「まあまあだった」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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ヒロインがおじさんみたいな雰囲気で財宝を本当に売ってお金にしようとしているし、すごく魅力がない。パートナーの子どももちっともかわいくない。インディはおじいさんなのにがんばっていた。
(追記)20250814
劇場公開時はさっぱり面白くなかったのだけど、今回はけっこう面白い。インディのわびしい暮らしぶりが描かれる。子どもも先立たれて、奥さんと疎遠となりあまりにつらい。
敵がまたナチスに戻る。
時空の裂け目に飛び込んで、時空を超えてナチの科学者がヒトラーの暗殺を目論むのだけど、時空の裂け目などという得体の知れない物を、どんな根拠でうまく機能すうると考えるのか科学者なのにアホっぽい。すると間違ってローマの戦場に行きつく。ローマだからまだいいようなもので、何もない砂漠や何もない時代の海などどうにもならない地点に行ったらどうするのか。
けっこう面白かったけど長い。
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