劇場公開日 2022年7月22日

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「【”サメ映画”を見ないと夏を過ごした気分にならないね!””自業自得感が半端ないが、サメ映画あるあるの”諦めたかな、と思っても執拗に追ってくる”ホホジロザメの姿を、ドキドキしながら鑑賞した作品。】」海上48hours 悪夢のバカンス NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【”サメ映画”を見ないと夏を過ごした気分にならないね!””自業自得感が半端ないが、サメ映画あるあるの”諦めたかな、と思っても執拗に追ってくる”ホホジロザメの姿を、ドキドキしながら鑑賞した作品。】

2022年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

ー 根強いファンがいるんだろうなあ、サメ映画。定期的に公開されるよね。
  近年では、ブレイク・ライブリー主演の「ロスト・バケーション」は、秀作だと、勝手に思っています。
  今作でもそうなんだけれど、ヤッパリ、サメの背ビレが近づいてくると、ドキドキします・・。-

◆感想<Caution! やや内容に触れています。>

・聡明な女子大学生ナット(ホリー・アール)は、おバカな大学生の友人4人(うち、一名ボーイフレンド・・。)と、メキシコビーチでバカンス真っ最中。
夜に出会った、物乞いの両足のないおじいさんから、”気を付けろ・・”と意見されるも、真面目に聞いていたのは、ナットだけ・・。
ー っていうか、メキシコ語が分かっていたのは、彼女だけだったんじゃないの?-

・翌日、ドピーカンの中、彼らは、勝手に2台の、水上バイクを借りちゃって、沖へ。で案の定ブツカッテ、一名足を骨折・・。
ー もう、分かり易いストーリーだなあ・・。おバカな奴(グレッグ君)ほど、怪我すると情けなくなる典型だね。燦燦と照る太陽・・。けれど、気分は真っ暗・・。
 ついでに、ナットの恋人トムとミリーの浮気も発覚。ナットも含めて、皆、自業自得じゃないか!-

・そんな中、タイラーは見かけたヨットに向かって泳ぎ出す・・。
ー お、こいつは気概がある奴だ。助かるのかな・・、と思っていたら、ホホジロザメが・・。ー

■独り生き残った、彼女がホホジロザメの執拗なまでの追求を、水上バイクを修理して、海岸に着いた時のショットは、ちょっとだけ”ゼロ・グラビティ”を思い出した・・。

<サメ映画あるあるの”諦めたかな・・、と思ったら執拗に仕掛けてくる”ホホジロザメの姿は怖くって、何だかんだ心中突っ込みつつ、ドキドキしながら鑑賞した作品。
 ホホジロザメのスピードと、トムや水上バイクを吹っ飛ばすパワーに驚き、”絶対に海では会いたくないね!”と思いながら夜の映画館(お客さん、3人・・。)を後にした作品である。>

NOBU
Bacchusさんのコメント
2022年9月9日

大台到達ですね!

我ながら結構観ている方だと思いますけど、NOBUさんも凄いペースでレビューをあげていて、しかも1つ1つかなり芯を捉えているは丁寧だはで感服いたします!

Bacchus