インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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お疲れ様でした、ハリソン・フォード。いつまで彼の映画を観れるのだろ...
お疲れ様でした、ハリソン・フォード。いつまで彼の映画を観れるのだろう・・。
007も最期はあーだったし、インディアナも、スターウォーズのハン・ソロのような最期にされてしまうのではないかと危惧してましたが・・・。
For who? に答えができる最期でよかった、インディアナ♪
あのジョンウイリアムスのテーマ曲でワクワクする「インディアナ・ジョーンズ」ハラハラドキドキ、笑いあり、涙もありで、今までのインディアナ・ジョーンズが全て詰まった福袋みたいな、よくできた娯楽作品でした♪
ただ・・なんでそんな意訳???多々あり・・戸田奈津子さん????そろそろ引退なさった方が???
CGの進歩はすごいなぁ・・生身の俳優もいらなくなる世界もすぐ近くまできてるのかもね・・。
あっという間の154分!! スピルバーグとルーカスで始めた物語、インディ・ジョーンズの冒険はこれでおしまい。
凄く楽しめる!!! 作りは上手いの下手なの?と問われれば「う〜ん、中くらい」と答える。
初めて観る人も十分楽しめるが、過去作品を知っているともっと良い。ヘレナは若い頃のマリオンに似ているとか(インディを殴るし、雰囲気や冒険スタイルも同じ)、壁や置かれた懐かしい写真の数々とか(見つけるのは大変。冷蔵庫の磁石も注意)、シリーズお馴染みのリアクションとか、インディの活躍した時代背景とか、体が動かない事の言い訳を、昔の出来事の愚痴に変えるとか、知っていれば何十倍も楽しめるはず。
今回、時代を越えるインディの物語は、
お馴染みのナチスと宝の奪い合いで始まり、
ロックとアポロのパレードで25年ほど飛ぶ。
同時に衰えたインディの姿を見ることになる。
しかしある女性の登場から再び冒険へ…。
1981年の1作目よりもパワーは落ちていて、技術と作品の知名度でカバーしている感は否めない。ラストシーンの演出は考えすぎ、しっかりと終わらせても良いのでは?と思った。歴史のある作品にしか出来ない表現の方法も有り、エンドクレジットを通して、最後の最後まで楽しめる様に遊んで欲しかった。「インディ! 愛してる」(2作目でのセリフ→そして火。目を覚ませ監督と脚本家 !! 本当の宝は歴史の中に有る)権利の問題も有ったかも知れないが、あえて採点は厳しく星 3.5 。
※
ワンちゃんの名前に架空の星 20こ 。
※
インディの有終の美を飾るタイムマシン探し!
シリーズ5作目で完結。アドベンチャー映画の最高峰に位置するこの作品の今回の秘宝は、なんとアルキメデスのタイムマシンでした。この不思議な設定は、歴史に対するリスペクト感が最高に上がりまくりました。インディたちが、紀元前の時代にタイムトラベルして、秘宝であるタイムマシンのダイヤルを作ったアルキメデスに会うシーンが、とても鮮烈に記憶に残りました。歴史学者の面目躍如でしょうか。インディは自分の年齢もあってか、この世界に残ると言い出しますが、美しきヒロインのヘレナにノックアウトされ、映画で設定された時代に戻ります。このヘレナの勇気と知性あふれる行動に脱帽です。本当に素晴らしい女性です(最初は金儲けしかなかったのですが笑)。戻ったインディは、愛する人との再会を果たしますが、このシーンはインディの人生の総仕上げそのものを表していてとても感動します。最後のハッピーエンドに心があらわれます。いずれにしてもインディを演じたハリソンフォードの、この世においての最後の置き土産のような最高の作品でした。満足です。アクションも最初から突っ走っていて、ギリギリ、ハラハラしっぱなしでした。42年間、私たちにアドベンチャー映画の楽しさや醍醐味を与えてくれてありがとうと言いたい。それは紛れもなく私たちの人生に、大きな勇気をくれたし、鼓舞してくれました。映画って見る人に最高の喜びを与える素晴らしい宝石箱だといまさらながら思います。ありがとうございました。
古き良き
奇想天外 荒唐無稽
タイムパラドックス何のその、アルキメデスまで出てくるトンでも映画だった。
だけど、好きだった。
最後に帽子に手を伸ばすシーンがあった。また、冒険に出ると考えたら、今度はタイムマシンまで手に入れたインディ・ジョーンズが、今までのハリソン・フォードの映像を利用して、どこまでも続編が作れるのではないかと思ってしまった。
奥さんが倍賞千恵子さんに似ていた。
胸がいっぱいになった
今までのインディ・ジョーンズのあの場面、あの台詞、あの表情。賢い子ども、強くて自立している女、いつだってまともに講義を聞いていない学生たち。頭の中が走馬灯状態でした。それに加えて今回はアポロ月面着陸に湧いた世界、ベトナム戦争、60年代のファッションやインテリア、大学教授引退のインディの暮らし(悲しく寂しい)と、悪者=ナチスという単純図式ではない世界が背景でした。一方でベルモンドを彷彿とさせるシーンもあって映画愛が溢れていました。
若い時のDr. Vollerと60年代のDr. Schmidt役のマッツ!色んなメガネをかけていて髪の乱れ具合もよかった!大戦中の丸メガネ、かわいかった。マッツ、この映画に出られてよかったよー!
ルーカス、スピルバーグ、ジョン・ウィリアムズ、ハリソン・フォード、たくさんのキャストとスタッフの名前が二列で延々と続くエンドロールが映画と人々の人生を語っているようだった。シチリアのシラクーサがテーマで嬉しかった。ディオニュソスの耳の洞窟は本当に音がよく深く響く。あのテーマ曲も永遠に響く。
ちゃんと原点回帰
インディ・ジョーンズ
(原題:Indiana Jones)
1981年から公開が始まった
ハリソン・フォード扮する
考古学者インディアナ・ジョーンズ
を主人公にした冒険シリーズ
ジョン・ウィリアムズの
メインテーマは誰もが一度は
耳にしたことがあるはず
以前4作までは
ジョージ・ルーカスが総指揮
スティーブン・スピルバーグが
監督という考え得る最高の
ゴールデンタッグ
であったが今回は
ルーカスフィルムが
ディズニー傘下に入って初の
シリーズ作品となり
「フォードvsフェラーリ」の
ジェームズ・マンゴールドが
メガホンを取った
でどーだったか
あんまりらしくないシナリオや
核爆発の荒唐無稽な描写で
割と賛否両論だった前作と比べると
真っ当にインディージョーンズ
してて良かったと思います
舞台が戦後に変わってそこに
ヘンに合わせてしまった前作と
違いナチを露骨に出すことで
やっぱインディジョーンズは
はナチがとことんひどい目に
合わないとな!っていう
つかみは上手くいったと思います
主役ハリソン・フォードも
もはや御年80歳
・・とは思えない溌溂した演技
確かに冒頭はCGで若返らせてたり
年齢相応に枯れた感じを出しつつも
脱いでもすごい(あれはCGじゃないですよね)
そういう技術でもって
こんな古いシリーズがまたやれる
というのも映画の面白いところです
悪役のマッツ・ミケルセンも良い
この人の悪役というとやはり
「カジノ・ロワイヤル」の
ル・シッフルですが
計算高く完璧に見えて
なんか抜けてる感じがほんと絶妙
そして今回予想外にアクションシーンも
豊富にこなすヒロイン(?)ヘレン役の
フィービー・ウォーラー=ブリッジ
この方は役者ながら007NTtDの脚本を
担当したり多彩な方のようですね
今回は謎解きも
アンティキティラの機械とか
引っ張り出してきて
馬鹿正直にやっております
岩に追いかけられるとか
トロッコに乗るとかではなく
なんともゲーム的な謎解き
だったのが今っぽい
で虫地獄はやっぱりやるのかとw
お約束で楽しんじゃえばよく
結局インディとナチが
しっちゃかめっちゃか出来れば
何でもよいわけで
昨今押しつけポリコレ臭がきつく
敬遠しがちだったディズニー系
ですがこれに関しては
良かったと思います
劇場も中高年率高かったですが
楽しんでるようでした
さらば愛しき冒険野郎
第二次世界大戦での掴みからアポロ11号の月面着陸後も相変わらずお宝の取り合いをスリリングに展開されるインディ最後の大冒険。
やっぱりインディは馬に乗ってる姿が最高にカッコ良いし、頭の回転も早い。
前作から息子を亡くし妻とは離婚してたのは驚いたけど最後は再びハッピーになれたね。
ハン・ソロとインディと最後まで演じてくれたハリソン・フォードに感謝。
終盤に飛行機で時空の狭間に飛び込むシーンはファルコン号のワープに似ててナイス
意味不明
過去作に思い入れがあるとかないとかそれ以前の問題。
誰がどういう目的で何をしているのかがさっぱり分からない。
インディがダイヤルを探してる理由も謎。
ヘレナがダイヤルに固執している理由も謎。
マッツがインディとヘレナをいつまでも生かしている理由も謎。
全くついていけなかった。
それに加えて過去作に思い入れがある場合、さらに許せない部分が増える。
インディと過去の悪役は歴史や考古学に精通しているという点で似たもの同士だったけれど、決定的に違ったのは「リスペクトがあるか」だった。歴史や考古学を自分の私利私欲のために使おうとする者は、人間の手に余る秘宝の力で身を滅ぼす。そこにカタルシスを感じていたけれど、今作で最もリスペクトがない人間はヘレナだった。金の勘定しか考えず、貴重な品を売り捌く闇商人。『最後の聖戦』でナチ側についても焚書に憤りを感じていたエルザが最終的に報いを受けたのに、こいつが許されるのは納得できない。
ラストの展開は良かったので、ヘレナを削除すれば上映時間も2時間くらいになって面白かったかもしれない。
演出に巨匠2人のテイストが…
じゃじゃじゃじゃーん頑張るおじいちゃん
全般、冒険映画としてはやっぱり面白い作品!
謎ありアクションあり…
ただ、少し長いような…
インディは80歳とは思えない動きなんですが冒頭の肉体見えるシーンでおじいちゃん感がでて、時の流れを感じました。
生涯現役は素晴らしいです!
できたら世代交代をほんのり示してくれたら嬉しかった…
思い出
シリーズの大ファンです。
最終作だけに、期待値が高かったのでいくつか書かせてください。
●良かった点
・やっぱりハリソンフォードが格好良い。
・過去の冒険を口にする回想的演出あり。
・最後にマリオンが出てきます。やっぱりインディのそばにいるのは彼女ですね。「どこが痛むの?」のシーンはシリーズ一作目のお返し的演出で泣きそうでした。
・時間の裂け目を読むダイアルという設定も、違和感なかったと思います。
●悪かった点
・遺跡のパートが少ないかも。本編の前半は逃げたり追いかけるシーンばかりでした。
・父親(ヘンリー)の形見が腕時計になっていました。確か最後の聖戦では懐中時計を持っていましたよね? 三輪オートでテディから取り返す時、ちらりとそのアイテムが出る演出の方が良かったです。
・インディに加勢したアントニオ・バンデラスが殺されますが死んでほしくなかったです。もったいないですね。
・エンドクレジットのレイダースマーチが少しスローテンポでしたが、インディの老いを暗示してるような受け止め方をしました。ここはやっぱり前作のようにリズミカルなテンポが良かったです。
以下改善案を述べたいと思います。
①テディを見ながら「昔お前のような子どもを相棒にしたことがあったな」のようなセリフが欲しかったです。魔宮の伝説のショートラウンド的ポジションですから。
③アントニオバンデラスは生かしておくこと。船上で拳銃で応戦するという見せ場も作って、インディを見送る際には、その拳銃を手渡したりすれば仲間意識もグッと深まります。今作は最初からインディは拳銃を持っていませんでしたよね?
②息子のマットが亡くなっていることが残念です。インディとマリオンの別居の原因にもなっていますが、あくまで冒険家の意志を引き継いで何処か遠くへ行ってしまったという設定の方が良かったです。
最後はマットに会うために夫婦でおめかしして、一作目の最後のように腕を組んで家を出る演出はどうでしょうか?
ともあれ、思い出と憧れをくれたこのシリーズに感謝です。
ハリソンフォードありがとう。そしてお疲れ様でした。
熱意の鏡像
Indiana Jones and the Dial of Destiny
世界で今、必要とされていないものを望んでいる。見放されても信じた先に、しかし先人の罠がある。
インディと宿敵のフォラー博士は、鏡像のようで歴史に対する態度が異なる
ボロく見える船に経験と本当の性能がある。古代文字の解読を、いつか役に立つと信じ学ぶ。冒険は熱意がある者がするから面白い。そういうことを、忘れそうになっている
SF展開は、近年流行りの可能世界展開への回答としても受け取った。
私が観たかったインディジョーンズでした!
なんだか懐かしいドタバタアクション、
クスッと笑えるシーン。
昔の人インディ・そのお友だちと
今の人ヘレナや少年、敵の皆様との
対比もよかったし、
なによりヘレナのキャラクターよかった。
あと、やっぱり敵はナチのが
インディジョーンズって感じがする!
過去作オマージュもいっぱいだったけど、
知らなくったって楽しめるのもよかった。
アンティキティラ島の機械が
今回のお宝の元ネタ?で、ちょっと萌えたわ。
そんでもって、今の映画技術だからできるシーン、
ええなぁ!!
これ、40年前じゃ
このクオリティではできないもんね。
クリスタルスカルの時は
ハリソンフォードのアクションに
やっぱり老けたんだなぁーって
なんだかガッカリ感がありました。
今回、さらにおじいちゃんになっちゃって
心配してたんだけど!だけど!
なぜかあまり歳を感じず、
いやおじいちゃんなんだけど、
いや80という歳を感じさせない
ハリソンフォードすげぇ!!
スタントの方のシーンもいっぱいだっただろうけど、
つまり、何が言いたいかって、
アクションとてもよかったってことです。
上手にご本人とスタントの方を使って
映画編集をされたってことなのかな?
ともかくアクションにガッカリ感がなかった。
マッツミケルセンの敵役もよかった。
存在感があって、敵役って大事やね。
奇をてらうような感はないんだけど、
それでよかった。それがよかった。
インディジョーンズらしい
インディジョーンズ!
観たかったものが観れました。
ラスト、しみじみと良かったなぁって。
ハリソンフォード、本当にありがとう!
マッツ〜😍
ハリソン様 おつかれさまでした
ハン・ソロ、デッカード、そしてジョーンズ
私がハリソン・フォードに出会ったのは『アメリカン・グラフィティ』のレースの相手であり、言わずと知れた『スターウォーズ』のハン・ソロだった
それと、あまりにも印象が強かった『ブレードランナー』のデッカードだ
『レイダース/失われたアーク』がもっと後の作品かと思ったら『ブレードランナー』の方が後だった
コレにはとても驚きました
ジョーンズ博士はそんなに前から冒険を繰り返していたのか
のっけから大きな玉が転がってきたり敵役に取られたりと一瞬でも見逃したら直ぐに置いてけ堀にされるいわゆる「ジェットコースタームービー」と言われる最初の作品とさっき検索したら書いてありました
ジョーンズ博士のように諦めずに進み続ける力はどこからくるのでしょうか
ある時は恋人のため、そして父親、息子、親友、それぞれが大切な人達でそれこそが己の財産でありお宝なのでしょうね
歴史に埋もれた物よりも目の前の命がどれほど重いかを『最後の聖戦』で見せてもらいました
この作品でもジョーンズ博士の根っこの部分は少しもブレてはいませんでした
ジョーンズ博士があの帽子を被った時はハン・ソロがミレニアムファルコンに乗り込んだ時のような感動がありました
私の中では拍手喝采です
それにしても何故昔の名作シリーズが新たに作られる時代になったのか
嬉しさと残念さが入り混じった気持ちになりますよ
詰め込みすぎかな…
シリーズを終わらせるにあたり、偏屈で不器用な老人となった「元・冒険家」インディが抱える葛藤と、その結末を描いていたのは良かった。
ただ、エンタメとして成立させるためにアクションシーンを詰め込み過ぎている感があり、ドラマとしては少々深みに欠けた印象。
学者・冒険家としてヘレナやテディに何を伝え、遺そうとするのかをもっと描いても良かったと思うし、かつての父ヘンリーのような老獪さを見せるシーンも見てみたかった(インディにヘンリーを重ねるオマージュシーンもあったわけだし)。
それと最大の謎は、冒頭パラマウントロゴからの定番ネタをやらなかった事。新監督のもと、過去作には縛られないという宣言なのかと思いきや、作中には過去作のオマージュが散りばめられており、ただただ違和感だけが残った。
何か意図があったのだろうか?
総評として、シリーズをしっかり締めた点は評価しつつ、アクションに寄りすぎていて、映画としては中の上くらいの印象。
意外とシリーズ初見で、余計な期待をせずに見た方が楽しめるタイプの映画かもしれない。
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