「しばらく余韻で涙」ヴィレッジ oliviaさんの映画レビュー(感想・評価)
しばらく余韻で涙
なんて表現したらいいのか、最後の優(横浜流星)の泣き顔に胸が苦しくなった。これは映画館のスクリーンで見ないと伝わらないと思う。
どん底から始まり、幼馴染のおかげで夢のような生活に一変。でもまた引き摺り下ろされるように…闇からは抜け出せないのか。能の演目がベースなので能の面と優の表情も重なる。
最後まで動かなかったお婆さん役木野花さんの存在感、力強いうたが全ての流れを引き締めてて良かった。
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