「2020年 日本」夜明けまでバス停で tomo3さんの映画レビュー(感想・評価)
2020年 日本
幡ヶ谷のバス停でホームレスの女性が殺された事件。なぜかとても気になっていて、その事件をモチーフに出来た映画だと言うことで観賞しました。
人それぞれ事情はあっても普通の日常を送っていたのに、コロナパンデミック。2020年今まで通りの生活を出来た人はどれ位いただろうか。困った時誰に助けを求めればいいのか、求められるだろうか。考えさせられる映画でした。
「護られなかった者たちへ」を観たとき幡ヶ谷のバス停の事件を思い出したのですが、今作はそんな悲劇的なものじゃなくて、逆に良かった。ラストがああで良かった。
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