「普通に暮らしていただけの人がホームレスになる恐怖」夜明けまでバス停で ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
普通に暮らしていただけの人がホームレスになる恐怖
2022年劇場鑑賞258本目。
女性がホームレスになるというふわっとした情報で鑑賞。
今までいくつかホームレスが主人公の映画を見てきましたが、全部ホームレス一歩手前の人生を歩んでいました。しかしこの主人公は居酒屋でパートをしており、多少お金には困ってはいそうですが、ホームレスになりそうにない生活を送っています。携帯の電波が3Gの表示が見えたので少し昔の話なんだろうなと思いましたが、ああそういうことかと。さすがにこういうことはないだろうとは思いながらもなくもないかなということが起こって無事(?)ホームレスに。
コロナ禍ではこういうこともあるのだろうな、こういうちょっとしたことで生活が崩れた人にほんとになんの補償もないのなら怖い国だなと思いました。
まぁなんか普通に政治の話が始まったし、最後の最後のシーンがあれだから監督が相当国に不満もっているのはよく分かりました。
いや、なんにも解決してないよ!
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