劇場公開日 2024年1月19日

ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価

全600件中、561~580件目を表示

5.0原作未読

2024年1月19日
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映画の告知やパンフレットで、内容は
少し知っていました。
山崎賢人さん観たさに行きました。
不死身の杉元カッコイイ!

ほかの出演者も豪華で
アクションシーンも凄かった。

日露戦争の場面から、始まり
キングダムよりも?
激しく戦うシーンが多くあり
ちょっと眼を背けてしまいました。笑

食事の場面が
ほっこり、クスッと笑えたので
緩急あり大変見応えありました💩

エンドロール後に
まだ映像があるので楽しみにしてください
やはり、続編がありそうですね。

のっぺら坊が……
あれ?あれは?

是非映画館で見てください。

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おかちゃん

4.0欲張り闇鍋コミックの序章

2024年1月19日
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鑑賞方法:映画館

原作・アニメファンから心配の声すら聞かれた「ゴールデンカムイ」実写映画化だったが、再現度に関する心配は全く無用だったね。
作品のファンらしき観客もチラホラ、いやかなり多かったが、皆様満足げ且つ大いに盛り上がって劇場を後にしていた。
原作既読の私としても、各キャラクターの特徴を十分に活かし、漫画のコマやオノマトペで表現されていたことを、余すことなく動きに乗せきってきたと思う。

思えば「ゴールデンカムイ」は複数の魅力で構成されている。金塊の在り処をめぐるバトル漫画であり、アイヌ文化を知る教養漫画であり、獲った獲物を調理するグルメ漫画であり、推しを愛するキャラクター漫画である。
この欲張り四重奏を各パートのファンをがっかりさせることなく「実写でやろう!」というのだから、かなりの欲張り映画だ。特にキャラクターに関しては、それぞれの愛するキャラクターの魅力を損なう事なく再現する、という並々ならぬ気迫を感じる。
上映後のトイレで小耳に挟んだのだが、「白石のレベルめっちゃ高い!」と絶賛していた二人組がいたのも頷ける。私も白石由竹の「ヌルヌル感」と二階堂兄弟の「キモチワルさ」はずば抜けて良いと感じていたし、「どうすればヌルヌル感のあるキャラになるか?」という部分が突き詰められたアクションは見事だった。

一方で、コミカルでバイオレンスな原作の特徴を全て収めきる為に、一本の映画としては消化不良なところもある。多分続編はあると思うが、今作は序章も序章で、バトルの興奮ももう一段階上げられるはずだと思うのだ。
原作読んで展開を知っているからそう思うだけかもしれないが。
あと、個人的にはもっとグルメパートやって欲しかったかなぁ。行者ニンニク採ったり、脳ミソ食べたり、脳ミソ食べたり。
「超興奮した!」とまではいかなかったが、こんなに完成度と再現度が高いと思わなかったし、杉元の回想シーンは原作を読んだ時より切なくてグッときた。

キャストのクレジットが出た後に、3回くらいおまけ映像が来るので、「エンドロールかな?」と思っても是非最後まで観た方が良い。原作未読の人も既読の人も「続き観てぇ!」となること請け合いだ。

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つとみ

4.5続編が見たい!

2024年1月19日
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笑える

楽しい

興奮

原作既読、アニメも見た。
この手の漫画やアニメ化された物の実写化映画は残念な物も多いが、これは実写化版でも続きが見たくなる映画だ。
なかなか良くできているし面白かった。
キャストの演技も良いし名前を見るまでもなく役が分かる。実写化したらこんな感じかな、見たいな。
ただアシリパさんはもっと若くて小さい方が本当はイメージ的に良かったんだがまあ仕方ないか。

見てガッカリする映画では無いので安心して見て欲しい。
しかし隠した金が見つかるまでやるとあと何回映画を作らないと行けないのか?このクオリティを維持してシリーズ化できれば良いのだが?

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ひろちゃん千葉

4.0派手なアクションシーンに加え笑えるシーンも多目な作品。 本年度ベスト!

2024年1月19日
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鑑賞方法:映画館

ぶっちゃけこれからって時に終わってしまい消化不良な感じもしたけど面白かった!

予告編が面白そうだったのに加え山田杏奈さん目当て。
山田杏奈さんの色白の肌と青い瞳が印象に残る。

出だしの二百三高地の戦闘シーンから引き込まれる!
山崎賢人さん演じる不死身の杉本のアクションが迫力があって凄い!

本作は理由の違いはあれど、杉本と山田杏奈さん演じるアシリパがバディーとなり北海道の何処かに眠る時価5,000億円もの金を探そうとするストーリー。

金が眠る場所は20人以上の囚人の体に彫られた刺青の暗号を解かないと解らない設定。
無理のある設定だけど早い段階から数人を探しあててしまう(笑)

これと並行して、最強と言われる第七師団も隠された金を探そうとする展開。

杉本やアシリパ達と第七師団とのバトルが迫力があって引き込まれた。
雪上を走る馬車の上での格闘シーンが新鮮で大迫力!
拷問を受ける杉本が見ていて怖い。
お団子の串の2本目が目でいられない(笑)

シリアスな展開の中に笑えるシーンが盛り込まれているのも良かった!
加えて、出てくる料理のシーンは全て美味しそう。
アイヌは味噌を知らないのがメッチャ笑えた。

熊や狼が登場するけどリアルな感じを結構出していたのは評価したいところ。

本作は一話完結と自分で勝手に決めつけて鑑賞したので消化不良感ハンパ無し(笑)

エンドロール後に繰り返される、まだ終わってない感がしつこかったです( ´∀`)

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イゲ

5.0本編終了後も席は立たないで

2024年1月19日
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泣ける

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楽しい

実写化と聞いて不安でしたが、作品を観てその不安はすぐに払拭されました。主演の山崎賢人も杉元らしさが出ており、他のキャストも違和感がありませんでした。続編が待ち遠しいです。本作の注意点としては、本編終了後も席を立たずに最後まで観て下さい。エンドロールの途中で帰ると後悔します。

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親父

5.0これは凄い 今年のNo.1になるのでは

2024年1月19日
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楽しい

原作未読。アニメを少々見ただけです。
封切り初日の1回目の上映を鑑賞しました。
オープニングの二百三高地での肉弾戦に圧倒されました。このシーンを見るだけでも劇場に行くべきレベルです。
昔の小樽の街並みやアイヌの村など本物と思えるようなできで大道具から小道具まで相当お金を掛けたなと感心。和人の杉本を興味深そうに回るアイヌの女の子が可愛らしかった。
迫力あるシーンがこれでもかというくらい満載でワクワクしました。
アシリパさんが子供の頃に可愛がっていた白狼との別れのシーンや、二百三高地で主人公杉本の友人とらじとの別れのシーンでは涙が溢れた。
杉本と脱獄王白石が冬の北海道の山奥で川に落ちて寒さと冷たさで死にそうになるシーンはドタバタして面白かった。
キャストも土方歳三はじめ第七師団の中尉他アニメに似た人がキャスティングされていてとても良かった。
エンドロールで席を立たぬように。最後に大事なシーンがあるので。
続編が楽しみ。いつ公開するんだろう。待ち遠しい。

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ハッセルホフ

4.0幕の内弁当のような安定の面白さ

2024年1月19日
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興奮

原作未読。主役の不死身の杉元は山崎賢人さんでしたか。キングダムシリーズと被ってやや食傷ぎみですが、アシリパ役の山田杏奈さんに透明感があり、新風を吹き込んでいました。
笑いや人間ドラマ、アクションと皆が見たい要素をバランスよく盛り込んだ幕の内弁当のような映画(いい意味で)でした。終盤のアクションシーンは疾走感があり、見所です。
神道無念流の使い手である永倉新八が老後、北海道で暮らしたのは有名な話なので、土方歳三じゃなくて永倉新八だろ!と思っていましたが、次回作で登場のようです。
次回の予告もあり、長期で続きそうですが、今回はスッキリ話をまとめていました。次回も様々な人が登場するようで、気になります。

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ゆきとう

4.5北海道のロケは寒むそう~

2024年1月19日
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楽しい

予想を上回る
思った以上に楽しかった
冒頭の戦争シーンから
不死身の杉元(山﨑賢人)のアクションが
…スゴかった!という印象
原作の漫画を知らないので
一抹の不安がありましたが…
storyもわかりやすく
アイヌの○○を奪おうとする
軍や輩の争奪戦
アイヌ語を話すアシリバ役の
(山田杏奈)さんが
弓を引いて放つ姿がカッコいいし
…話し方もどこか可愛いくて
引き立つ存在で演技も納得です

俳優陣の面々も
特殊メイクを施しているので
顔が誰だろう~と思いながら
観るのもたのしい
所々で、矢本さんがコメディな
ところを魅せてくれます
小樽の町並みのセットがリアルで
建物の爆破や熊やオオカミの
画の作りが本格的です

…迫力あるアクションが
一番の見所ですが
キャラたちの人間模様も必見です
山﨑賢人、山田杏奈、矢本さんの
仲の良い三人に自然に笑みが…
 次回予告がありましたね
あたらしいキャストの顔ぶれもわかり
   次回も…楽しみ。

〈また山﨑賢人の
好きな作品が増えました〉

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しろくろぱんだ

5.0見応え十分です。o(^o^)o"

2024年1月19日
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楽しい

興奮

203高地の戦いも すんげー(☆o☆)迫力です。
串刺しも 目に焼き付きます。\(◎o◎)/!
アイヌ文化に触れた気持にもなります。
去年 民俗村に行ったので そこがセットに使われていて
「(ノ*~∇~)ノオオオオォォォォォォ 」って感じ。
悪者は徹底的に 悪いと盛り上がりますね。
不気味な人物像の 玉ちゃん 凄過ぎます。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
次回作も 楽しみです。結ばれるといーなぁー。

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Hammer69

4.0日本型実写化の現在進行完成形

2024年1月19日
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楽しい

幸せ

ガチガチなヒトの異論は知りませんが、映像を見ていて漫画原作→アニメ化→実写化の違和感や物語進行の屈曲が殆どありません。
アクション映画としての面白さや主題を訴えるよりも、いかに絵空事の原作世界と我々生身の人間世界との融和をつなぎ目なく描くかに賭けているかのようで、しかもこれまでの死屍累々数多の違和感実写化映画を踏み越えてほぼ完全に成功している(デカい白い奴の造形除く)。
いかにもマンガ表現的なアクションや決めシーンの連続ですが、夫々それなりに迫力があってカッコいいのでOKです。「Godzilla -1.0」で、CGIゴジラの歩きを敢えて中にヒトがいる風に味付けするのと一緒です(アレを不自然とか足太すぎと笑う一部の海外批評YouTuberはニワカ)。

この原作イメージ固執が前提のような映画への考え方、作り込みの練り上げは日本人・日本文化ならではでないかと思います。わたし日本人なので良いと思います(ま、それ故に単独の映画作品としての限界や制約は大いにある、コレもまた日本か)。

評価としては端的に、私がストーリーを充分知っているにも関わらず退屈せずニコニコ楽しめたので、良い出来だったと思います。

ただ上記の制約から、映画独自の驚きのシーン展開とか新たな情感の創作とかありません(改変とか端折りとか原作レ◯プとか言われてしまうので出来ないでしょう)。映画批評的に見て、ストーリーの流れがいささか冗長に感じてしまう方もいるかも知れません。
私にそう感じさせなかった主要配役の静・動の熱演、シンプルかつ自然映像の美を生かした脚本、凝った大道具・小道具、そして何より“北海道の大自然”に拍手です。
この調子、というか役者さんや客が歳をとる前に演出ギアと制作予算をどんどん上げて、ファイナルまで怒涛の疾駆をしていただきたい。

今作の区切りのような進行ペースだと、三部作どころか六部作くらいになってしまいそうですが、日和らず端折らず負けないでがんばれー!見に行くぞ!たぶん。

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keebirdz

3.0登場人物の顔見せ映画

2024年1月19日
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帰還兵の杉元は脱獄囚に刻まれた刺青が金塊の在処を指す暗号であることを知り…。
同名漫画の実写化作品。原作の最序盤しか描いていないのでほぼ登場人物の顔見せ的映画。ただその中でも玉木宏の鶴見中尉の完成度がヤバいので取り敢えず観てほしい。チタタプもあります。

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shotgun

5.0原作に忠実な大傑作

2024年1月19日
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野田サトルの原作コミックスは全 31 巻で完結しているが、テレビアニメはまだシーズン4に入ったところという長編漫画の実写化である。テレビアニメをシーズン1だけ見た状態で見に行ったが、原作を全く知らない人でも十分に楽しめる作りになっていた。

まず、原作に非常に忠実な作りに驚いた。原作を改変して独自性を出そうとする脚本家や監督が却って作品を台無しにしてしまう例は数え切れず、スティーヴン・キング原作の映画はそうした無惨な討ち死に作ばかりと言って良いが、原作に忠実に作った「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」などは数少ない大傑作である。本作もそれに倣っているように思える。

原作が教えてくれるアイヌの文化は非常に深いもので、反日政治家がコスプレしているようなエセアイヌとは次元が違うものである。原作者の野田が連載前に2年をかけてしっかり調査したというだけあって、アイヌ民族博物館の職員からは「文献や資料をよく調べている。文様も細かく描写されており、見応えがある」「全国の若い世代にアイヌ文化に興味を持たせるきっかけをつくったという点で貢献度は非常に大きい」と高く評価されている。

実写化にあたっての監督のこだわりはリアリティのようで、映画はまず主人公の杉本が日露戦争の 203 高地で鬼神のような活躍を見せるところから始まるのだが、これまで見てきたいかなる 203 高地の映像化作品よりリアリティは上だった。このまま日露戦争の終わりまで見せて欲しいと思うほどで、いつかそのような作品も是非作って欲しいと心から思った。

128 分が3時間にも感じられたほど内容が詰まっていて、全編飽きる暇がないほど引き込まれた。北海道の冬の厳しさや、ヒグマをはじめとする野生動物の描写にも抜かりはなく、容赦ない自然の怖さを見事に描いていたが、これでもコミックスよりはかなりおとなしめの表現だったらしい。ヒグマに限らず、熊は人間を襲うときに目が怖いらしく、顔めがけて一撃を喰らわせるというのもしっかり描かれていた。

キャスティングもまた見事で、贅沢の極みというべきである。杉本役の山崎賢人は、「キングダム」に続いてここでも当たり役を掴んだと思った。アシリパ役の山田杏奈は、23 歳とは思えないほどの童顔がこの役には見事にマッチしていた。額に異物を埋め込んだ異様な面相の勝矢役は、何と「HERO」で柔和なガードマン役だった牛山さんではないか。土方役の舘ひろしもさることながら、なんと言っても異彩を放っていたのは鶴見役の玉木宏である。井浦新がクレジットされていたのに出演シーンが思い当たらないと思っていたら、エンド・クレジットの後のおまけ映像に出て来てビックリした。

音楽担当のやまだ豊は「キングダム」シリーズでお馴染みの人で、本作でもストーリーに寄り添った見事な曲を付けていた。ヒグマや狼の CG に時折作り物めいたところがあったのが惜しまれたが、鑑賞を阻害するほど酷くはなかった。今から続編が楽しみでならない。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4=100 点。

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アラカン

5.0山崎賢人=続編あり。

2024年1月19日
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『キングダム』もそうですが、山崎賢人主演の映画は続編があると思って、最終作品まで観る覚悟で臨みましょう。

カネの匂いが…
ヤメナサイ!

俳優の成長も魅せていく様な、長編でもファンを惹きつける魅力のある俳優さんだから出来るのかも知れませんね。

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O†R

4.0舐めててすみませんでした

2024年1月19日
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原作ファンで、実写映画化決定の報に不安しかありませんでした。

まっったく期待してなかったのだけど、思ってたよりも全然よくできてました。
舐めててすみませんでした。

コメディ演出のところはちょっと漫画すぎたり所々コスプレ感はあるものの、全体的にテンポよくまとめていて、原作知らなくてもちゃんとわかると思う。

ただ、やっぱり長い話なので、このクオリティでNetflixでドラマにした方が良かったのではとも。

アクションとても良い。
最近の日本映画アクションのレベルが本当に上がっている気がする。
あとは過度にセリフで説明しすぎないようにしてるところとか、妙なわざとらしさをあまり感じなかった。
序盤の203高地の戦闘シーンがよくできていて、そこでこの映画は大丈夫かもと思えた。

尾形が好きだったのだけど、杉元ってやっぱりめちゃかっこいいキャラクターだったと思い出しました。
山崎賢人さんかっこよかったです。
白石と鶴見中尉も。
役者さんみんな良かった。

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md

4.0バランス感覚に優れている作品

2024年1月19日
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原作既読、原画展への参加や北海道への聖地巡礼もしている、大ファンと自称しても良いレベルだと思います。
実写化については当然不安もありましたが、まずは鑑賞しようと思い、初日に行ってきました。

そして普通におもしろくて、良い意味でびっくり。
漫画的な表現と映画的な表現を上手く組み合わせながら、歴史・戦争・アクション・コメディ・冒険等の要素を映像として不自然なく、優れたバランス感覚でまとめていました。
もちろん、少し格好つけ過ぎに見える場面もなくはないのですが、ケレン味の範疇でしょうか。
音楽も演技も良く、これは相当に予算を注ぎ込んでいるなぁと思える程です。

ただたぶん初見の方は、始まりから風呂敷を広げ過ぎている印象を受けるのではと。原作も全31巻と長いため私自身も、もしやと予想していたら案の定、第1部としての作品でしたね…。それ自体は悪いことではないのですが、それなら宣伝段階から伝えるのがマナーではないでしょうか。その点は残念。
また過激表現がかなり抑えめにしてあり、PGとの兼ね合いもあるのでしょうが、物足りなさも覚えました。

しかし、実写化作品だからとアレルギーを起こさず、鑑賞して損はないはずです。
まだ初日なのでわかりませんが、興行的にも成功を収め、無事に続編も公開されそうな予感。
原作ファンとしては、胸を撫で下ろしています。

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kitsune

5.0成功を願う

2024年1月19日
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楽しい

興奮

原作未読だがTVアニメはすべて見ている。本作も大変楽しみにしていた。結論からいうとまことによかった。最近見た邦画のなかでは三指に入る。ちょうど小樽での攻防を描いた部分の映画化で、杉元佐一(山﨑賢人)、鶴見篤四郎(玉木宏)、土方歳三(舘ひろし)の3勢力の紹介、いわば導入部といったところ。
山﨑さんは漫画原作ものに出過ぎだと思ったが、本作を見ているうちに気にならなくなった。アシㇼパ(山田杏奈)も原作の年齢設定はもっと若いと思ったが、もし『ゴールデン・カムイ』を全編映画化するなら数年がかりの撮影になるだろうから、そのなかでアシㇼパが急成長してしまっては不自然だ。だから、最初からこれぐらいの年齢設定にしておいたほうがいいかもしれない。他には、鶴見、土方、白石由竹(矢本悠馬)の再現度が高かった。
北海道ロケも素晴らしかった。小樽の街並みもCGかもしれないがよく復元されていた。アイヌの方々が製作協力したということで、アイヌの風習や料理、アイヌ語にも嘘や安っぽさを感じなかった。
エンドロール後の特典映像で続編を予告するようなシーンが流れた。本作の興行成績がよければ続編製作が正式決定するのだろう。そういう意味でも本作の成功を願う。

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ココヤシ

5.0秦か信か杉元だ環奈か杏奈かアシリパだ

2024年1月19日
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原作、全巻所有のアイヌ大好きとしては、実写化決まった時またまた山崎賢人くんかーと思いアシリパは、んー環奈だなっと想像してしまった愚か者です。

オープニングの戦場。どう観ても信にしか見えん。
俺は不死身の杉本ダァーっと決められてもねぇ😕

場面変わって、北海道の雪景色。佇む信。
やないね、杉本だわ杉本にしか見えん😅
ヒグマも本物かっという出来。
そしてアシリパ登場。   いやーマジアシリパ。

ホント、アシリパ。ありがとう。

それから出て来るキャラ、原作飛び出して来てる。
凄い🤣

ストーリーもちゃんと原作沿ってるしアイヌ知識も入れてる。
コメディ要素ももちろん声出して笑ってしまう位。
グロさは控えめかな。 観やすくしてるんでしょうね😆

2時間でどんな作り込みしてるのかなと心配してたけど、まだ原作では序盤もいいとこ😅あと何作作るんだろうか。
エンディングで出てた登場人物見て早く続きが観たいであります😁

まさか、ジョジョみたいにはならんよね。こんなに面白いし😆

いやーラストのオソマ食べるアシリパさん。
マジでアシリパやった。ありがとう😊アシリパ😊

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ゆうきりんりん

5.0天から役目なしに下ろされたものはひとつもない。(二回目鑑賞)

2024年1月19日
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あ、続くんだ。そうだとは思ってたけど。
1年に1作くらい公開していってくれるのかな。
あ、こんな人出てくるんだ、この人もまた出るんだってワクワクして、ずっと観たいけど、山崎賢人のキャリアが今作で占められるのもなんかね。
いい俳優さんだからもっといろんな役みたいし。

ってキングダムの時に書いたけど、今作ゴールデンカムイに陰陽師までも。山崎賢人大丈夫か。身体いくつあるんだ。休まないとダメだぞって心配してしまうわ。

原作も読んだことないし、アニメも見たことありません。とても楽しめました。
最初の二百三高地の戦闘シーンから大迫力で、一気に引き込まれました。
アイヌの文化にも少し触れることができたし、いつもながら矢本悠馬がいいアクセントになってた。
山田杏奈どうかと思ってたけど、幼くて優しい感じが出てて彼女でよかったんですね。

早く続きが観たい。

二回目観てきました。先週観たばかりなのに全然飽きることがない。手に汗握る展開にそれぞれの(白狼含めて)登場シーンのカッコ良さ。
アイヌ文化へのリスペクトと戦争で亡くなった者への生き残った者からの鎮魂歌。
続きが待ち遠しくてたまらない。

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大吉

5.0なかなかの質で非常に迫力が─

2024年1月19日
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楽しい

興奮

漫画やアニメのイメージをしっかりと保ちつつ、映画らしい迫力を存分に感じられる秀作だと思います。
個人的にはこのコンテンツのストーリーにはあまりに興味がなくて、キャラとか時代背景がかなり気に入っているのですが、その辺は最優先にしていたような印象で、かなり楽しめました。
配役とか二百三高地とか最高だったなぁ・・・
当然のように(?)設定されている続編なんかは正直どうでもよくて─何せストーリーには興味がないので─もうこれで見終わっても満足なんですけど、まだまだこの人たちが出るよ的なずるい映像を見せられると、見ざるを得ないのかなぁ・・・
ヒットして、質がどんどん上がっていくことだけを切望します。

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SH

5.0いつか山田サーカスやるのかなぁ

2024年1月19日
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原作のほっこりお食事シーンが大好きなので、
それを最後の最後に入れてくるところが、
またよいですねー。

事前のビジュアルで、
俳優さんがハマりすぎてましたが、
本編でも、どハマりでした。

しかし、特に、山﨑さんて、ほんとすごいな。
戦ってる時も、梅ちゃん時代も、完全に杉元。

尾形初登場のときの、
尾形のあの戦闘ポーズも完全に再現!笑

脳みそ食べるくだりはないのかー。
アシリパさんの想いを象徴する行動だけに、
それは残念!

あと、原作の杉元かわいいモードも大好きですが、
さすがに実写では難しいのかな。

でも、それらがなくても、
仕方ないと思えるほど、大満足な実写化。

あー!
ここで終わっちゃうのかーと思ったので、
続編楽しみです。

314話中、20話までしか進んでない!笑
のに、このボリューム感!

でも、この先、
変態度がエスカレートしていくので、
どこまで表現できるんだろ…。

映画でゴールデンカムイ知った方は、
ぜひ、ネジが外れっぱなしの原作マンガも読んでみてください。

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shige