インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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素直に面白かった
2023年夏映画は熱い。インディージョーンズシリーズを主演で出演するのは最後との事で80歳を超えるハリソンフォードが身体にインディージョーンズバリに鞭を打って頑張っていた。
ストーリーは秀逸で、さすがのシリーズモノだとは想像出来てたが、今夏は映画豊作なので、アマプラでええよと言うてたが、映画館で鑑賞する。
インディーは若い時に時を渡れる時計の半分を見つけてて、ナチスの残党が歴史を変えるべく、時計を二つ集め、ジョーンズが乗る飛行機が時の境い目に入り、紀元前の戦争に巻き込まれ、仲間の子供も飛行機を盗み、境い目に入っていたため、現代に戻って来れたという設定。
最後は、夫婦関係が冷えてた奥さんが家に戻り、平穏な生活に戻る。
まさにハリソンフォードの晩年を表すエンディングと思った。
ヒロインは残念だけど、インディは良かった!
若かりし頃のインディのアクションからスタート。
退官するインディの切なさを感じつつ、金にしか興味がないヒロインとの冒険。ちょっと長すぎかなと思いつつ、高齢のハリソン・フォードのアクションを楽しめました。
まさかアルキメデスの時代に行くとは!?
過去に残るのかと思いきや、ラストは初回の逆バージョンってことで締めくくる。
ハリソン・フォードとカレン・アラン共にお疲れ様でした。
インディ・ジョーンズがこれで終わりかと思うと残念です。
ハリソン・フォードはいくつになってもかっこいい!!
レイダースから40年
最後の授業
最後の授業
黒板にフランス万歳!と書いて終わるドデーの小説。
ドイツに占領されつつある、
フランスの小学校の気高い先生が最後に仏万歳と。
エンターテイメント大作映画が、
日本で観れなくなる?
そもそも作られなくなる?
そんな事ないだろう?
いや、
30回以上のリピーターに支えられる作品しか残らない?
(100億円以上の興収をあげている作品のリピーターの鑑賞回数は、自分調べだと、上記以上の人は多い)
そんな、
今そこにある危機に、
顔や声の修正も、
背に腹は変えられない。
潰れかかったサーカス団のような映画界を、
なんとか身を挺して支えるハリソン・フォード。
トム・クルーズ同様、
痛さと傷さで、
アクションに涙してしまう。
映画万歳!
蛇足
60年前の、
右肩上がりの時代のストと、
2023年の、
右肩急降下の今のストとは、
意味合いが違う。
全員が疲弊する前に、
一人勝ちしてる所は譲歩を。
映画を楽しみにしてる世界中の人々の為に。
Indiana Jones is back!
普通っぽいインディが強調されている演出
監督にジェームズ・マンゴールドを起用したのが当たりだったのでは?
この人、「ナイト&デイ」という世界を股にかける、とても面白いアクションを撮ってて、その手法で本作も撮られているような気がしたからである。
「ナイト&デイ」は、トム・クルーズとキャメロン・ディアス主演で、普通っぽい彼らが突如変貌してこんなことまでしちゃうの?というアクション映画。この普通と超絶の絶妙な切り替えが、本作のインディ・ジョーンズの描き方にも生かされている。
超絶な死闘を繰り広げた後に、自分のアパートメントでくつろいでるシーンなんか、マンゴールドだからこそ程良いさじ加減で描けたんじゃないかと思う。階下の若い隣人の「マジカル・ミステリツアー(ビートルズ)」の騒音に怒鳴りこむインディが、普通っぽくて失笑。
あとモロッコでの盛大な祭りのシーンは、ダニエル・グレイブの007シリーズを彷彿とさせており、マンゴールドの引き出しの多さを感じさせる。
ラストは今までのシリーズではお目にかかれなかった、普通の人インディの極めつけ。乞うご期待!
もしも訪れる事が出来るなら
古代エジプトがいい、と大昔思っていた事を思い出しました。
急展開する後半からが面白い。
ヘレナ( フィービー・ウォーラー=ブリッジ )がいきなりイーサン・ハント化する 👀
時空の裂け目シーンが興味深い。
映画館 IMAXでの鑑賞
これでいいのだ⁈
【我が青春映画の完結編】
封切り初日、仕事終わりの土砂降りの中をレイトショーにて鑑賞、音響充実のDolby Atmosシアターにて。
図らずもラストシーンで泣く。
第1作/1981年『レイダース/失われたアーク【聖櫃】』
第2作/1984年『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
第3作/1989年『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
第4作/2008年『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
加えてテレビシリーズ『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』と、これまでどんだけ楽しませてくれたんだという我が青春映画の集大成、金曜ロードショーやらBSにCSに延べにしてシリーズ通じて30回は鑑賞してるだろう。
”インディアナ・ジョーンズ ”ことハリソン・フォードも御年80歳、アクションの切れ味は往年からは無論程遠いがオマージュシーン&台詞連発で都度胸熱。ラストシーンは『レイダース』のマリオンとの名シーンのオマージュで〆、インディファンなら間違いなく感涙。
俳優陣もラストを飾るに相応しい名優揃いのキャスティング、巨匠ジョン・ウィリアムズの誰もが耳にしたことのあるテーマ曲も併せてこんなにも偉大なる不世出アクション活劇作品シリーズはもう出てこないと思う。
変化球だけど一番面白かった❗️
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル[字幕]
インディ・ジョーンズも三作目からゴースト、宇宙人とだんだん👽ネタ不足なのか考古学から離れ気味でだったので今回は何を出すのか気になっていた
そしたら何とタイムマシンで過去に戻ってしまった😅
でも宇宙人👽ネタもタイムマシンも話が面白く最後まで飽きずに楽しめた
今回はカーアクションや水中アクションなど盛りだくさんが良い
若い頃の描写が素晴らしく今の技術は本当に凄いと感じた
ありがとうインディ・ジョーンズ❗️
しかしアントニオバンデラスがどこに出てるか全然わからなかった😅
パンフレットは過去4作集めたのと今回のと二部有っだけど過去作のは4,000近かったので辞めた☠️
今回だけのパンフレットは確か¥880と普通で少し過去作載ってた
Every life is an adventure?!
せめて120分以内にしてくれたら…
冒頭10分で帰りたくなるおもしろくなさ。こんなに盛り上がらないオープニング近年なかなかない。その後も別に盛り上がらないし。面白いアクションと面白くないアクションの違いはなんだろうかとぼんやり考えながら見ていた。
いろいろあるけど、名もなき一般人が意味もなくたくさん死ぬのがいやだった。それでいて主演陣は緊張感もない。
ハリソンフォードも終始熱のない演技。なぜ出てるのかわからないフィービィーウォーラーブリッジ。もっと面白い人なのに。それこそお金しか興味なかったのか?!金のためと割り切ってるけど実は…という展開失敗してるよね。こんなに見事な空振りなかなかない。
ナチス再興を目論むカルト集団とかもっと掘り下げても良かったのでは。じゃないと博士に付き合う取り巻きの熱意が意味不明なんだし。
古代ローマの夢にいたいのに、現実のロマンチックラブの夢に引き戻される残酷さ。もうどこへも行けない映画という夢について語られているようで切なかった。さようならインディジョーンズ、さようならハリウッド映画。
アポロ月面着陸の輝かしさも「サマーオブソウル」のあとでは意味が変わってしまって、過去を塗り替えられていく白人男性もかわいそうではあるよなあとちょっとおもった。良くも悪くも、インディが活躍した時代はもう戻らない。
歳をとってもインディは健在❗
子供の頃の記憶にある、ドキドキとワクワクが蘇える。ハリソン・フォードの最後のインディになるだろうなぁ。過去のインディ映画のようなアクションが見れるのか?とか、いろいろ心配?不安?はあったけど、そんなこと全く関係ないインディ・ジョーンズでした。
ストーリーも完璧❕シリーズを復習して行かなかったことを後悔する(覚えてるけど)内容で、私も一緒に歳をとったんだなぁと思える映画でした。
終わりよければ全て良し
製作関係者キャストの皆さん、お疲れ様でした!!
ありがとう、インディ! そしてお幸せに!(再編集)
本作は「ご褒美回」だったと思っている。
冒険というよりも、幾たびの危機を乗り越え冒険してきたインディーへ贈る、ご褒美回だ。
もちろん展開は激しく、わりあい人も死ぬ。けれど不思議と感謝とやさしさに満ちた、素敵な作品だった。
おそらくそれはスピルバーグが監督していなかったからではないか、と思っている。
観客としてシリーズを目の当たりにしてきた人たちが、楽しませてくれたお礼を、本作で成し遂げたような気がしている。
そういう意味で、本編、蛇足だったらどうしよう。やら、監督もスピルバーグではないし。など、心配だったが杞憂に終わっている。
今回も恒例のノンストップチェイス。
お宝狙いの三つ巴混戦。
贅沢にも陸海空を全網羅。
高い所をのぼり、洞窟で窮地に陥りと、王道攻めで、しかしながら冴えない少しヨボヨボなインディーがその全てへ立ち向かう活劇だ。
だが、あり得ないスーパーマンになることはない。その踏み外さないリアリティがあったからこそ応援できた本編でもあった。ままに物語が進めば、ハンデありきで立ち向かうインディーこそ格好良く見えてくるのだから、もうハリソン・フォードという演者にも唸らされている。
(逆にスーパーマン化していたら、シラけていただろう)
一番大好きな「最後の聖戦」では上映後、劇場で、馬に乗って走り去る姿へ
「ありがとう、インディー!」 と、手を振りたくてならなかった。だが今回は、
「ありがとう、そしてお幸せに!」と思わずにおれない。
まさか大冒険の果てにこんな穏やかな気持ちになるとは思わず、本当に最終作として無理なく無駄なく、美しく、最高だったと感じている。
シリーズの長さを思い知る、洞窟探検は懐中電灯(かつては薪に火)や、飛行機移動はジャンボジェット(かつてはプロペラ機)に、不意と猛烈に涙腺をやられたのは私だけか。
本作、あえて吹き替え版で観たのだが、変わらぬ村井邦夫さんのお声に、これでなきゃ、ともぐっときた。そんな村井邦夫さんへもお疲れ様! を伝えたい。
「007 ノータイムトゥーダイ」もそうだったが、かつての活劇ヒーロが老いた時、その後の結末をどう締めるかは、ジェンダーについてと同じくらい、近年のひとつテーマではないかと考える。
誰しも年を取り、昔のようには行かず。だからといってそれでもう終了、ではあまりに生とは刹那的で、何をしようと無駄だと悲しい。そこへどう理想を打ち立て、その理想で観衆を導いて行くのか。まさにモノツクル側の腕の見せ所でもあると思われるのである。
過去、女性で言えばシンデレラのその後のように、宇多田ヒカルも「終わってほしい所で、人生終わらない」と歌っているように、華麗なその後、現実へかえってからこそが観客にとっては喫緊の問題でもある。
作品はもちろん逃避、シェルターとしての役割も大きいが、そうした問題への良きビジョンを提供する役割もまた欠かせない。
本作には、その手本を見たような気がしている。
特に「007ノータイムトゥーダイ」が悲劇で終わっただけに、こちらのハッピーエンドは活劇の老後をなおも活劇で終えた良き作だった、と思わずにはおれないのである。
素直に楽しんでしまった(^_^;)
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