「どんよりとした気持ち…」ヴィレッジ Usakoさんの映画レビュー(感想・評価)
どんよりとした気持ち…
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終始暗い映画でした。
しばらく、気持ちがどんより。
でも、考えさせれることは多いです。
心のどこかに、潜んでることなのかもしれない。
大橋透(一ノ瀬ワタル)は、ほんとクズだけど、あれを作ったのは
村長の大橋修作(古田新太)です。
また、村長は村長でコンプレックスの塊。
ゴミ処理場で働いてた筧龍太(奥平大兼)君は、もう少しであそこをぬけだせたのに
捕まっちゃって。
片山優(横浜流星)も、儚い夢をみれて笑顔になったけど、一瞬にして終わってしまって。
美咲(黒木華)も無実ってわけには行かないですよね。
救いなのは、恵一(作間龍斗)が、事故で死ななかったことかな?
ちょっと「それはないでしょう?」って
思ったところはあったけど…
う〜ん。
でも、これで最後ハッピーエンドはありえないし、
この気持ちのまま終わりでいいんですよね。
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