わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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目黒蓮効果だけじゃない!
目黒蓮主演、大西流星も出でるのね。
ジャニーズが主演でジャニーズが主題歌。王道ですね。嫌いじゃないですが。さすがです。
観客も、女性ばかりです。
高評価でしたが、ジャニーズファン票も多いと思い、そこまで期待せずに観ましたが、王道のファンタジー映画です。
とにかくかっこいい王子様と、とにかく可愛いお姫様、どちらも王道ですが、とても良かったです。
私は男性ですので、今井美桜がとにかく可愛らしく、守ってあげたい王道キャラです。
また、目黒蓮もとにかく強くかっこよく。
ファンタジーですが、恐らく大正時代くらい?の和洋折衷、異能、必殺技、覚醒とか、とにかく王道ですがとても楽しかったです。
海外でも受けそうですね。
次回作にも続きそうで楽しみです。
VFXもかっこよかったけど、唯一言うならアクションがイマイチかな。それでも完璧に楽しめる映画でした。
美しい映像、独特な世界感
清霞と美世がとにかく美しくて可愛いくて、ドキドキしました。ふたりとも表情の移り変わりがとても良かったです。目黒蓮くんのスタイルの素晴らしいこと!!
他の共演者さんの演技もとても良く、特に山本未來さんがとても味のある女優さんになられていて正直驚きました。衣装や建物や調度品もとても美しくて独特な世界感に引き込まれました。
異形とか独特な用語が使われるため、小説も漫画も未読だった私は少し戸惑いましたが、パンフレットを見ればわかりやすくなると思います。
小説はもっと内容が深いのだろうと思うので、映画でもさらに踏み込んだ内容の続編がぜひ見たいです。
【令和版”帝都物語”&”陰陽師“&”シンデレラ”。結婚するなら政略よりも絶対に自由恋愛だよね!薄幸だった美世が清霞に大切にされ、ドンドン美しくなっていく過程の描き方も佳き作品である。】
ー 作品設定は、時代的且つ”異能”という概念が正に”帝都物語”であり、"式"を使う辺りは”陰陽師“であり、美世(今田美桜)が、”異能”の才が無いゆえに継母とその娘(高石あかり:あの嫌な役を好演している。)に使用人として苛められる辺りは”シンデレラ”だなあ、と思いながら鑑賞。-
◆感想
・明治期初期と思われる作品時代設定や、“異能”という言わば念動力、もしくは超能力という概念が好みである。
又、ヒロイン美世を演じた今田美桜さんが、薄幸な娘が徐々に恋に目覚め、美しくなっていく過程を、抑制した演技で魅せているのも良い。
・今際の際に在りながらも、帝(石橋蓮司)が強大なる異能の力で、”蟲”達を抑えようとするも、力が弱ってきたためか、”蟲”達が人々を支配し始めるシーン等も、宜しい。
ー 流石に、加藤保憲の様なトンデモナイ化け物は出て来ないが、今作は恋愛映画であるから良しとする。-
・美世が、政略結婚のために久堂家に嫁ぐことになり、放り出されるように斎森家を出るシーンや、久堂清霞(目黒蓮:Snow Manというグループの方だそうだが、知らず。どーりで、女性が多かった筈である。ファンの方々、申し訳ない。)との初対面時に、清霞が美世に言い放った冷たい言葉も、物語の展開的には宜しい。
・美世が最初は自己肯定感が異様に低く、謝ってばかりの姿ながら、朝キチンと清霞のために朝食を丁寧に作るシーンや、1度目は食べて貰えなかった朝食を2度目は清霞が口にし、”美味い。”と言う言葉を聞き、美世がボロボロと涙を流すシーン。
ー 当然ながら、観ている側も涙ぐむのである。ー
・そして、清霞が美世が清廉な心を持つ女性だと分かって行く中で、彼自身も美世に対し不器用ながら温かく接し(薬湯の辺りね。)美世も、ドンドン美しくなっていく過程も良い。
ー 清霞が美世に、直接ではなく、柘植の櫛と着物を送るシーン等も和風で奥床しくて、宜しい。-
<ストーリー展開的には粗い部分もあったが、美世が、継母とその娘に拉致され拷問を受ける中、清霞が”異能”の力を発揮し助け出すシーンや、美世にも夢見の“異能”がある事が分かり”蟲”達に乗っ取られた人たちを救うシーン及び、雪舞う中、美世と清霞が交わす会話などは美しかった作品である。
次作を待ちたいと思った作品でもある。>
#19 コミック版より進んでる
コミックの一巻から読んでる作品が映画化されて期待大。
帝の話とかはまだコミック版では登場してないので、先に進んでいる気が。
原作との違いはゆりえさんが想像よりカッコよくてイケてることとか、絶世の美男子である(はずの)久堂清霞が想像と違ったり、若干違和感はあるけど長い話を2時間弱の映画に上手く収めたと思う。
特に異能なる少年漫画っぽい題材なのに、SnowManファンの少女を取り込むために苦労したんだろうなあ。
主人公が美世から清霞に代わってたけど、それなりに楽しめました🤗
よかった。よかった。
幸せな気持ち
心に刺さる異世界ラブファンタジー
へぇ〜、今田美桜ちゃんが着物着て時代劇の主役やるんだ。だけど相手がジャニーズの目黒蓮くんだから、普通の恋愛物語かもって、不安に感じながら着席。
ん?最初に説明される設定が普通じゃないぞ。
社会は明治大正の日本って感じだけど、異能(超能力)が社会に影響を与えている。
美桜ちゃん演じる美世は、強い異能の一族の1人なんだけど、能力は持っていない。その事で継母や妹にいじめられ続けていた。コンプレックスもあり、反抗できない気持ち良く分かる。
そんな中、目黒蓮くん演じる久堂家の御坊ちゃま清霞の元へ婚約しに行く。ふむ、こりゃ政略結婚に違いない。相性の悪い2人が仲良くなっていく普通の展開を想像していたら、あらら、すげ〜面白い!異能に関わる話しがメインなのでアクションもあり、SFアニメを観せられているみたいだった。手のひらに火を呼んで水に手を突っ込んで風呂を沸かす。うそ〜ん!話していた相手が突然サラッと消える。折り紙の鳥がスパイをする。蟲に乗り移られて仲間と戦う。などなど、アクション要素盛り沢山。でも、本筋は2人のラブストーリー。
美桜ちゃんとっても可愛かった。それと亡くなった母親を演じた土屋太鳳、別格の美しさ。
予想を遥かに上回る展開で美桜ちゃんと目黒くんから目が離せず。気持ちが心に刺さりまくった。ずっとウルウル、とっても良かったです。
久しぶりの………。
美しいし可愛いし
息を吐くように
2歳の頃に実母を亡くし、継母と義妹に虐げられて女中として名家で育った女性が、更に格上の名家へ嫁入りすることになり巻き起こる話。
あらすじ紹介を読む限り恋愛物語だし、このタイトルだし、ジャニーズだし、自分には厳しい感じ?とも思いつつも、異能と呼ばれる特殊能力がなんちゃらってことなので観賞したら、異形だ異能だ蟲だと何だか難しい設定の能力バトルになりそうな…。
なかなかイタ~い継母&義妹にこっぴどくやられ、親父にも見て見ぬふりみたいな扱いを受けてと展開して行くけれど、う~んやっぱり恋愛物語なのか…。
そしていよいよ事件が起きて、どんな黒い力が!?と思ったら、まさかのDQNファミリーですかw
それが過ぎていよいよ本筋になっていくけれど、まさかのやっぱり毒親話!?
確かに恋愛物要素が強めではあるけれど、ちゃんと異能を絡めたドロドロしたバトルがあってなかなか面白かった。
ただ、なんかハッピーエンドみたいになっているけれど、悪夢で死んじゃう問題はなにも解決していないっすよね。
エンドロール後の映像をみると、続編作る気満々な感じだけど、もし作ったらこのタイトルとミスマッチになりそうな感じが…でもその方が好みなのは間違いないw
原作を見ていなくても良い作品。今後も楽しみ。
今年86本目(合計738本目/今月(2023年3月度)21本目)。
なぜか近くの映画館なのに、年齢層・性別で圧倒的アウェイを喰らってしまいました…(ちぎら君はわかるけど、この映画もそうなんでしょうか…)。
リアル日本でいうと、明治か大正時代を想定できる「架空の国」が舞台でおきるいわゆる「政略結婚」を扱ったストーリーです。
前半は主に男女間での交流(恋愛的描写も含む。なお、一般指定なので、配慮はあります)、後半は主にこの「架空の国」で起きるトラブルに主人公(主人公をどちらに取るかはろいろあると思いますが、男性のほうとしておきます)がどう立ち向かうか…という、1つの映画で2つのストーリーが楽しめる、という映画です。
原作作品はあるとのことですが、最初の3分くらいで「映画のストーリーとなる「架空の国」の成り立ちがどうこう」という説明がいろいろあるので(完全ではないですが)理解することは容易です。そこまで減点対象にするほどではないので、フルスコアです。
(減点なし/他事考慮/映画館でのマナー)
tohoシネマズなんばさん…。この映画に、確かに多くの女子中学生・高校生が押しかけてくることは理解できますが、ポップコーンはまき散らす、ポテトはぐちゃぐちゃともう「帰れない」ほどの無茶苦茶でした…(実は金曜日は計画有休で、ここまでの投稿の4本を見たのですが、この点で力尽きて帰ってくるのが遅かった)。もう少し配慮が欲しかったです。
お着物バンザイ!
全然想像してた話と違った!
単なる恋愛物ではない、続編を期待。
ラブ・ストーリーとファンタジー・アクションの幸せな結婚
タイトルからは想像もつかないファンタジックな設定に、最初は戸惑う。
「異能」の者が具体的にどのような能力を持っているのかがなかなか明らかにならないし、「蟲」から解放された魂がどんな問題を引き起こすのかもよく分からない。「異形」に至っては、ついに最後まで姿を現さない。
冒頭で、特殊部隊の活躍を派手に紹介するようなエピソードでもあれば、もっとすんなりと作品世界に入って行けたのではないだろうか?
その一方で、シンデレラのような薄幸の少女と俺様系のツンデレ男子の絵に書いたようなラブ・ストーリーの方は、主演の2人の頑張りもあって、さほど「クサさ」を感じることもなく、逆に引き込まれてしまった。
大正末期から昭和初期と思しき時代設定も、作品の世界感にマッチしているし、的確なロケやセットによって、その時代のその世界の具現化に成功していると思う。
終わってみれば、ミスマッチかと思われたラブ・ストーリーとファンタジー・アクションが絶妙な配分でブレンドされていて、「一粒で二度美味しい」楽しさを味わうことができた。
エンド・クレジット後のオマケ映像を見るまでもなく、続編が楽しみになった。
原作との違和感を感じる
原作漫画を最初に読んだ時からこのシリーズが好きで楽しみに鑑賞しました。しかし、この作品の世界観を実写化するのは難しかったようで原作との違和感を感じました。単純にキャストを楽しむ作品でしょうか。
2023-41
幸せでした❤️
最近よく映画館に行くのでこの映画は予告編をよく観ていた。加えて、TVでもかなり宣伝していた。
だからというわけではないが、期待感は控えめに…と思っていた。
でもでもそれを大きく裏切ってくれた!
ずっと画面に釘付けでした。
めめも素敵だったけど、めめというより清霞がステキ過ぎる。
そして美世がとても可愛い。作ったごはんをほめてもらったときの美世は最高に可愛い。こちらも涙でした。
原作も面白いと聞いていますが、しばらくは映画の余韻でいいかな。
好みは別れるのかもしれませんが、ワタシは大好きな映画でした。
書き忘れました…。映像もとにかく美しかった。CG的なところも違和感全然なく、ほんと最初から最後まで目が離せませんでした。
秀逸なファンタジック・ラブストーリー
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