「伏線の回収が」プアン 友だちと呼ばせて ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
伏線の回収が
ウードの元カノを訪ねる旅が、ラストに向かってボスの元カノの話になり、この辺りから断然話が面白くなってきました。甘酸っぱい余韻が残るので、ロマンチストな方、特に男性は好きな作品かもしれないです。私も仮に余命が僅かになったら、何ができるかな?
若き日のウォン・カーウアイを思い出してしまいました。
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レントさんのコメント
2022年8月30日
ウードは若者らしく前向きな終活をしたんだなと思いました。年をとって死んでゆく場合はこんなめんどくさいことはしないと思います、ただ静かに死んでゆくものだと。少なくとも私はそうです。
若い盛りで死を受け入れなければならないウードにしてみれば死ぬ前に自分の計画を実行したかったんだなと思いました。