インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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イマイチすっきりしない…
インディアナ・ジョーンズテイスト
この5作目で、初作より40年ちょい経過
その都度期待を抱えての登場、なのですが、今作は監督が代わり公開!
ルーカスとスピルバーグが、練りに練って諸事情を乗り越え作り出してきたシリーズ。
なぜ今作品は、スピルバーグは監督を、退いたのか?
気になるところでは、有りますが・・・
それはそれで探り回るとして、今作品アクションに次ぐアクションのつるべ落とし❗インディ頑張っているぞ❗っとばりにテーマが流れまくるが、私はどうも以前作の「ハラハラ」「ウキウキ」感が湧いてこない・・
そこは、スピルバーグのストーリーの語りの上手さ、彼はシークエンスを2/3程で次に進む様にし、観る者に委ねるように演出しているとか、アクションシーンとユーモアの絡み合いが秀逸!
もありの、なんと言っても、この40年の間世界で起きている事を通して、人の価値観や考え方が変わってきた影響が大きいと思う、つまり、あの1作目がここで初御目見えだとしても、あのワクワク感は起きないのでは無いだろうか?
今作、インディ復活で良い線言ってるとしたら、
ルーカスとF・マーシャル&K・ケネディ夫妻の初作からの思い入れと企画力に在るところと思います。
コールドマン監督、小気味良いアクション作品を上手く造り上げる方、今作もアクションシーンを盛りに盛り込みそつなく作り上げる事に成功していると思いますが、インディはインディの作品であって、ハリソンの作品では無いこと「作風」を楽しめる稀有な映画では無いでしょうか⁉️
また観たい
全然スカッとしない
シリーズ最高傑作まであるかも
全シリーズ見てきましたが(スピンオフ系除く)、今作は最高傑作まであるかもしれません。
前作が今ひとつな印象でしたので、今作は最後を見送るつもりで大して期待せずにいましたが、なんと面白い!
目まぐるしいアクションシーン、数々のお約束、懐かしい面々、王道にして原点のナチスとの戦い、全てがTheインディ・ジョーンズでした。ハリソン・フォードもアクションで大奮闘、年齢を感じさせません。敵役のマッツ・ミケルセンも流石の悪役ぶりです。
これでシリーズを終わらせるには勿体なさ過ぎると思いました。やればできるじゃないかディズニー!
未見の方、是非楽しんでください。
安定のハリソン 安定のジョン・ウィリアムズ
先日のフラッシュにマイケルキートンがバットマンで来たように
スパイダーマンNWHでは時代を越えての共闘
ゴーストバスターズALは新世代へのバトンタッチ
あとはトップガンもか
そして本作で御年80越えのハリソン・フォードが帰ってくる
ちょっと不満を言いながらのレビューになってしまうのだが
シリーズを通して現代の話ではないそこは悪しからずと言ったところだろうか
しかし厳密に何年か分からない・・見落とした?
大体ベトナム戦争への反戦活動が行われてる年代だろうという事
(クリスタルスカルも説明なくてわかんなかったなぁ)
今回の敵役が34年振り3回目のナチスなのも安定なところ
こういう映画での敵役の適役なマッツ・ミケルセンは申し分ない
しかしダイヤルを使用してやろうとしてる事がさっぱりチンプンカンプンだった
それでどうなってどうなるとか説明欲しかったなぁ
最近の娯楽作品に比べると刺激は一段落ちるようだけど
過去作から続く安定したインディ・ジョーンズが見たいというなら楽しめます
日本的に言うとお約束というか外さない部分はしっかりと押さえてあります
評価 3.8
インディアナ・ジョーンズよ永遠に...
ずーっと派手なアクションで、すごいと思います
アクションと洞窟などの音響が素晴らしかったです。
続編というメリットを十二分に発揮した大作でした。とはいえ、個人的にはもういいかなと・・・どんなに派手な映像であっても、よほどストーリーが良くなければ、なんか飽きてしまいます。物語に心を持っていかれなければ、どんなに頑張っても分かりきった虚構など楽しむことができません。しかも簡単に暴力とか殺人とか・・・すぐ見つかるし見つけるし、すぐ追いつくし追いつかれるし、危機的状況すら簡単なものに見えてしまって、ハラハラドキドキ感が・・・見ているこっちの気持ちが希薄なのか─。うまい具合に事が運べばいいってものじゃないだろうに─。まぁもともとシリーズそのものがそんな感じだったかも─、もはや全然覚えていませんが。
アルキメデスの原理って何だっけ
ココと、ココも。
何を今さら、どうして今ごろ、という思いを吹き飛ばしてくれた。
ハリソン・フォードも、この年になって何を今さら、どうして今ごろまたインディ・ジョーンズを演じるのか。どうせなら若い時にもっと何作か作ってファンを楽しませてくれればよかったのに。という思いを吹き飛ばしてくれた。今のハリソン・フォードでなければできない、今のハリソン・フォードだからこそ、のラストに感涙。
列車にはじまり、パレード、馬、地下鉄、車、オート三輪、船、飛行機、オートバイと、アクションのてんこ盛り。宝探しに、水中、空中、お決まりの蟲まで。最後の方はまさかの展開に、突っ込む暇がない。
つくづくクリスタルスカルが残念だったな。金曜ロードショーで久しぶりに見直したけど全然覚えてなかったもんね。まぁ、あれがあったから今作の最後で泣けたからよかったのか。
フィービー・ウォーラー=ブリッジ主演で、ヘレナ・ウォンバットの冒険シリーズ化してほしいけど、彼女普通の女優さんじゃないみたいだから無理か。才能のある人ってすごいね。
ド安定のシリーズ完結作。慣れ親しんだ音楽とお約束の展開が心地良い。
欲を言えばもっと遺跡や洞窟を長い時間大冒険して欲しかったが、インディの年齢を考えたら酷というもの。それでも陸・海・空を、汽車・三輪バイク・馬・ダイビング・飛行機と大暴れ。とても80歳とは信じられない。
『運命のダイヤル』自体はありがちな設定だが、考古学者の思い描く夢と考古学の浪漫の行き着く先、歴史という現実と今を生きるその葛藤を考えさせられる。
マッツ・ミケルセン演じるフォラーの動機が少し弱く感じられなくもないが、最後の最後まで大暴れしてインディを苦しめてくれたのは流石。
過去のインディから現在のインディ、年老いていく自分と達観してしまった今後。ヘレナのお金への欲が、丸く落ち着いてしまったインディを大きく駆り立てていく様が面白い。
懐古的な意味合いで若干評価も甘めにしてしまったが、何処かぎこちなく、それでいて心が温かくなるキスシーンも良かった。
本当にお疲れ様でした、と伝えたい。
運命のダイヤル
ハリソン・フォード演じる
「インディ・ジョーンズ」シリーズ
最後の大冒険。
70代になったインディが
新キャラ達と
「人類の歴史を変える力」を持つ
秘宝を巡り争奪戦を繰り広げる。
ルーカスとスピルバーグが
製作総指揮にまわり
壮大な冒険活劇の完結編を任された
ジェームズ・マンゴールド監督が
年老いたインディを
真正面から描きたいという思いが
映像セリフと共に伝わってきました。
そして、映画全部がアトラクションで
流れを止めてはならないと・・・
その通りでした。
トレードマークの帽子や
インディ小道具セットも
度々、登場し
ワクワクさせてくれますよ。
オープニング映像は
40年前に撮影された
映像素材が使われているとの事で
若いインディに歓喜です。
今回は、「時間」がキーワード
陸・海・空と飛び回る
インディ達にBravo
旧友の娘役で登場した
ヘレナ・ショウのアクションも
元ナチスの科学者役の
マッツ・ミケルセンの
怪演もインパクト大
なんと、
アントニオ・バンデラスが
インディの友人役で登場したり
ラストは、(マリオン)
カレン・アレンも観られて
嬉しかったです(^^)
巨匠 ジョン・ウイリアムズの
壮大なテーマ曲も素晴らしく
インディこと
ヘンリー・ジョーンズ・Jr
ハリソン・フォード氏
多くの冒険
お疲れ様でした。
そして、素晴らしい感動を
与えてくださり感謝です。
ネタバレしたくないので
時間を遡りどこに行ったのかは秘密
多くの方に劇場で鑑賞して欲しいです。
大大フィナーレを期待している人は要注意
ハリソン・フォード最後のインディということで、これまでの集大成、一大フィナーレ的なものを期待していました。
が、ストーリーは自分が想定していた以上に淡白、かついろんな謎解きが早足でかつ説明不足な感じがしました。
ぽっと出の新女性キャラが大活躍するのですが、全く感情移入できず、
敵役の野望に全く共感できず、野望のオチが結構アホだし(笑)、やられ方もなんかスカッとするものでは有りませんでした。
天才アルキメデスが何のためにあれを発明したのか。アルキメデスの狙いとは?うーん、よくわからん。
俳優の都合なのか知らないけど、息子は戦死してるし、奥さんと離婚協議中、学校でも生徒からうざがられる。
こんなインディ見たくなかったなあ(苦笑)。
2作目が一番好きな自分としては最後にショートラウンド出して欲しかったなあ。
お酒の神様の耳
前作から12年後の1969年、アルキメデスの「運命のダイヤル」を巡り盗品バイヤーの名付け子のドタバタに巻き込まれる話。
1945年、ナチスの収集していた運命のダイヤルの半欠けを友人の考古学者バズと共に奪取して巻き起こっていくストーリー。
作中で西暦は明確に謳われていないけど。
運命のダイヤルがどんなものかは匂わされつつも明確には示されないで展開していくので、まさかインディもマルチバ…なんて勘ぐりつつも、列車に馬に車にand more…ムチは少々だったけれどアクションのみどころたっぷりでハリソンさん頑張ってますねー!
いつの間にやらヘレナの毒気が無くなってしまっていたり、殺人犯として追われていた設定とかどこ行った?なんて投げっぱなしもあったけれど、ハラハラドキドキワクワクと流石のアクションエンターテイメントだった。
インディの黄昏
あの不死身不屈のインディも歳を取って気力が無くなればこんなに枯れてしまうのかと思うぐらいしょぼくれたインディだった。あの活気に溢れた冒険の日々も様々な不幸に見舞われたらただの過去なのか。冒険が月にまで到達して時代が変わったからインディも含めて老兵は黄昏れるだけだけど、その最後まで生きる事を諦めないでという内容だったな。インディ特有の躍動感がほとんどないのが残念というか黄昏を描きたいのなら仕方ないかとも思う。いつの間にかディズニーになってた。ルーカスフィルムがディズニーに売られているのだから当然か。その分余計にポリコレ感が強くてなんだかなぁと。若き日々のインディが良かったからオマケしての★3.5
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