グレート・ホワイト

ありがちな作品ではあったけれど、お芝居もセットもめちゃくちゃダメかと言われると、個人的には悪くなかったという印象。どこかで観たことあるありがちな展開っていうのはいなめないけど、全体的にはよくまっとまっていたのではないかと。。

なんやかんや言うても怖いわ〜
この主人公？姉さん、何で見たのかなぁ

サメによる恐怖映画である。
サメは生き物です。
なので訳もなく人を襲いません。
ここに出るサメは執拗に主役たちを追います。
理由がわかりません。
途中寝てしまいました…

毎回思うけど、何故サメはボート(ビニール素材の簡単なやつ)に乗っているだけで襲ってこなくなるのか…。そして必ず終盤の方で、サメがボートをひっくり返す。何故なのか…。

色々と突っ込みどころの多いサメ映画。やりたいことを詰め込み過ぎ？なのかな？
あと日本人への偏見が酷い(笑)。

まず主人公の白人。格好いいイケメンで個人的には好きだが、映画キャラとして酷い。まずそもそもすべての原因はお前だと言いたくなる映画で、トラブルに直面した時の人間同士の争いを書きたかったのだと思うが、レベルが低すぎて話にならない(笑)。

女性陣が一番、しっかりしてる。
あと日本人設定はいらないだろうと思う。祖父が勇敢でうんたら～みたいな話があったけど、全然ストーリーに生きてない。

最後にはサメ２匹退治し、無事、女性陣2人が生き残るのでした。
最初の集団で狩りするって話はどこいったんだろう？２匹のことなのかな？１０匹くらいいた方が面白いのに…。