「インディージョーンズ映画オマージュと1935年〜1969年代の実社会情勢を巡るレトロ観覧」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル AKF-RHOOさんの映画レビュー(感想・評価)
インディージョーンズ映画オマージュと1935年〜1969年代の実社会情勢を巡るレトロ観覧
最後のインディージョーンズ映画ということで、映画初回作作るにあたっての原点といえる【活動写真の冒険活劇】を継承、製作の1作目から4作目それぞれの作品のオマージュ{乗り物などを変えてのカーアクション(トロッコ→トゥクトゥクに)や、地下空間のトラップ、生き物(虫)、アクション}に、悪役にナチスドイツ(失われたアークより)が登場、味方には過去作品からの協力者と、その名付けた娘に、脇役の登場人物では描き方が同じ様な役柄の子役(魔宮の伝説)などが揃う。
物語は1944年のナチスドイツ全盛の時代での「運命のダイヤル」タイトルなる【アルキメデス発明のアンテイキティラ】のナチスドイツとの争奪戦(第一幕)。
インディージョーンズ、シリーズのが無理矢理引きずり込まれた感ある冒険活劇(本編となる幕が1969年からスタート)する。
インディージョーンズ、シリーズ映画の時代背景時系列(1935年〜1969年)を体験しきたもの
には、社会の実体験(アポロ11号、ナチスドイツ、ベトナム戦争、TV、車、汽車)を映像でレトロ懐かしむ➕インディージョーンズ映画のオマージュで、突っ走る集大成作品ができました。
最後に、作品に精通している人には詳細に、でない人にも分かるホッとするサプライズ有りです。
冒険活劇、インディージョーンズ集大成としては良いですが、
CIAが・・・?
名付けた娘、ヘレナ・ショウの人物設定が?
お金で動く女性でありながら、紀元前212年シラクサ、
行ってからの行動に良い変化はあるものの・・・。観るものに共感(感情移入)出来ないが・・・。
※※2種類のスクリーンで鑑賞
★IMAXレーザー
★Digital5.1ch TOHOカスタム・オーダーメイド・スピーカー
★シネスコ サイズ
★重低音 5
★音圧 5
★分離度(音像定位)5
★サイド(左右、後、活躍度)5
★サラウンド 5
映画全体的に大活躍してくれている音響です。
希少な超低重低音の音圧が数カ所感じられました。特にTOHO日比谷(クスタム)ではIMAXよりも超低めの音圧高めのクリアな低音が瞬発よく激震圧。
※TOHO日比谷カスタム・オ は、エネルギーある超低音、超瞬発力ある超低音、ダイナミックレンジの広いクリアな音像定位で、隣のIMAXよりもサラウンド側(左右、後)の音像定位、分離が良くハッキリクッキリ聞き分けられるように感じます。
隣のIMAXは、部屋の形(客席の横幅、床の傾斜角の関係か左右、上、後方が、ほぼ客席上後方のみの音像に感じました。
※IMAXは包み込むIMAXならではの迫力あるサウンドと映像(画角)でみせてくれる。
※カスタムオーダーメイド・スピーカーは、音像定位のハッキリした超低音から瞬発力あるダイナミックレンジの広い、オーディオファン的音(音響)を聴かせてくれるシステムに感じました。
✱【私的な感想です】