インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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インディ・ジョーンズに素敵なピリオド
かなり年代があるシリーズの上、ハリソン・フォードも結構年を取った今、どんな話になるか想像しながら観に行ったら、年代物だから年上だからこそのシナリオで賢い!と思いました。
最後直前の展開に本当に切なくて驚きながらも、凄くインディの選択に納得で、もうこれは決定だなと思ったら、ヒロインの強引さにびっくりしたけど、更に感動的な終わり方で本当によかったと泣きました。その決断ができるヒロインもカッコいいなと思う。
色んな目線から見ることができる作品だと思いますが、インディと一緒に年を取りながら、彼の目線から人生を振りかえて見て、彼の夢を想像し、そして今後の未来を思案するのが一番この作品に合う見方かもしれません。何を言ってもこれは「インディ・ジョーンズ」の話です!
年老いた感は否めない
まず、ハリソン・フォードに感謝いたします。
期待し過ぎたのか、
始めに年老いたインディーを見てがっかり
アクションや冒険はレイダースマーチで
上手くフォローは出来ていたけど
上映前に話題になっていた最新技術での
インディーの若返り。
やっぱり昔の勇敢なインディーは
最新技術をもっても挽回出来ずでした。
ヒロインが敵なのか解らないままで
あらすじもツッコミどころ満載。
ただ、年齢を考えるとこれが、精一杯だったかな。
最後の最後で自分が考古学者になるきっかけになった、歴史上の数学者にあえて、だだをこねる所可愛かったです。
あの場所に行ってたので胸熱。
偏屈な老教授になったインディを見て、定年も段々と近づいてきた我が身を重ねたが、最後の鍵となる場所(ネタバレ自粛)は7年前に行ったところで、胸熱だった。もちろん、あの場所の「奥」は、別のロケ地かセットだろうし、史実とは違うが、それはそれとして楽しめる。子どもが何でも出来過ぎ(笑)。
最後だなーと思いました
ハリソンフォードのシリーズもの最後の映画だなあーと感じる造りでした。
第4作目を見ていないと初めて見る人は良くわからないと感じました。
歳をとったマリオンも出てきます。
とにかくこれで最後ですね。
シリーズが進むにつれ映画の質が落ちた
インディ3作目までで完結にしておけばよかったと改めて思う。
4作目のクリスタルスカルで「宇宙人登場させちゃダメでしょ」と思っていたけど、今作はタイムスリップした上に、そのアルキメデスと偶然会っちゃうなんて、あまりに都合のいい展開。しかも戦争起きてる最中、アルキメデスも馬走らせて飛行機墜落現場行っちゃうし(苦笑)
ありえないって!普通逃げるって。
途中で兵士に殺されちゃうって。
今作で一番イライラしたのは、そのアルキメデスとインディ達が出会ったシーン。
インディはここに残ると言い、女性は「撃たれてるから、この世界にいたら死んじゃうから帰ろう」と言う。
でも再びここに残るとインディ。いや、帰りましょうと女性。
2回で終わればいいものを、インディが3回目の「残る」発言した時は、「もう、どっちでもいいわ!」って思ったし、女もインディ残してとっとと帰れよ!って思った。
この帰る帰らないのやりとりで、感動的と思われるシーンが、間延びしてダラダラしていた。
あと、よくあのセスナが着陸できたなと思うし、セスナがあのあと4人を乗せてよく離陸できたなと。
海岸付近のゴロゴロ石がある、平らでないゴツゴツした場所で、離陸するだけの距離があるとも思えなかったので、そこで違和感を覚えた。
その前に、見たこともない乗り物や服を着てるから敵だと思われ、弓矢で全員殺されていてもおかしくない場面だ。
アルキメデスの側近、よくインディ達を不審者と思って射たなかったな。
過去作に習い、今作も長々とカーチェイスがあるけど、なんかね、もうワンパターンすぎてどうでもいいんだよね、インディのカーチェイスは。
映画制作側は、女性の元カレのギャング達も参戦させて、ハチャメチャなカーチェイスシーンにしたかったんだろうけど、面白さにつながってなかったよ。ダルいだけ。
作品前半の方で、インディがナチの車を奪う時、すでに運転席に座ってた人を殴って車から引きずりだして、代わりに運転席に乗るシーンがあるんだけど、その引きずり出されてノビてる人が車の左横に倒れてるはずなのよ、その倒れてる人が目に入らないで、なぜお偉いさんが後部座席に普通に乗り込んでるんだ?(笑)
目の前の地面に倒れてるんだから「どうしたんだ?」ってなるだろ。人が沢山集まってくる状況だった。
インディにノされた奴、透明人間かよっ!
…とまぁ、長くなってしまいましたが制作側の都合のいい展開が散在しています。
子供なら何も考えず楽しめるかもしれないが私には無理。
私に編集作業させてくれたら、もうちょっとテンポのいい面白い作品にできたと思う。
それだけ意味なくただ長いだけの映画になっている。
クリスタルスカルしかり今作も、CGバリバリの冒険物はつまらないんだってば。
まだそこまで技術が発達してなかったという理由もあるけど、インディ初期3作のように、なるべく実際に撮影してCGは演出でちょっと付け足すくらいでいいの。
冒険物はアナログな感じが面白さにつながるの。
あり得ないシーンをバンバンCGでつくったって、映画を観てるこっちは興ざめするだけなんだって。
現代の映像技術に頼りきってしまってる映画は、面白さを半減させる。
CGバリバリ使うのは、近未来や宇宙映画だけでいい。
怒られそうΣ(-᷅_-᷄๑) ヤケに評価が高過ぎない?&可も無く,不可も無くなんて処じゃないの…?
いやぁ80歳でしょ!
ハン・ソロ(勝手に私の中では全てがスターウォーズなんで有りまして…)は頑張り過ぎ!
誰もが言う40数年のこのアドベンチャー?に君臨してきた栄光があるからこそ、アレだけの過大な評価をされたんだろう!と,観て居なきゃ何も語ってはいけない気がして鑑賞を試みた次第で有り,且つ,かなり遅れての鑑賞記録になっちゃう処で有りまして…。
最初ハナッから観る気は無かったのである。 どう言えば伝わるんだろうか?
ずーっと観てきた人は勿論の事、面白過ぎちゃうのかな?
初めてはあまり観ようとはしないのかな? 私の場合の事であるが,こんなに長い歴史を持つ著名なシリーズものをイキナリ観ようとは思わない気がするが…(勝手な憶測に過ぎない)。
※偉そうな事を一杯語ったのかもしれないが、波瀾万丈な人生で有り過ぎのシナリオの中でのハッピーエンドは,非常に気持ち良く心地いい終わり方で宜しいんでは無いでしょうか⁈なんて人様に問いてみたくなる感じでした。
インディを生かしておく理由って???
モブキャラはためらいもなく撃っていくのに、インディに関しては殺さず、更に一緒に連れていくっていう理由が分からなかったなあ。(まあ、ご都合主義なのかもだけど)
インディだけ老け過ぎだしねぇ。それはまあ、仕方がないか。
それと、ヘレナに高い能力詰め込み過ぎじゃない?頭良くって、ちょい悪で、男も殴り飛ばすし、飛行機にも飛び乗る。普通の女性でしょ?ちょっとインディが歳取って無理なことを全部引き受けてる感じがなあ。
セットもそれとわかる感じだし、やたらとカーチェイス多いし。
過去作のキャラが出てきてるのかもしれないけど、時間経ち過ぎて全く感激しないしさ。
と、ここまで、文句言っといてなんだけど、長時間にも関わらず、飽きることは、なかった。まあ、楽しめたよ。でも細かい作り込みの部分がなあ、ちょっと雑な感じがしたんだよね。これで最後、ってことだったら、仕方ないのかなあ?これだけアレコレ言いつつ、それでも★5か4か迷うんだから、いい作品ではあったのかもなあ。
あ、ラストの帽子、あれはどういう意味?まだ冒険する気なの?それともちゃめっ気のみのおまけ?奥さんと元の鞘に収まってめでたしめでたしじゃないの?うーん。
でも冒頭のインディの若さ!CGなんだろうけど、あれは見事ですね!
インディジョーンズよ、永遠に!
旧作より空回りする程に目まぐるしい
そしてインディは年老いて鞭打ってる
ナチならなんでもしていいのかい
時空を飛び、金が全ての嫌な女に現在に引き戻されたのは感情の整理ができない
でも戻ったのが懐かしい愛情というところにほっこりする
正に有終の美を飾ったインディジョーンズ。なんで本国で酷評だったんでしょう?
タイトルの通りです。1981年公開の「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」から42年
もう観ることは無いだろうと思っていたハリソン=インディの勇姿を再び観ることが出来、これだけの満足感と共に観終えることが出来て私自身は今とても幸せです。
前作クリスタルスカルと前々作の最後の聖戦と、双方の時間軸を受け継いだ作りになっていますが、ストーリーの時空が飛ぶ際の転換のメリハリもアポロの月着陸に上手に絡めて全く違和感はなかったと思います。
相変わらずのタフだけど泥くさく何処かユーモラスなインディのアクション、80歳過ぎのハリソンフォードを使ってどんな事になるのか若干の不安もあったのですが、全くの杞憂でした、まるで旧作のボツになったフィルムをデジタルリマスターで持ってきたのかと錯覚するくらいにCG技術の良き面が生かされてました。
確かにMIデッドレコニングのスーパートムクルーズ超絶カッケ〜スタントぶりに比べれば、被るアクションシーンも多く、比較されて見劣りすると感じる方もいるでしょうが、コレこそがインディジョーンズのアクションなのです。
そして何よりインディジョーンズ終生の敵役はやっぱりナチだ!カルトな邪教徒やKGBじゃ物足りないの、何処までも利己的で冷酷で悪辣で卑怯なナチ vs 我らのインディ、それでなくっちゃインディの物語は画竜点睛を欠いて面白くないのよね、と言うことを改めて実感できたのでした。
これが本当に最後になるであろう本作を見事に有終の美を飾る内容で観させていただき、製作サイドの多くの方達に感謝します。そして誠に有り難うハリソンフォード!
ありがとうインディー!
小学生6年の息子と観に行きました。
おじいちゃんの大奮闘と言うイメージで観に行ったのですが、映像技術が素晴らしく、ちゃんとアクションに見えました。
御歳81歳でファンに応えて頑張ってくれたことに感謝です。
アルキメデスに会い、ここに残ると言い張るインディーにパンチを食らわせたウォンバットは爽快でした。
インディーはなんと紳士なおじいちゃんでしょう。
キスシーンもシニアの思いやりを感じ、嫌な感じ無かったです。
最後、なんかウルッときました。
ただ、エンドロールが黒一色で、残念でした。
CGが多いから、撮影現場見せれなかったのかもしれないですね。
観ざるを得ない
シリーズ全てを封切で観ていたので、心躍らせながら観に行った。
特にレイダースと魔宮の伝説は大好物で、何度観たかわからない(今でもDisny+でたまに観ている)。
本作は冗長で、CGも多く(初期作のミニチュアを使った撮影も大好き)ストーリーもイマイチだ。しかしジェームズ・マンゴールドは悪くない。よくぞコロナ禍にハリソン・フォードを主役にシリーズ最後を作ってくれたものだと感謝する。
有難う!お疲れ様でした♪無理すんなよw
冒険アドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。
前作から15年ぶりの新作となり、1作目から足掛け41年。御歳81歳のハリソン・フォードが感張ってます。
冒険アクション物の代表作の様な作品で全盛期の様なアクションは鳴りを潜めてもやっぱりあのBGMを聞くとワクワクしますよね。
で、感想はと言うと…普通に面白い。有終の美を飾る(だろう)作品としては十分に面白いんどけど、個人的にはインディ・ジョーンズ無理をし過ぎでちょっと痛々しい感じは否めないかな…
劇中では約70歳ぐらいで大学教授として教えている姿はやっぱり老齢は隠しきれない。それでも鞭を片手にいざアクションをするとやっぱり凄いんだけど、それでも無理をし過ぎと言うかさせ過ぎ。
老巧に鞭を打ってとは言いたくないが、まさしくその言葉がピッタリなんですよね。
ハリソン・フォードと並んでこのシリーズでお馴染みのスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスなとが製作総指揮を務めているのは嬉しい。
こう言うビッグネームが名を列ねているだけで大作映画なブランドが保たれるし、映画を観る楽しみが増えます。
ストーリーはナチスドイツと秘宝と言う定番ワードにエヴァでお馴染みの「ロンギヌスの槍」が登場。
真ん中がくるくると巻いていて二又の槍とちゃうんかい!?とツッコミは置いといて、ロンギヌスの槍と言う単語だけでちょっとワクワク。
前半は若き頃のインディがナチスドイツとの鉄道でのアクションシーンは見応え十分で掴みとしてはバッチリだけど、顔をモーションキャプチャーで撮影は昨今の全米俳優労働組合のストライキの議題にあがったAI規制のモロにそれと言うのはタイミングピッタリでめちゃくちゃ皮肉に感じます。
勿論、映像技術と進歩で作品描写の幅が広がったのは観る側には嬉しいところ。
ただ、スクリーンの中のインディが過去のシーンとは言え、生き生きとアクションをするのに中盤からの実年齢のインディのアクションはやっぱり見劣りは感じます。
ただ、007のジェームス・ボンドの様に俳優を変えていくのではなくインディアナ・ジョーンズはハリソン・フォードのみと制作側が明言しているのでハリソン・フォードの年齢世代でのインディ・ジョーンズは致し方無し。
もう、これは観る側の頭をバリバリのアクション作品と言うイメージからアクションもあるインディ・ジョーンズの一代記と考えるしかない訳です。
じゃあ最後なのでド派手にやるぜ!と考えると陸海空での大活躍。
ラストなんてシリーズを通して観ている者にはやっぱりボーナストラック的なのが嬉しい♪
ただ、個人的にはアントニオ・バンデラスの使い方がなぁ…もう少し引っ張っても良いと思うし、使い方がもったいない。
それでも「ミッション:インポッシブル」などと同じく“あぁ~映画観たなぁ~‘’と思える面白さとスケールの大きさは保証済み。
クリント・イーストウッドと並んでハリソン・フォードは歳を取ってもカッコよく好きな俳優の一人。
この2人と比べるとトム・クルーズはまだまだ若いw
インディ・ジョーンズ一代記をリアルタイムで感じて、長年インディ・ジョーンズを観てきた物ならば観るべき作品かと思います。
タイトルなし
自分は魔宮の伝説から入った口で大好きなシリーズ。ハリソン・フォードの年齢からしてシリーズ最後の作品になると思うので感慨深い物が有る。ただ前作の時も同じような事を思って観た気がするから僅かな可能性だが次回作を期待している。
ナチ、謎解き、オカルト、洞窟、虫、列車、空中戦、カーチェイスと押さえる所はしっかり押さえている。蛇は鰻じゃなく本物の蛇を出してほしかった。
過去作のエピソードや登場人物なんかの事も少し会話の端々から聞けてファンにはたまらない。業界から干されたシャイア・ラブーフが演じていた息子が気になっていたが戦死扱いにされていたのは辛い。
ストーリーに深く絡まない人が殺されたりと過去作に比べて少し血なまぐさい作品に成っていたのが気になった。
バイクを駆るヒロインがカッコ良く彼女のアドベンチャーも観てみたい。
ふと思ったのだが鞭の出番が少なかった気がする。
ストーリー 5.5 芸術 6 演技 7 エンタ 7 総合 7 馴染...
ストーリー 5.5
芸術 6
演技 7
エンタ 7
総合 7
馴染みのノリでテンポもよく楽しかった。タイムマシンあるあるで、装置見てなかったら本当に過去に作れてたのかなぁ?
納得度が高い
シリーズ当初の驚きは無いし、ショーン・コネリーが出たときのような厚みも無いし、謎解きやカラクリが少ない上に、代わりにちょっとカーアクション的なものが多いすぎる気もするし、ハリソン・フォードの実年齢を考えると無理な動きも見られるし、、、だけど、シリーズの終わり方としてはこれで良いのだと思える。
最後に「これが自分の理想だった」と思える人生の終わり方にどんでん返しがあるのも、なんとなくホッとさせられる。時代設定もあって、変に今どきの流行り要素を混ぜ込めないというのも、落ち着いて観ることができる理由かもしれない。
さあて、M:Iはどうでしょうかね。やや古い人間には楽しい冒険の夏です。
老人に優しくないです。
久々のインディジョーンズ。
何年やってんだろ?そりゃーハリソン・フォードも歳とりますわ(見てる自分も歳とってるしw)
相変わらず地下鉄に馬で侵入したりとムチャクチャしてて笑いました。
面白いちゃー面白いんだが展開早すぎて唐突に海に潜ったり、戦闘機でタイムスリップしたりと若干ついていけない部分があったがまぁ良しとします。
ただ老人インディをボコスカ殴るのは見てて良い気がしなかった。
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