード感とワクワク感がたまりません! 様々な乗り物で逃げまくってスゴいです。 昔のアメリカも良く再現されており素晴らしかったですが、遺跡の近くの方がインディ・ジョーンズが輝きますよね。 ラスト近くは、唐突感もありましたが、心にジーンと響くものがあり、一連のシリーズの歴史と重さを感じました。
ありがとうインディジョーンズ
シリーズ完結編。 子供の頃から何度も観たインディジョーンズ。 魔宮に伝説の宝、型破りな考古学者インディの活躍する冒険活劇に、夢中になって観た。 現代になり、老いて冴えない大学の老教授に甘んじるインディ。 妻は去り、孤独な生活。 そこに亡き親友の娘が現れる。 彼女が探す運命のダイヤルは未来を変える恐ろしいものだった。 ダイヤルを巡る争い、謎解きを主軸に、 インディの人生を振り返る映画でもあった。 若き日の活躍、共に戦った友。 子供の頃からファンになって、ルーカスやスピルバーグ、そしてハリソンフォードは高齢に。監督は後進にゆずり、映画でも若くはつらつとした女性のヘレナが活躍する。 ー世代交代の時期が来たのだ。 たくさん作品を観たような気がしたのに、 わずか5作でしかなかったことに驚く。 それだけ、強い印象を残すシリーズだったからだろう。 本当に楽しかった。 たくさんの感謝を込めて星5つ。
映画技術の進化に驚愕しましたゎ。
ストーリーはインディ・ジョーンズらしいと思ったゎ。 なんかルパン三世で似たようなのあったような、気もするけど。 アクションも昔のインディ・ジョーンズを思い出したし、最新作とはいえ、懐かしい感じがしましたゎ。 若いインディが出てきてたけど、 おばちゃんは今どきのメイク技術ってすっごいゎねと思ってたのょ。 一緒に観に行った友人はあのそっくりさんすっごい似てたねぇとか言ってたし。 そしたらば、アレAI技術てかVFXとか言うので過去の映像を駆使して作ったんですとぉ? おったまげ~! わかんなかったゎよ。違和感無かったもの。 映像技術だけじゃないけどAIの進化ってすごいと改めて思ったゎ。
斜めいく展開
結構面白かった。 何も考えず観るにはよい映画。 あと映像技術の進歩がすごいことを実感。ハリソンフォードの若い頃を再現できるとは。 ストーリーはさておき、 馬と線路など画として、意外性のある組み合わせがふんだんに取り込まれていて面白い。 で、ストーリーは、、 ご都合主義感はあり、何をモチベーションに敵にとって都合のよい場所に移動し、謎解きしてしまうのか、、、という疑問が常に頭をよぎるものの最後はまさかの展開x2で まさにエンタメって感じなハリウッド映画久々に観たなって思いました。
冒険の終わり
帰ってきたインディ・ジョーンズ。アクションシーンから始まるシリーズの定番。敵もおなじみナチスドイツ。 シーンが本編に移ると、時は移り、今のインディの老いの悲しみがさりげなく描かれる。定年を迎える大学。教え子たちはやる気のない現代っ子。世の中はアポロ宇宙船の話題でもちきり。科学万能の時代に取り残された老冒険者。ところが、事件が起こり……。そこからは、定番のアクションに次ぐアクションの連続で最後までノンストップ。 ラストには見事なオチがついて、このシリーズは世界のファンの祝福の中に終われると感じた。前作ラストで、主役を変えて接木で延命かと一瞬危惧したが、やはりハリソン・フォードなくして本シリーズは成り立たない。どんなヒーローにもいつかはお別れの時が来るのだから、こんな素敵な終幕を迎えたいものだ。まずは、拍手を贈る。 (ちなみに、マトリクスもターミネーターもひどかった。未だに思い返すと腹が立つほどに。) ただし、本作では、ストーリーにもアクションにも、新鮮さはない。良くも悪しくも言わばマンネリの中にあり、それが年老いた主人公の姿と相まって、一作目から観てきた若くないファン(私を含む)には、人生の悲哀を感じさせる。 人智を超えた神秘を信じず、何事も科学で説明しようとする時代には、冒険者は居場所を失ってしまう。 さらに、冒険の目的も、ロマンを感じさせる未知の解明ではなく、現実的な金銭目的になっていることも描かれ、これではインディも生きがいを失うだろうと思う。 どこまでが意図的に制作されたのか分からないが、たとえ住みにくい社会になっても、愛する人と共に過ごす限り、小さなロマンは失われることはないんだと、そういうメッセージが込められた作品なのかもしれない。 インディ・ジョーンズのような派手なヒーローはいなくても、小さなヒーロー・ヒロインたちに、勇気を持ってつまらない人生を支え合って生きようと励ましてくれているように感じた。
あなたに会えて幸せでした
アクション、CG、ギャグ、ストーリー、全てにおいて往年のキレがない。 それで良い。それが良い。 子供の頃からの付き合いだった、インディアナおじいちゃんとのお別れ会。 終盤で一体何を見せられてんだろと切なくなっても、静かに見送るのが礼儀。 テーマ曲が流れた瞬間に弛んだ涙腺に、このシリーズが自分にとっていかに かけがえの無い存在なのか、ただただ思い知らされて、そしてそれはとても 幸せな事なのだ。
ジェットコースター的展開には、飽きてくる。
毎度のハリウッド娯楽映画にありがちなジェットコースター的展開に退屈してしまう。善悪乱れてお宝物を奪い合う乱闘と追っかけ合いの連続で、退屈してくる。お約束と言えるけれど仕方がないか。 CG処理で若いハリソン・フォードが現れたのは、びっくりした。 昔からのインディー・ジョーンズファンには、嬉しい作品になるだろう。 ラストシーンはちょっとうるっと来てしまう。
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