インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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やはり、インディジョーンズは外せない
久しぶりに、初めてこのシリーズを観た42年前を思い出しました。その位ワクワク感とまた懐かしさを感じさせる作品でした。
レイダーズと並ぶ星五つでいいかと思いました。
タイムスリップがどうかという人もいたけど、私的にはタイムスリップ物が大好きなので、とても良かったです。
シリーズ初見でしたが楽しかった。
恥ずかしながらこのシリーズちゃんと見たのが今回が初めてでしたが、充分楽しめました。
思った以上に人がバンバン死ぬのでびっくりしました。
洞窟内のプールの謎が何だか良く解らなかったけど、ああいう謎解き要素あるのは好きです。次回見たときにちゃんと自分も解明できたらいいなと思いました。
おじいちゃんが冒険するのに乗り物を多用するのはナイスアイディアだと思いました。
ラストは、あのまま残ってもそれはそれで幸せだったんじゃないかなーなんてファンタジーな事も考えちゃいました。まあ歴史が変わるのは大変ですが。
お約束
らしさを詰め込みすぎ
予習するなら1と4とロビンとマリアン
『2魔宮の伝説』の中盤の、虫だらけの穴に手を突っ込まなきゃならないという場面が子どもの頃印象に残っていたけど、不思議とちゃんと見たことなかったシリーズです。それがトラウマというわけでもなく、そもそもあんな大群が密集して生息し続けることは不可能と信じたいです(やっぱりトラウマ?)
そして今回、ディズニープラスで過去作が配信されていると気づき、一気見してから観に行きました。早くも記憶がおぼろげになってきたので、以下に要点をまとめます。
『1レイダース失われた聖櫃(アーク)』
ヒロインはマリオンです。冒険のあと満身創痍のインディーとのやりとりが必見です! 個人的にはセガ・サターンの超名作ゲーム『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』を思い出せて良かったです。数々の作品に影響を与えていると思われます。
『2魔宮の伝説』は時系列的には『1』の前らしいです。1番テレビで見かけるので、最高傑作とされている気がします。ヒロインはウィリー、『エブエブ』で復活した子役キー・ホイ・クァン君も同行します。
『3最後の聖戦』父ショーン・コネリーと冒険しますが、息子と違ってインドア系の学者です。ヒロインのエルザが悪役で味方側はオッサンばっかです。少年時代(リバー・フェニックス)に『ワンピース』のシャンクスみたいな奴から帽子をもらい、生涯被り続けます。
『4クリスタル・スカルの王国』今度は息子のマットと冒険します。母親はマリオンでした。ヒロインはおらず、敵としてケイト・ブランシェットが出ます。『1』のラストのお宝を置いた倉庫も出できます。
シリーズを通して、ヘビが苦手です。でも武器はムチです。インディーは冒険はしますがあくまで学者です。ナチスとよく戦います。ここまではスピルバーグ監督です。
そして本作『5インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』ではヒロインのヘレナ、チョビヒゲ少年テディと共にマッツ・ミケルセンと戦います。冒頭、これまでずっとパラマウントの画の岩山からシームレスで話が始まるお約束が踏襲されていなくてがっかりしましたが、最後にはシリーズではじめて落涙しました。
もし全作予習する時間がなければ、『1』と『4』を観てほしいです。というのも、
ここからネタバレですが、息子のマットがある理由で登場せず、最後にマリオンが出てきて『1』のやりとりを再現する、という場面に切なくなるのがこのシリーズの醍醐味だからです。
テレビ東京「午後ロード」でよくやるショーン・コネリーとオードリー・ヘップバーンの『ロビンとマリアン』という、ロビン・フッドの晩年を描いた映画もなんだか思い出されて、万感の思いで劇場をあとにしました。
インディージョーンズ映画オマージュと1935年〜1969年代の実社会情勢を巡るレトロ観覧
最後のインディージョーンズ映画ということで、映画初回作作るにあたっての原点といえる【活動写真の冒険活劇】を継承、製作の1作目から4作目それぞれの作品のオマージュ{乗り物などを変えてのカーアクション(トロッコ→トゥクトゥクに)や、地下空間のトラップ、生き物(虫)、アクション}に、悪役にナチスドイツ(失われたアークより)が登場、味方には過去作品からの協力者と、その名付けた娘に、脇役の登場人物では描き方が同じ様な役柄の子役(魔宮の伝説)などが揃う。
物語は1944年のナチスドイツ全盛の時代での「運命のダイヤル」タイトルなる【アルキメデス発明のアンテイキティラ】のナチスドイツとの争奪戦(第一幕)。
インディージョーンズ、シリーズのが無理矢理引きずり込まれた感ある冒険活劇(本編となる幕が1969年からスタート)する。
インディージョーンズ、シリーズ映画の時代背景時系列(1935年〜1969年)を体験しきたもの
には、社会の実体験(アポロ11号、ナチスドイツ、ベトナム戦争、TV、車、汽車)を映像でレトロ懐かしむ➕インディージョーンズ映画のオマージュで、突っ走る集大成作品ができました。
最後に、作品に精通している人には詳細に、でない人にも分かるホッとするサプライズ有りです。
冒険活劇、インディージョーンズ集大成としては良いですが、
CIAが・・・?
名付けた娘、ヘレナ・ショウの人物設定が?
お金で動く女性でありながら、紀元前212年シラクサ、
行ってからの行動に良い変化はあるものの・・・。観るものに共感(感情移入)出来ないが・・・。
※※2種類のスクリーンで鑑賞
★IMAXレーザー
★Digital5.1ch TOHOカスタム・オーダーメイド・スピーカー
★シネスコ サイズ
★重低音 5
★音圧 5
★分離度(音像定位)5
★サイド(左右、後、活躍度)5
★サラウンド 5
映画全体的に大活躍してくれている音響です。
希少な超低重低音の音圧が数カ所感じられました。特にTOHO日比谷(クスタム)ではIMAXよりも超低めの音圧高めのクリアな低音が瞬発よく激震圧。
※TOHO日比谷カスタム・オ は、エネルギーある超低音、超瞬発力ある超低音、ダイナミックレンジの広いクリアな音像定位で、隣のIMAXよりもサラウンド側(左右、後)の音像定位、分離が良くハッキリクッキリ聞き分けられるように感じます。
隣のIMAXは、部屋の形(客席の横幅、床の傾斜角の関係か左右、上、後方が、ほぼ客席上後方のみの音像に感じました。
※IMAXは包み込むIMAXならではの迫力あるサウンドと映像(画角)でみせてくれる。
※カスタムオーダーメイド・スピーカーは、音像定位のハッキリした超低音から瞬発力あるダイナミックレンジの広い、オーディオファン的音(音響)を聴かせてくれるシステムに感じました。
✱【私的な感想です】
老いたヒーローの姿
中学生の頃、劇場で出会ったハン・ソロとインディアナ・ジョーンズ。ハリソン・フォードはその後何十年もの間私を魅了し続けました。共に歳を重ねて大スクリーンで再会したその変わり果てた姿。想像以上、最後の聖戦のショーン・コネリーよりもさらに老けていました。かつてのヒーローの社会的立場は激変。自宅では近所のめんどくさくてやかましい老人。若い頃学生にモテモテだった大学教授も、今では誰もまともに聞いていない授業風景。その上妻にも逃げられ、社会から必要とされない哀れで孤独な老人となったかつてのヒーロー。なかなか衝撃的でしたが、物凄くリアリティを感じて込み上げるものがありました。そこから始まる王道のジェットコースタームービー展開。常に過去作品と重ねながらどっぷりハマって盛り上がって行き、インディの「ここに残る」というシーンで涙。ラストに老いたマリオンの姿を観て、かつての大酒飲みのシーンが重なって涙。マリオンは老いても美しく見えました。インディアナ・ジョーンズの物語が完結して成仏するのに立ち会った気分でした。本作は過去作品全てにかかっているもので、全て観ているファンのための映画です。単体作品としてこれだけを観たり、単体作品として悪い評価を受けるのはとても間違った視聴であり、不当な評価。長年のファンとしては感無量な作品でした。
素直に楽しい!
映画の評価と言うよりは、私の独り言なので気にしないで下さい
前作の続きから始まったので、インディ・ジョーンズシリーズを観ていたあの頃の気分が蘇りました。
前半は宝の奪い合いだったので、わくわく冒険と言うよりはアイテム奪い合い。どっかで観たシーンだなぁと思いつつも美女と暴走車、王道でなかなか見応えありました
マッツを観に行ったので始終眼福でした。
とにかくただただ制服マッツがカッコよ過ぎです。
悪役で笑った顔も困った顔も全てカッコいいってどういう事?と思いながら何回も脳内シャッター切っていたのですが、メモリーがすぐいっぱいになってしまいました。
後半はインディーが行きたかった場所、そこに辿り着いた事を考えると、感無量で感動シーンだったなと思います。
私もずっとあそこに居たくなります。
CGとは言え、あのシーンはやはりロマンを感じます。
過去の大戦をCGで作りがちですが、迫力は年々増して見応えあり。
爆破シーンの音響も相まって、とても迫力ありました
SF、お宝、冒険、古代など好きな方には楽しめると思います
いよいよ 有り得ない世界へい行ってしまったのね
お疲れさま、インディアナ
公開前のハリソン・フォードや制作陣のインタビューでは「インディの老いを表現すること」が強調されていた。
そうは言ってもいざ本編が始まればインディはバリバリと冒険をするんだろうと楽観視していた。また、チラシなどのアオリで「ハリソン・フォード演じる最後のインディ」という書き方をするということは「インディ・ジョーンズ」というIPそのものはまだまだ使い続けられるものなのだろうと予想していた。
だが劇場で本作を観ると、前述のインタビュー通り「歴史にロマンを感じる時代は終わっている」ことが強調され、インディも冒険や歴史探求へのモチベーションを失っている。
インディの講義をうっとりしながら聞いていた女子学生達はいないし、近づくだけで苦労するような秘境の遺跡も登場せず、特撮技術を使ったアクションシーンの多くもCGIに置き換えられている。本作でインディの相棒となるヘレナがダイヤルを求める動機も、インディがダイヤル争奪戦に参加する理由も、過去作とは明らかに異なる。
本作へ過去シリーズ並の手に汗握る熱い冒険を期待していると寂しさを感じることは間違いないが、ラストは過去4作をかけてインディ・ジョーンズの冒険と人生を追ってきた人間には味わい深いものだった。本作はただの続編でも世代交代でもなく、本当の「終幕」だった。
近年の大作シリーズが映画やドラマで大量の派生を産み希薄化していく傾向を見ていると、「インディアナ・ジョーンズ」という存在を極力オリジナルメンバーの手で以てヒーローから一人の生身の男に戻し、シリーズにきっちりと一つの幕を下ろすことができるのはとても贅沢な事のように思える。
まあまあだった
ヒロインがおじさんみたいな雰囲気で財宝を本当に売ってお金にしようとしているし、すごく魅力がない。パートナーの子どももちっともかわいくない。インディはおじいさんなのにがんばっていた。
(追記)20250814
劇場公開時はさっぱり面白くなかったのだけど、今回はけっこう面白い。インディのわびしい暮らしぶりが描かれる。子どもも先立たれて、奥さんと疎遠となりあまりにつらい。
敵がまたナチスに戻る。
時空の裂け目に飛び込んで、時空を超えてナチの科学者がヒトラーの暗殺を目論むのだけど、時空の裂け目などという得体の知れない物を、どんな根拠でうまく機能すうると考えるのか科学者なのにアホっぽい。すると間違ってローマの戦場に行きつく。ローマだからまだいいようなもので、何もない砂漠や何もない時代の海などどうにもならない地点に行ったらどうするのか。
けっこう面白かったけど長い。
ラストで全部許す
最後の最後で帽子を取ったシーンだけでなんかもう全部良くなった。
映画としてはなんか全員が都合良い配置で神秘を信じてないのか信じてるのか、お金かロマンか、夢か現実か、の判断が場面場面で変わってる。一貫性が無くてどうにも人にみえない。ちょっとすごいからトンデモ科学になってたし、歴史に介入するとかまで行くとそれは考古学者として禁忌じゃないか?とかなり疑問。冒険家でも盗掘家でも無く常に考古学者であろうとしたのはどこいった?
せっかくなんで音のいい映画館行ったけど、それほど違いなかったかな。途中の反響するところは定位出来てた。
インディジョーンズのお約束をきちんと入れた良作
完結編?
もちろん最後まで観たが、完結編とは思えない内容だった
残念ながらハリソン・フォードは年齢的にもう無理だとは思うけど、スッキリ終わりという感じではなかったのが意外
主役を変えて続けるつもりなのか、永遠に終わらない物語を意識しているのかはわからないが、シリーズ終わりっぽい結末を想像してたのでびっくりした
それで内容についてだが、映画としては面白い
インディ・ジョーンズのお約束シーンもいつも通りあり、(流石にインディにキレが足りないとはいえ)アクションも激しく、(CGで補正していると思うが)若めのインディも見れるので、ファンも満足できる内容だろう
遺跡に入っていきながら謎解きしていくシーンは、これを観に来たんだと、非常にワクワクした
ヒロイン枠(?)のヘレナは最初あまりに酷い性格で大丈夫かと思ったが、最終的には面白いキャラになった
子役のキャラも立っていて登場時の印象よりなかなか良かった
ディズニーだとポリコレが懸念されるが、時代背景のせいもあって、ポリコレに配慮しながらも活躍し過ぎないのが良ポイント
これくらい自然なのが良い
個人的に残念なのは息子が再登場しなかったこと(海外では彼の存在もウケなかったようで・・・しかも役者自体がどうしようもない人みたい・・・)
クリスタルスカル自体は(結末のせいで)駄作だとは思うが、インディの陰を見せるためのダシに使われていたのが残念
ダイヤルの力自体は非常に好きな設定なので、これを使った仕掛けがもう少しあったらもっと良かったのにと思った
一回しか使わないのはもったいない
最後ご都合主義でも良いからもっと使って欲しかった
いつものメインテーマが鳴るシーンかと思ったら鳴らなかったり、鳴ったのにすぐ消えたりとファンをやきもきさせる演出に思わず笑ってしまった
他にも笑えるシーンがちょうど良いバランスで散りばめれられていたと思う
シリーズの最後としては物足りなさを感じさせながらも、まだまだインディは健在なのではとファンを期待させる良い映画だったと思う
超インディージョーンズ
自分的には十分楽しめたし満足できた
レイダース/失われたアーク(1981)
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008)
そして今作。
ハリソン・フォードが演じるインディ・ジョーンズとしてはこれが最後になるのでしょうか。
前作から15年ぶりのまさかの新作。スピルバーグはルーカスとともに製作総指揮にまわったし、CGで補正され尽くされた映像が残念だけど、観れただけでも良しとしたい。
てか、自分的には十分楽しめたし満足できた。大好きな「フォードvsフェラーリ」を撮ったジェームズ・マンゴールドが監督ということで、クオリティーはかなり高いと思う。
老いたカレン・アレンとの再会に感動した😢
それにしてもジョン・ウィリアムズの音楽は作品を特別なものにするなぁ。
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