天の怒りのレビュー・感想・評価
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何が真実か?※ちょっぴりネタバレ
小説家が雇っていたバイトが誘っていると思って手を出したらそんなんじゃなく、訴えられて妻子を失ない、そんな小説家のせいで家族を次々失うバイトの子。結局何が真実だったのか?は語られない系の映画でした。
ただ、途中見ていて、実際だれが犯人なのか、分からなくなる感は、とてもスリリングで楽しかったです。
難点は、結構現在と過去回想と行き来するんですが、ちょっと分かりにくかったですね。ずっとみていたら分かるのでそこまで悩まないですけど、最初はストレスに感じるんで、最初は流し見程度で良いと思います
雰囲気は良く没入できた!!
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画面からアルゼンチンの人々の暮らしは日本より格段に良いように感じたので、没入し易く最後まで観てしまう魅力はありました。内容としては前半で作家がルシアナにセクハラをしたシーンがピークで、中盤以降も特に盛り上がりませんでした。炎が燃え上がるエフェクトもあって「ディアボロス」(1997)のアル・パチーノを思わせるものはありましたが、作家も何をやりたかったのかがよく分からなかったのは、良くも悪くも往年のスリラー作品の様で印象に残りました。
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