「生の満喫。自然に身を任せる。自然と一体。素晴らしい人生。」アルピニスト 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
生の満喫。自然に身を任せる。自然と一体。素晴らしい人生。
マーク・アンドレ・ルクレール
結論から言うと、その死によって「伝説」となった。生の満喫が素晴らしい。
基本、アナログ、清貧の清々しさ
「本当はブログ程度はやっているようだけど・・」基本SNS無関心、
単独行中心の岩壁、氷壁への挑戦。
彼こそ本当のクライマー
申し訳ないが「スポーツクライミング🧗=オリンピック」が非常に低俗に見えてくる。
純粋に「自然と向き合わなきゃ・・意味ない」と思わせる。
特に、名誉やカネを欲しがっているようには見えない。
もっとも著名な登山家は便宜上、スポンサーが必要なのだけれども
伝説の「ラインホルト・メスナー」も絶賛。
彼の「自然体」「特に難しいことは考えない」山との対峙⛰というか一体化。
基本軽装備、リハーサルなしの自然体すぎて、神々しい。
パタゴニアの「トーレ・エガー」
カナダの🇨🇦「ロブソン山」エンペラーフェイス。
高所恐怖症なら10億もらっても挑まない絶壁。
素晴らしい「自然体」の生き様、山の厳しさとのコントラスト
見事なドキュメンタリー
ただ「川口浩探検隊」ではないから、記録にも限界があってかえって生々しい。
アルピニストの鑑と言える。基本、重装備、高額を要するヒマラヤ山脈は向かなかったのだろね。
チーム編成が基本だから・・・
アナログで、車も🚙携帯📱も基本いらない潔さに打たれた。
大自然が故に撮影に限界がある。故に星⭐️⭐️⭐️⭐️4
でも心に残るドキュメンタリー。
Mさん。イイねコメントありがとうございます。おっしゃるとおりですね!。まあ若干の盛り込みや、真実でないところをさっ引いても、リアルに純粋な人だと思いました。😊
普通、何か自分が達成したことがあると、人に知ってもらいたいものですよね。でも、そこには、達成することが目的ではなく、達成したことで人に認めてもらうことが目的になることも多いように思います。そんな不純な気持ちから一番遠い位置にいたのがマークさんのような気がします。
nobusama 2011さん。コメントありがとうございます😭、確かに若干間伸び感はありますから、WOWOW、配信で分割視聴向けです。ただ難しいテーマではなく、わかりやすい人物、描写なのでオススメです。唯一の難点が「パタゴニア(チリだかアルゼンチン南米の南側)のトーレ・エガー」「カナデイアン・ロッキーのロブソン山🏔」が日本人には(多少山かじっている人間でも)全く馴染みがないと言う点です。さすがに単独行では、「ヒマラヤ=エベレスト、K2、ローツェ、マカルー等=多人数バックアップあるのチームで行うもの」はムリですから・・・長文すみません🙇♂️。ありがとうございました\( ˆoˆ )/
良かったですね!
面白そうと思いつつ、ドキュメンタリーって書いてあってやめました→ドキュメンタリー苦手でして、、、
WOWOWでやったら速攻観ます‼️
参考ににりました!