インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価

全639件中、1~20件目を表示

4.5いくつになってもかっこいい

2023年7月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

過去作は全て視聴済み。私は中学生の頃からハリソンフォードの大ファンなので、彼がインディを演じる最後の映画ということで楽しみにしていました。

78歳(撮影当時)にも関わらず、当時のイメージがそのまま残っていることに感動しました。さらに、馬に乗ったり飛行機からダイブするなど、高齢者とは思えない身体を張ったアクションに驚き続けました。パートナーのヘレナとテディは魔宮の伝説を連想させる組み合わせで、どちらも頼れる存在として大活躍してよかったです。ラストでは、レイダースにも登場したある人物も出てきて涙が止まりませんでした。

池袋のIMAXで鑑賞したため、インディたちと一緒に冒険している気持ちで楽しめました。街中のカーチェイスや謎を解きながら洞窟を探索するシーンは、ディズニーシーのアトラクションに乗っているような感覚になって興奮しました(それと久しぶりに乗りたくなりました)。また、大迫力の音響でレイダースマーチを聞けただけでも嬉しかったです。

今作のキーアイテム「運命のダイヤル」は、タイムトラベルのような機能がある印象を受けました。こういったSF要素はクリスタルスカルにもありましたが、今回はそこに世界史の話を加えたひねりのある内容になって感心しました。また、過去作の小ネタも豊富で、一部でインディの蛇嫌いを思い起こす場面もあって懐かしくなりました。

その一方で、全体的にライトな雰囲気になっているのが気になりました。監督が変わった影響もありますが、個人的にはディズニー色が強くなっている印象を受けました。スターウォーズ7〜9のときもそうでしたが、ルーカスフィルムがディズニーに買収されたことで、その後に製作された映画はディズニー配給で公開されました。そのためか、今までとテイストがガラリと変わったことで、違和感を覚えるファンが続出して賛否両論になりました。今作でもディズニー特有のファンタジー要素が表れており、物語があっさりしているように感じました。

私が劇場で観る最初で最後のインディジョーンズになりましたが、彼の冒険を見届けることができてよかったと思えるぐらい満足できました。

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Ken@

5.0その時代、確かに彼はそこに居た。

2023年7月5日
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鑑賞方法:映画館
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猿田猿太郎

3.5アラ傘(傘寿)ハリソン、ファンのために頑張る

2023年7月1日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ

3.0シリーズのらしさは堪能できた

2023年12月31日
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鑑賞方法:VOD

ハリソン・フォードがどれくらいアクションできるのかなと思って見始めたら、若い頃のハリソンが冒頭30分くらいで大アクションを披露していて、「そうきたか」という感じ。これはボディ・ダブル的な奴だと思うが、単なるプロローグという位置づけ以上に見せ場にしているのが印象的。やはり溌剌としたインディが見たいだろうと制作陣は考えたんだろう。
インディ・ジョーンズのシリーズらしい世界をまたにかける冒険活劇がありつつも、SF的な要素に思いっきり突っ込んでいく後半の展開は大胆。まあ、「クリスタル・スカル」の時もそうだったが。人類が月の到着に湧いていた時代を背景に、人と科学の関係をアルキメデスにまでさかのぼって問い直すという発想はいいと思う。でも、やはり中盤の三つ巴で秘宝を追いかけるシークエンスが映画としては最も盛り上がるところ。
しかし、昔観た時ほどに血沸き肉躍る感じがしないのはなぜだろう。昔はネットもないし飛行機代も高かったし、世界の景色を観ることが貴重だったけど、今はスマホで景色だけなら簡単に見れるというのも大きいだろうか。観たことのないものを見せてもらった感じがあんまりしなかった。それはしょうがないことかもしれない。

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杉本穂高

3.5言いたいことは山程あるが、最後は涙目になっていた。

2023年6月30日
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村山章

3.5インディ=ハリソンにとってこれは最高の花道

2023年6月30日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

シリーズ第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』('81)から42年(←信じられないが)。80歳になった(←さらに信じられないが)ハリソン・フォードが、CGマジックの力も借りつつ、依然として無骨でユーモラスな考古学者、インディアナ・ジョーンズに扮して、歴史を変える秘宝"運命のダイヤル"を求めて、時空を駆け抜ける。それは、インディの、ハリソン・フォードの、我々映画ファンの時空旅行だ。第2次大戦が終結した1944年に始まり、アポロ11号が月面着陸した1969年を経由して、さらに1939年に戻って、果ては紀元前212年にまで遡る物語は、ところどころいささか唐突だが、終始飽きることはない。

マッツ・ミケルセンが演じるナチスの残党、フォラーに加えて、本作ではインディが名付け親であるトレジャーハンター、ヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)がお宝狙いの1人として登場し、インディが追い求める夢とヘレナが追い求める富とを対峙させる新機軸を設定。どっちが勝るかは言わずもがなだが。

最大のお楽しみはラスト近くにやってくる。それは、『レイダース~』で忘れがたい"あのシーン"の逆バージョン。その瞬間、涙ぐんでしまうインディ・ファンは多いはずだ。ハリソン・フォードにとって、これ以上は望めないほどの花道が随所に用意された15年ぶりのシリーズ最終章。とりあえず『お疲れさま』『ありがとう』以外の言葉は思い浮かばない。

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清藤秀人

5.0事前に出ていた酷評の意味が分からないほど良く出来た作品。シリーズの集大成感が出ている42年間を締めくくる最終章。

2023年6月30日
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本作は事前にアメリカの批評家サイトrotten tomatoにて割と厳しめな評価だったので、そこまで期待せずにいました。
ただ、メガホンをとったのは、これまでのスティーブン・スピルバーグからジェームズ・マンゴールド監督にバトンタッチ。ジェームズ・マンゴールドと言えば、大傑作「フォードvsフェラーリ」「LOGAN ローガン」の監督で、どうしても釈然としないものもありました。
そして実際に見てみたら、息つく間もないほどのアクションの連続で、飽きる事がありませんでした。
展開も、考古学者で冒険家の「インディ・ジョーンズ」シリーズの過去作を良い意味で継承していて、「インディ・ジョーンズ」シリーズならではの展開となっています。
やはりジェームズ・マンゴールド監督作品のクオリティーは高かったです。

本作の冒頭では、第二次世界大戦の末期の、比較的、若かりし頃のハリソン・フォードが演じるインディ・ジョーンズの話になっています。
その後は、1969年の夏に舞台が移り、世の中ではアポロ11号が月面着陸を成功させ、帰還した飛行士たちを祝うパレードが行われたりしています。
インディ・ジョーンズも老後に差し掛かっていて、大学の教授を定年で終えるタイミングとなり、それなりにハリソン・フォードの実年齢と近いインディ・ジョーンズが登場して、物語が進行していきます。
巨匠ジョン・ウィリアムズによるテーマ曲も決まっていましたし、良くも悪くもお約束的な展開も含めて十分に面白かったです。
シリーズに思い入れのある人ならオマージュシーンもあるので、より楽しめます。
強いて言えば154分は、やや長い時間ではありますが、見ている時には時間を感じさせないほどの展開の面白さがあったので、これは問題ないと思います。
一見すると「このシーンは要らないのでは?」と思えるシーンもありますが、物語に緻密な設定を入れ込むためには必要なシーンでもあったりするので、私は無駄のない構成だと判断しています。
(第二次世界大戦前の1936年を舞台とする)1981年公開の「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」から実に42年が経ち、ハリソン・フォードも今や御年80才。シリーズ5作目となる本作は、これまでの集大成と呼ぶに相応しい作品でしょう。

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細野真宏

4.5考古学者は古い事を考える訳だから。そんなセリフは無いだろ

2025年11月15日
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チネチッタ

2.0シリーズとしては限界

2025年11月13日
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年齢的に厳しいのは分かるが、過去作から期待されるようなアクションはなく、スリルはない。

ストーリーも間延びした感じで、ラストもあっさり終わる。
シリーズの最新作を無理やり作ったという印象。

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た

5.0ジョーズ先生!

2025年11月9日
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鑑賞方法:VOD

楽しいですねぇ自分も好きなことを仕事にしてますから、好きな映画です

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梅ちゃん

2.0単調さと無理やりなシリーズ感

2025年11月8日
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ストーリーも単調で、無理やりシリーズらしさを詰め込んだ感じ。

主役が高齢なため仕方ないとは思うが、見どころのアクションシーンやハラハラした展開もあまりなく、ラストもあっさり終わるのに上映時間は2時間半。

ストーリー展開は過去のシリーズとそこまで変わっていないような気がするが、初期の3作と後半の2作でおもしろさが半減しているように感じた。

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yta07

3.0またしてもSFが過ぎる

2025年11月7日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

インディジョーンズといえば初期の三作が完璧すぎて、クリスタルスカルの魔宮も自分的には好きじゃない。
初期も当然SFではあるんだが、なんかこうギリギリのラインだと思うんだよね。クリスタルスカルはやりすぎ感がある。論理的な説明はできない。

そして今作。
これもまたいきすぎなSFだと思う。
いくら神話並みの遺物でもさ、その効果はやりすぎじゃないかな。
そう思ってしまう。
序盤にインディのアクションを頑張っていたけど、おれはそれを遺跡で見たいのよ。

ただ、最後決着後のインディと相方との問答には結構ドキドキした。

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りんちゃん

3.5インディーとアルキメデスが出会う。

2025年11月6日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

単純

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カル―ステ・ガルベンキヤン

2.5懐かしいけど。

2025年10月21日
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鑑賞方法:TV地上波

金曜ロードショーで鑑賞。

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hato

4.0老いても、なおインディ!冒険は終わらないけど・・・

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

楽しい

興奮

ドキドキ

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ratien

3.0伏線を回収

2025年10月19日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

インディーらしい作品で裏切らないので観て良い作品でした。おっ、タイムリープか?これはって思わせての冒険でしたね。

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zp

3.5もう一度初期作を観直します!

2025年10月19日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

ドキドキ

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コータロー

2.5楽しめました!

2025年10月18日
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鑑賞方法:TV地上波

前作がとんでも過ぎたためか、評判の悪さを感じていたからか、ハードル下がりきっていた中で見てみましたがわたしは十分楽しめました。
脚本が整理整頓されていると感じましたし、ジェームズ・マンゴールドのわかりやすい交通整理を頼りに2時間ちょっと。
ハリソン・フォード、いつまでもありがとう映画でもありました。

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あした

4.0ハリソン・フォードさんがご無事で良かった

2025年10月18日
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鑑賞方法:TV地上波
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odeoonza

3.0アイデアとしては面白いけど

2025年10月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

記録のために、封切時にYahoo!映画に投稿したレビューを移す。

1インディーシリーズ、5作目。アルキメデスが発明したタイムマシンを巡る争奪戦を描く

2 時代背景は、第二次世界大戦及び1969年辺りに加え紀元前。お宝はアルキメデスが発明したいわばタイムマシン的な「運命のダイヤル」。 映画は、戦争末期にナチスドイツが盗んだ「運命のダイヤル」の半分をインディージョーンズが強奪するところから始まる。次いで、時代は1969年に飛び、ナチスの残党とインディとで「運命のダイヤル」の争奪戦が繰り広げられる。 その際、「運命のダイヤル」の意味合いと残り半分の在り処の推理が行われ、最後にはアルキメデスが生きてた紀元前での戦いに巻き込まれる。

3 インディたちが「運命のダイヤル」で時空を超えて移動し、紀元前の戦いに巻き込まれるシーンはアイデアとしで面白いし、アクション場面はスリルがある。 しかし、シナリオの粗さが全体的に目に付く。①ナチスの残党に同行していた国家機関に属するとした謎の黒人女の存在意義が分かりにくいことや②残党が運命のダイヤルを手に入れる目的が戦争の端緒となった1939年に移動しヒットラーを殺害するためとするあいまいさ、③戦争末期に走行する列車から落ちて死んだと思われた残党リーダーのありえない不死身さ、④「運命のダイヤル」を使った時空を超えた移動が1969年の車からいったん戦争中のドイツ基地に行き、そこから飛行機に乗り換え紀元前に行くとする不可思議さ、⑤インディたちを後追いした相棒も何故か紀元前に移動できたこと、⑥相棒が失神したインディとともに、無事1969年にもどれたこと。

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コショワイ