わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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タイトルからは想像できない内容
番宣で気になり観に行きました。
想像以上の映像美と、主役2人の演技も力で
世界観に引き込まれました。
恋愛物かと想像していましたが、良い意味で裏切られました。
ジャニーズの方が主演の作品に偏見が多少ありましたが、全然違いました。素晴らしい演技で感心しました。
最後の方のストーリーが難しかったので、もう一度観に行こうと思います。
メソメソする少女マンガが異世界壮大ファンタジーに。
いい歳をしてこのマンガの原作を読んでます。シンデレラストーリーなんですが、ヒロインがとにかく暗い。そして家族の虐待、パワハラが凄い。王子様がやって来て救われるというパターン、異能というコンセプトが無かったら昭和30年代の少女マンガでしょう。さて、映画になったらSnowmanの目黒蓮さんの素直な演技が良かった。原作の旦那様より優しげで、ぐぐっときた。平安京と大正時代の帝都?のマッチングのようなセットも面白い。今田美桜ちゃんのミヨは可愛いし、健気。原作みたいにイライラしない。キレイな振り袖姿でバッタバッタとアクションシーンも演じてくれたら尚良かった。チマチマ少女マンガからゲームのような異世界ファンタジーに仕上がり、意外や意外、面白かった。
すごく良かった
あれこれ考えずにまっすぐ楽しめる作品
原作コミカライズ版既読です。諸々時代物「風」という感じですが、そういう物だと理解した上で充分楽しめる作品でした。映画化されると知った当初は、キャラクターと演者の方のイメージのギャップも個人的に感じましたが、実際観てみると不思議な程とてもしっくり来ましたし、何より清霞の凛々しさ雄々しさ、美世の健気さいじらしさが非常に上手く描かれており、キラキラした映像美や迫力(何度か椅子から飛び上がりそうに)、見応えあるアクションシーンなど様々の効果的な作用も相まって、ストレートに胸が震えました。二人が互いを心から必要とし、強く惹かれ合い思い合う姿は、理屈じゃなくてやっぱり良い物だなとしみじみ感じられた作品。続編があるならば必ず観ます。
若いエネルギー爆発の秀作!
大正時代を背景とした、和のイメージ溢れるファンタジー&アクション作品でした。出演者たちは、みんな若いので、若いエネルギーを存分に浴びることができる秀作と言えます。特に今田の演技は秀逸でした。虐待され続けた女性の持つ悲しさを、体全体で表現していて、何度も泣かされます。もちろん、「silent」で神がかった演技をした目黒蓮も秀逸でした。この二人の演技を見ているだけで、これからの時代を背負って立つ素晴らしい俳優に期待がかかります。映画監督は記憶に残る名作である「コーヒーが冷めないうちに」を上梓した塚原ですから、この作品も期待通りの出来栄えに驚嘆しました。また、目黒と今田の愛の軌跡はとてもピュアでロマンチックなので痛く感銘しました。この二人のやりとりは大正時代風でありながら、時折見せる現代風の語り口に清々しいものを感じました。この作品では超能力を持った異能というのがキーポイントです。最初は目黒がいろいろな能力で国を守るために働くわけですが、今田の場合はその能力が開花していないために、凄まじいいじめを受けて育ちます。しかし、なんと最後の異能者としての大活躍を成し遂げるのは今田なのです。そのどんでん返しにひっくり返りそうでした。そして今田のあどけない可愛さに完敗です!追記 異能アクションも見応えありです。
素晴らしい作品に会えました!
シンデレラ、篤姫のストーリー、帝国華撃団(サクラ大戦)の背景。予想通りの展開で高評価出来ると思います。それと目黒蓮さんと今田美桜さんは間違いなく俳優として大成されると感じました。監督がコーヒーが冷めないうちにの塚原あゆ子さんというのも良いですね。
今田美桜さんに主演女優賞を差し上げたい作品。 本年度ベスト!!!
本作は今田美桜さん目当ての一択!
彼女の演技がとても良い!
表情や仕草が素晴らしい!
全てが素晴らしい!
ずっと彼女だけを観ていた感じ(笑)
彼女が演じる美世が可哀想過ぎるんだけど、目黒蓮さん演じる清霞と政略結婚をされる中、自分の気持ちを強く持って行く展開が良い!
今田美桜さん目当ての中、清霞を演じた目黒蓮さんも素晴らしかった!
アイドルではなく役者さんの比重を高めて欲しい(笑)
思った以上に考えられたストーリーに満足度は高め!
今田美桜さんの演技が終始目が放せない。
ちふゆが泣くシーンが多目なんだけど、彼女が泣くと自分も泣いてしまう連続(笑)
鑑賞中、ちふゆに感情移入してしまうのは自分だけでは無いはず。
和服姿がお似合い&目力がハンパない(笑)
ちふゆの作るご飯が食べたい!
ある理由で仲間と戦うシーンにも泣けて思った以上のストーリーで満足度は高かった!
続編はあるよね( ´∀`)
実写化の成功例
原作未読のまま鑑賞しました。
なろう系小説が原作ということで、年齢的にも楽しめるかな〜…と不安な面もあったのですが、結果として非常に楽しめました。
丁寧に実写化されていると思います。
何といってもロケ地とVFXが良いです。
国宝木造建築物の御影堂で撮影されたシーンもあるので、時代背景や物語の細部に説得力がありました。
また、VFXはこれまで見てきた邦画の中では抜きん出たセンスだと思います。
どうしても実写化となると2時間弱にまとめるため、大味な作品が多いイメージですが、塚原あゆ子監督の手腕により繊細で丁寧な作品に仕上がっています。
キャストの皆さんも素晴らしい演技力で違和感なく物語を楽しむことができ、久しぶりに実写化作品で何度も見たいと思える作品です。
また近々鑑賞しに行きたいと思います。
えっ、今田美桜!?
2023年劇場鑑賞66本目。
この映画の前に参加していたイベントが押しに押して予告抜かしても15分は遅刻で入場という最悪の展開。それでもヒロインがいじめられているところから嫁ぐところは間に合ったのでそこまで内容はとんでいないはずと信じたい・・・。
キャストもろくに確認しないで観に行ったので最後まで主演二人とも誰かわからず、エンドクレジットで目黒蓮と今田美桜だったの!?と気づいたくらいいつもと印象がちがっていました。土屋太鳳と顔が近づいた時は土屋太鳳の顔が1.5倍くらいあって土屋太鳳の顔がでかいのか、今田美桜の顔が小さいのか分かりませんでしたが・・・。
シンデレラも真っ青の継母と義理の妹にいじめられているヒロインが気に入らない婚約者は斬り捨てると物騒な噂の軍人に婚約者として行くことになるのですが、どうも式神とかが普通に存在する世界のようです。見逃した部分で説明があったのでしょう。
まぁ正直そういったファンタジー部分なくてもいいかな、と思ったくらい虐げられるのが当たり前で卑屈になっている女のコが一見怖いけどめちゃくちゃ優しいイケメンにお互い心に癒やされていく展開は最高でした。多分原作の序盤な感じで「続く」という感じの終わり方だったので、是非続編を観たいと思った良い出来でした。
想像以上の面白さ
タイトルから内容は想像できなかったけど観た後だと本当にいいタイトル
予告編からは想像できない作品でした。悪くはないと思います
劇場で流された予告編を見てると大正時代を舞台にしたアイドル主演のスィーツ作品かと思ってました。
全然違いましたね。
異能と呼ばれる特殊才能を持つ人々が統治する国のお話です。
冒頭、その世界の説明をCG使って説明するのはよろしい
継母に虐待されるヒロインの描き方もいい。
嫁入り先でイケメンヒーローとの出会いの描写はチョイと弱いし長い。
敵との対決シーンは、うーん、イマイチです。色々おかしい。
イケメン男女の関係をスケール大きく描いて、悪くはないと思います。
虐げられた女性には秘められた才能があって、その才能のために出来事が起こり、
才能が行使され、素敵な男性と結ばれるという、女性の望みを叶える作品でした。
そういう意味で、やっぱりスィーツ作品です
(スィーツとは言え、男性もまあまあ楽しめると思います)
目黒蓮効果だけじゃない!
目黒蓮主演、大西流星も出でるのね。
ジャニーズが主演でジャニーズが主題歌。王道ですね。嫌いじゃないですが。さすがです。
観客も、女性ばかりです。
高評価でしたが、ジャニーズファン票も多いと思い、そこまで期待せずに観ましたが、王道のファンタジー映画です。
とにかくかっこいい王子様と、とにかく可愛いお姫様、どちらも王道ですが、とても良かったです。
私は男性ですので、今井美桜がとにかく可愛らしく、守ってあげたい王道キャラです。
また、目黒蓮もとにかく強くかっこよく。
ファンタジーですが、恐らく大正時代くらい?の和洋折衷、異能、必殺技、覚醒とか、とにかく王道ですがとても楽しかったです。
海外でも受けそうですね。
次回作にも続きそうで楽しみです。
VFXもかっこよかったけど、唯一言うならアクションがイマイチかな。それでも完璧に楽しめる映画でした。
美しい映像、独特な世界感
清霞と美世がとにかく美しくて可愛いくて、ドキドキしました。ふたりとも表情の移り変わりがとても良かったです。目黒蓮くんのスタイルの素晴らしいこと!!
他の共演者さんの演技もとても良く、特に山本未來さんがとても味のある女優さんになられていて正直驚きました。衣装や建物や調度品もとても美しくて独特な世界感に引き込まれました。
異形とか独特な用語が使われるため、小説も漫画も未読だった私は少し戸惑いましたが、パンフレットを見ればわかりやすくなると思います。
小説はもっと内容が深いのだろうと思うので、映画でもさらに踏み込んだ内容の続編がぜひ見たいです。
【令和版”帝都物語”&”陰陽師“&”シンデレラ”。結婚するなら政略よりも絶対に自由恋愛だよね!薄幸だった美世が清霞に大切にされ、ドンドン美しくなっていく過程の描き方も佳き作品である。】
ー 作品設定は、時代的且つ”異能”という概念が正に”帝都物語”であり、"式"を使う辺りは”陰陽師“であり、美世(今田美桜)が、”異能”の才が無いゆえに継母とその娘(高石あかり:あの嫌な役を好演している。)に使用人として苛められる辺りは”シンデレラ”だなあ、と思いながら鑑賞。-
◆感想
・明治期初期と思われる作品時代設定や、“異能”という言わば念動力、もしくは超能力という概念が好みである。
又、ヒロイン美世を演じた今田美桜さんが、薄幸な娘が徐々に恋に目覚め、美しくなっていく過程を、抑制した演技で魅せているのも良い。
・今際の際に在りながらも、帝(石橋蓮司)が強大なる異能の力で、”蟲”達を抑えようとするも、力が弱ってきたためか、”蟲”達が人々を支配し始めるシーン等も、宜しい。
ー 流石に、加藤保憲の様なトンデモナイ化け物は出て来ないが、今作は恋愛映画であるから良しとする。-
・美世が、政略結婚のために久堂家に嫁ぐことになり、放り出されるように斎森家を出るシーンや、久堂清霞(目黒蓮:Snow Manというグループの方だそうだが、知らず。どーりで、女性が多かった筈である。ファンの方々、申し訳ない。)との初対面時に、清霞が美世に言い放った冷たい言葉も、物語の展開的には宜しい。
・美世が最初は自己肯定感が異様に低く、謝ってばかりの姿ながら、朝キチンと清霞のために朝食を丁寧に作るシーンや、1度目は食べて貰えなかった朝食を2度目は清霞が口にし、”美味い。”と言う言葉を聞き、美世がボロボロと涙を流すシーン。
ー 当然ながら、観ている側も涙ぐむのである。ー
・そして、清霞が美世が清廉な心を持つ女性だと分かって行く中で、彼自身も美世に対し不器用ながら温かく接し(薬湯の辺りね。)美世も、ドンドン美しくなっていく過程も良い。
ー 清霞が美世に、直接ではなく、柘植の櫛と着物を送るシーン等も和風で奥床しくて、宜しい。-
<ストーリー展開的には粗い部分もあったが、美世が、継母とその娘に拉致され拷問を受ける中、清霞が”異能”の力を発揮し助け出すシーンや、美世にも夢見の“異能”がある事が分かり”蟲”達に乗っ取られた人たちを救うシーン及び、雪舞う中、美世と清霞が交わす会話などは美しかった作品である。
次作を待ちたいと思った作品でもある。>
#19 コミック版より進んでる
コミックの一巻から読んでる作品が映画化されて期待大。
帝の話とかはまだコミック版では登場してないので、先に進んでいる気が。
原作との違いはゆりえさんが想像よりカッコよくてイケてることとか、絶世の美男子である(はずの)久堂清霞が想像と違ったり、若干違和感はあるけど長い話を2時間弱の映画に上手く収めたと思う。
特に異能なる少年漫画っぽい題材なのに、SnowManファンの少女を取り込むために苦労したんだろうなあ。
主人公が美世から清霞に代わってたけど、それなりに楽しめました🤗
よかった。よかった。
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