映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょうのレビュー・感想・評価
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評価に迷う、☆3.7の平均値。ゾロリファンのための映画かな。
とても絵もストーリーもかわいいです。かいけつゾロリファン向けのための映画かな。
よくもわるくも、ポプラ社のイメージどおりです。子供は食い入るようにして見ていました。とても感動してきゅんきゅんだと言っていました(きゅんきゅんはどこの部分?)。
singを思い出しました、今singってディズニーだったかな?と思い検索したら、
ディズニーじゃなかったんですね!、びっくり。
singみたいな感じの素敵な映画です。
カバの女の子が歌手を夢見るストーリーは確かにきゅんきゅんかもしれません。
しかし、ラスト15~20分、完全に寝てました!、ごめんなさい。
基本あんぱんまんも、プリキュアも寝ずに楽しく見るのですが、過去にプリキュアの話がひどくつまらない映画のときには同じように寝てしまいました。
わたしにはゾロリは合わないのかもしれません。
エンタメアニメはそれなりに楽しく見れるのに、どうしてゾロリはダメなのでしょう?、自分で理由がわかりません。
たぶん、ポプラ社のイメージどおりの映画だからかもしれません。
あんぱんまんもプリキュアもエンタメ要素があるので、それなりに楽しく見れるんですよね。
ポプラ社はまじめな子供文学がベースにあるからなのかな、とか。自分で分析。
☆4は評価を下げたらわるいとおもったので、平均値3.7ということです。
低学年の子供はとても気に入っていたので、子供にはとても良い映画だとおもいます。
冒頭からラストまでずっと面白い!!
小学生の頃、図書室で食いつくように読んでいたかいけつゾロリシリーズ。
それが社会人になった今でも、新作映画として楽しめる。なんと幸せなことだろうか。
小ネタやファンサも満載で、原作ファンにとってはたまらなく楽しい70分間でした。
声優さんの演技も素晴らしく、特にヒポポ役の生田絵梨花さんはまさに脱帽もの。
原作を読んだことある方はもちろん、原作を知らない人にも「ゾロリ入門」としてオススメですよ!!
歩くぞ歩くぞ
ふはは!知っていたけど子供向きだ、いい大人が日曜一人で見に来てしまったでは無いか。
無論、客席は母子みたいなサンデーファミリーしか居なかったぞ、モギリのお姉さんに顔とチケットガン見されたわ。
海原雄山ならブチギレ案件だぞ、劇場支配人は何処だー!
でも良いのだ、俺は独り身のおじさんだけど、昔ニチアサのTV版ゾロリ見てたんだ、無印プリキュアと共に。その辺の母子とは解釈が違う、リテラシーロゴTとか有ったら着たいくらいだわ。
本作、アイドル出身の生田絵梨花がヒロインを演じ、幼い頃から歌手に憧れ、ストリートミュージシャンに挑戦するも、街の視線に挫折し自信を失うところから物語は始まる。
ヒロインは幼少期に見たTVの延長で歌手に憧れ、遊ぶように茶の間で歌う、ダンスする。
「お歌上手いねー」「歌手になれるよー」など、リビングで、ソファーの上で母が誉めてくれるんですよ、いつも。
母の言葉は祝福だったり聖書だったり、呪いだったり。
ても。
愛ですよ愛。
彼女は拾ったアコギと初期衝動だけを抱きしめストリートに歌うも挫折ですよ、心折れる訳ですよ。
捨てられない夢に燻る訳ですよ、ああ、こんな人いっぱい知ってるわー。
所詮10代の夢、誰にだって有りますよこんな夢、すぐ捨てちゃうヤツ、絶対に敵わない覚悟も緩いヤツ、初恋みたいなもんです、俺だって持った事有りますよ、夢みたいな夢。
野球選手、看護婦さん、パイロット、アイドル。
初期衝動だけ抱いて進める人間なんて居ないんですよ、夢は夢なんです無理は無理です、成りたい者になんてなれなんです、みんな。
がしかし、ここで登場ゾロリ先生!
ヒロインの夢を救うべく、アイデアと作戦と、持てるコネ全部でフルサポートです。
ちょいヨコシマで、作戦も突拍子無いけど自分が何か諦めた時、どうしようも無い時にゾロリ先生が近くに居てくれればと思う。
もうちょっと頑張れたり、心に絆創膏貼ったり。
声優初挑戦のアイドルに、山寺宏一が「声を大きく出せ」「君の声は美しい、だから頑張れ」と応援してくれるんですよ。
こんな心強い事が他にあるだろうか?
アイドル、歌手、サッカー選手、宇宙飛行士。
ああ、諦めかけた人全員の前にゾロリ先生が現れれば良いのにと願う。
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