「切ない」恋人はアンバー ぽこぺんさんの映画レビュー(感想・評価)
切ない
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1995年、まだLGBTへの理解が足りていなかった時代に、本当の自分との葛藤が切ない。特に、エディがアンバーに正式に付き合っちゃおうとつげるシーンは、それが自分にとってもアンバーにとっても偽りでしかないことを分かった上で、それでもアンバーなら、同じ苦しみを知っているアンバーなら受け入れてくれるかもしれないと、振り絞ったセリフだったろう。
絶望の中で手を伸ばした彼の気持ちを思うと、切なくて涙が止まらない。
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