ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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頼むから、全部映画でやってくれ❗️
原作、全巻家にあるのに半分くらいしかまだ読んで無いけど、予告編の山田杏奈さんに一目惚れしたので鑑賞。
傑作です。
なんかこう、原作への愛に満ち溢れてて、
丁寧に映像に収める仕事ぶりに感動しました。
空気がキラキラ光る風景は、
実写でないと見れないし、
二百三高地のシーンは原作以上だし、
飯は美味そうだし、
出てくる役者は、皆ハマってる。
実写化といえばの山﨑賢人さんは、
ちゃんと杉元だったし、キングダム3の時に檄を飛ばす姿は信だった。
この人往年の映画スターのオーラを纏い出した感もあるなぁと思いました。
中々、大作シリーズを並行して、座長を務められる人はいないと思います。
アシリパの山田杏奈さんは、素晴らしかったです。
小熊見てる時の美味しそうな顔、
オソマ顔、素晴らしい。
大自然と共に生きる逞しさ、凛とした透明感、ラストシーンとかの美しいこと。
原作の設定年齢より高い云々とかの懸念を、吹き飛ばす説得力を持って立ってました。
他の方々も素晴らしくて、おいおいなんだこのクオリティってツッコミまくってました。
原作の特色でもあるアイヌ文化の説明部分を、控えめにしないと活劇の推進力が減るので、
どうするのかなあって思ってたら、
衣装やセット、風景で補って物語を進めてて凄く良かったです。
個人的には描写が、もう少しグロくても大丈夫かな。
ただ一つ嫌な予感がするのは、
WOWOW製作って、まさか続きは配信ドラマにってならないかって事かなぁ〜
このクオリティーを保って映画で完走して下さい❗️
活劇のテンポの為に、泣く泣くカットした原作のアイヌ文化や風土を説明する描写をタップリ足して、配信ドラマ化を並行させて、2度美味しいシリーズってどう❓
とりあえず、もう一回見てくる。
邦画の実写化として素晴らしい
導入編でした
広大な大雪原、北海道が戦場に変わる時・・・
漫画もアニメも見てません。
面白いっていう噂は聞いていたので、興味は合ったんですが、機会がなくて・・・
今回実写映画で初めてこの作品の世界を知りましたが、メチャクチャ面白いじゃないですか!一発で虜になっちゃいました。
個性的なキャラクター、原作に寄せてるんだろうなって感じはヒシヒシと伝わるんですが、何しろ元を知りませんから。素直に楽しめた次第です。
主役の山崎さん、せんが細いとか言われてたみたいですけど、なかなかどうして。しっかり不死身の杉元になってました。
「キングダム」のシンがハマり役で、そのイメージがついちゃうのかなって、思ってましたが、この杉元もシリーズ化されそうですね。自分としては、ジョジョの続きが見たかったんですが、これは無理かな。
玉木さんのコスプレ度もスゴいですね。まさに狂気に満ちた軍人を魅せてくれました。
他にも、舘さんの土方歳三とか、おでこが四角い人とか、個性的な面々がそれぞれのキャラで見せてくれました。
自分が特に魅せられたのは、山田杏奈さんのアシリパですね。
アイヌに詳しいわけではありませんが、彼女がアイヌの人にしか見えませんでした。おまけに可愛いし、カッコいいし、面白いし。えっ、この子ってこんなに魅力的だった!驚きでメロメロです。今後が楽しみ。
そして、本編。
日露戦争の激戦シーンや熊との死闘、陸軍軍人とのバトルと、興奮しまくりのアクションシーンが満載です。
そのうえ、本筋は金塊の争奪戦ですから、ドキドキワクワクが止まらない。
こちらも、これからが楽しみです。
エンディングもまた良いですね。
ACIDMANの歌が耳に残ります。
そして、アシリパが可愛かった。
確かに面白い アクション エンタメ力作。 しかし暗雲が・・
本作は人気コミックの根拠あるから エンタメとして面白いです。お宝争奪戦 アイヌの方々のグルメ良い
セットも力作 VFXCGもいい感じ。
ただ 公開の翌日 土曜日夜🌉【レイトショーでは無いです】のIMAXの器 で観客30人ほど
本作鑑みるに 今後ビジネスモデルとして 映画館で数週間 そのあと配信で というのが・・
なんか 「沈黙の艦隊」より面白いけど なんか似てるなぁ
個人的な想いで申し訳ないです。
昭和の大名作 VFXCG無かった時代の戦争映画名作
「二百三高地」 さだまさし 防人の歌 夏目雅子 あおい輝彦 、イヤ 丹波哲郎、仲代達也 か
以来の・・二百三高地 日露戦争 久しぶり に血湧き肉踊った。
当時の日本軍の制服は素晴らしいね。制帽といいまずカタチから 制帽のブックマーカー 購入してしまったヨ
脇道に逸れるけど 墓🪦マニアの人はほぼいないだろから気づかれてないけど そこらへんの 路傍の 廃れて放置されてる墓石🪦実は 日露戦争没が すごい多いのです。第二次世界大戦太平洋戦争と違い 本土は安泰だったから 手厚く葬らられてるみたい。
あと私 会社の🏢関係で北海道は馴染み。お久しぶり北海道 特に 小樽というのがイイよね。
札幌函館と違って 小樽は明治大正時代が全盛期だから 味がある古都なのですよ。
寿司屋横丁論争 裕次郎記念館 ・・・ホント 世の中は移ろいゆくよネ 刹那
ただ 小樽は もう少し 傾斜してる記憶が・・・
展開の早い 画面変化のアクセントが良い 金塊争奪 バトルアクション ホラー的要素 コメディ的要素もある
キャラ立っててわかりやすい。山﨑賢人さん 山田杏奈さん 眞栄田郷敦さん 等熱演
個人的には玉木宏さんの中尉の額から樹液❓ と 実際にも同様の人物が存在してた 勝矢さん演じる牛山辰馬
が良かった。しっかし工藤阿須加さんは 年経るごとに プロ野球のお父さんに似てきてるね
何よりも 本作は 北海道中心の撮影 VFXCG駆使 アイヌの方々へのリスペクト🫡細かい描写が素晴らしい
食事シーンが面白い🤣
前提知識として 秀逸な事前の無料フライヤー【人物相関図あり】又は ホームページ見とけば
コミック馴染みなくても 十分楽しめます。金塊争奪 ワクワク☺️
しかし ソリ🛷の上で戦っているあたりから 私の脳内に暗雲が・・コレって収束に全然向かってないような・・・
でもイイよ 書店かAmazonでコミック31巻の最終巻だけ買えるかな❓
・オオカミ🐺と小熊🐻はカワユイ😍
・網走監獄の主役級がミステリアス
・北海道住んでた人ならわかるけど 北海道の自然はもっとスケールがデカいです。羊蹄山付近だけでもわかる
・二百三高地のトーチカというか塹壕というか窪みは 元祖二百三高地の映画とか 実際の写真ではもっと深いような
という発見あったズラ
有料🈶パンフは 読みやすくて 疲れない良いパンフ コラム評論が無いとも言う。でも内容は十分。
エンディング曲への繋ぎも良かったですよ。
ファン向け?
レタラ🐺と白石。二階堂と月島。
私の心つかんだ人並べてみました。
すばらしい銀色の毛並みのレタラ🐺。つい、ぬいぐるみ買う。
白石は白石だなっ!矢本エッセンスがアニメ白石にイイ味つけて、新しい白石だと思ったけど、ソレがかえって白石らしさを強く出してたと思う。白石らしさって何?うまく言えないけれど。
二階堂たちはイイ。イカレ具合が不気味でよかった。柳さん、イイ俳優さんですね。応援しよう。
そして、月島ぁ〜!セリフ少ないのに、私の心をつかみました!はじめちゃん。
杉本の入浴シーンはなかなかイイ身体でびっくり(@_@;)
尾形ゴードンはもっと見たかったわ。
癖つよキャラクターのごった煮漫画をよくぞここまで!とても楽しかった。特に戦いは力が入って迫力あった。ココは映画にしてよかったところかなと。
次回作にむけて?一つお願いはもっと服は使いこんで、よれたり、泥や血で汚れたりしてて欲しい。本物にこだわって作ったならなおさら。せっかく作ったのにもったいないんだけど、ココだけ惜しい気がしました。
おそらく手洗いで絞って乾かし数枚交換で着替えていた生活だったろうから。もう何年もおんなじ物を着ているんだと思います。洗濯機で洗いアイロンかけたおろしたてな感じをもう少しなんとか……
次回作ある?私は推しの鯉登少尉が出てくるまで応援します!もす。
原作ファンにも原作未読の方にも絶対観てほしい、超大作
実写化発表時は阿鼻叫喚だったネットの反応が、みんな騙されてるか脅されてるんじゃないかってくらい絶賛の嵐になっているのも大納得。ごめんなさい、私も発表時「個人的には複雑ですが、それでファンの裾野が広がるならいいと思います」とか達観コメントしてて…
開幕5分にしてどれだけ丁寧に愛をもって製作されたかが伝わってきて涙してた。間違いなく最高の実写化。
原作ファンだからこそ喜びがひとしおだった部分は勿論あるけれど、一度原作未読にまで記憶を巻き戻してこの映画を見てみたい。
何が凄いって、原作を忠実に実体化しつつも、アニメ(の声)で既にファンのイメージが固まってるのにも寄せてきて違和感がない神がかったキャスティング、さらには実写オリジナルの場面や演出、脚本が、作品をより魅力的に、万人に伝わりやすくしているところだと思う。
この丁寧さで全編実写化したら完結まで10年くらいかかってしまうんじゃないかと思うけど、どうか最後まで走り抜けてほしい…あのシーンやこのシーンを現実に見てみたい…もし資金が足りなくなったら微額ながら私の私財を全額寄付してもいい…
原作ファンにも原作未読の方にも絶対観てほしい、超大作。
海外には難しいジャンルだと思うけど、どうか配給されますように。この傑作を観ないのは勿体なさすぎる。
日本映画史を代表する一作の幕開けだと信じてる。
わくわくで面白すぎた‼︎
最初から最後までずっとおもしろい!!
大ヒット漫画「ゴールデンカムイ」の実写化作品ということで、原作未読ながら予告に興味をそそられ、公開2日目に鑑賞してきました。率直に言って最高でした!
ストーリーは、日露戦争を生き残った杉元佐一が、ある目的のために北海道で砂金採りをしていた時、「のっぺら坊」と呼ばれる男がアイヌ民族から莫大な金塊を奪ってどこかに隠して投獄され、その在処は示す暗号を24人の囚人に刺青として彫って脱獄させたことを知り、偶然出会ったアイヌの娘・アシリパとともに、陸軍・鶴見中尉や元新選組・土方歳三らを相手取り、金塊争奪戦に身を投じていくというもの。
まずは冒頭の二百三高地での戦闘シーン。おびただしい数の戦死者を出したことを納得させる、圧巻の映像表現に息を飲みます。さらに、そんな激戦の中、いくつもの傷を負いながらも大立ち回りをする「不死身の杉元」の姿が、強く印象づけられます。そこから舞台を北海道に移し、金塊捜索のきっかけ、アシリパとの出会い、さまざまなライバル登場と流れるように描く見事な立ち上がりで、あっという間に作品世界に引き込まれます。
以降の話の運びもテンポがよく、さらに随所にアクションシーンを取り入れ、全く飽きさせません。しかもそのアクションも見応え十分!ヒグマ相手の死闘、軍人相手の近接格闘、拘束状態からの逆襲、馬とのチェイス、そりの上でのアクロバティックな戦闘と、工夫を凝らしたアクションで楽しませてくれます。
さらに終盤では、杉元が金を必要とするそもそもの動機やバックボーンが描かれ、これが冒頭の二百三高地の戦闘につながる伏線回収となっています。そんな巧みなストーリーラインにも唸らされます。その一方で、コミカルなシーンも適度に散りばめ、緩急の付け方も絶妙です。特にオソマのくだりは最後の最後まで引っ張っていて、実に楽しいです。
魅力的な物語を描く舞台として、北海道の大自然がこれまた見事にスクリーンを彩ります。そして、そこに暮らすアイヌの人々の文化を折り触れて紹介し、物語の世界観を豊かに演出しています。作品世界を成立させるためにもはや不可欠となったCGやVFXも、目の肥えた人ならいざ知らず、自分にはハリウッド作品にも遜色ない出来栄えに映りました。日本でこれだけのクオリティの作品を創れることが素直にうれしいです。
登場人物も、脱獄の白石を始め、鶴見中尉、土方歳三、牛山、のっぺら坊など、それぞれにキャラが立っていて、今後のストーリーにどう絡んでくるのか楽しみでなりません。続きが早く観たすぎます!
主演は山崎賢人くんで、漫画の実写化ならこの人に任せておけば間違いありません。本作でも抜群の身体能力を発揮して、不死身の杉元を具現化しています。共演の山田杏奈さんも、その初々しさがアシリパにハマっています。コメディリリーフの矢本悠馬さんも持ち味を発揮し、特殊メイクの玉木宏さんもいい味を出しています。他に、舘ひろしさん、大谷亮平さん、勝矢さん、眞栄田郷敦くん、工藤阿須加くん、高畑充希さん、マキタスポーツさんら、豪華な顔ぶれが脇を固めます。
面白かった!
アシリパ山田杏奈、白石、ヒグマ、白狼、子熊が好演! 続編ありき。 壮大な原作の、ほんの序の序の序らしく、本作だけで1本の映画として意識した作りになっていないように感じる。
あの有名なコミックスの実写版。
原作未読ですが、面白かった。
が、いかんせん、話がちょっとしか進んでないようで、クライマックスが無い(と自分は感じた)。
本作だけで1本の映画として意識した作りになっていないように感じる。
どうせ完結できないからといって、余りに続編前提すぎる。
続いてもいいが、ちゃんと1本の映画として楽しめるように作ってほしい。
アシリパ山田杏奈が健気で好演。
白石=矢本悠馬もコミカルで面白い。
そして、CGを駆使した、ヒグマ、白狼、子熊もよかった。
ただ、美術、小樽、アイヌ集落と小屋などがきれいすぎで、いかにも「オープンセットを結構頑張って作りました」と感じました。
特に延々と続く「馬車上バトル」も、また「見せ場を作ってます。延々と走ってます。」と言われているようでした。
期待超え
原作は連載初期から目茶苦茶面白かったが、アイヌというマイナーな題材からアニメ化や映画化などという大爆発は全く想像していなかった。嬉しい誤算。昨年はドームシティの展覧会にも参加、長蛇の列にその人気を実感。映画も連続モノの第一話ながら期待を超える満足感で、とにかく早く続きがみたい。製作側には原作がいつ終わるともしれないアチラよりきっちり完結しているこちらを先に進めていただきたいと切に願う。
久保茂昭監督は全く知らなかったが、月島が横ざまに吹っ飛ぶシーンなど、アクションシーンやギャグシーンの間や切り取り方が秀逸。最後まで飽きさせない。
キャストは最初杉元に山﨑賢人は線が細くないかとおもったが、スター俳優である必要性もあるしアクションも無理なく(アッチとのシリーズ被りは気になるものの)、結果オーライ。ちょっと心配だったのが山田杏奈だが、動き笑い戦うアシㇼパは、再現度の高い変顔とともにスチールでは伝わらない魅力を充分に発揮できていた。また白石の矢本悠馬もスチールを超えて魅力的に仕上がっていた。ほかの皆もラストの予告シーン含めて顔が出来上がっており、これからの活躍を期待させる。オソマ、ヒンナで良かった良かった。
面白かったです。漫画とアニメ版は超えてないが、映画館で観て損なし。
アニメ版は視聴済み。その時点で「きっと実写化するのだろうな」と思いつつも、実写化したら失敗するだろうなと想像していましたが・・・。
とはいえ、映画.comでの評判が思いのほか良かったので観てきました。
その結果は、皆さんの評価の通りなかなか良くまとめてあり楽しめました。
まず配役がとても良かった。
各俳優さんがそれぞれのキャラを頑張って自分の物にした感じ。
私の勝手ながらベスト配役は
「アシリパは橋本環奈しかない!」
「脱獄王白石は千鳥の大吾しかない!」
と思っておりました。
いやいや、それがどうして。
山田杏奈(=アシリパ)、矢本悠馬(=白石)が好演しています。
最初の登場時点では、なんか違うかな~、なんて思った瞬間もありましたが、終わるころには他も含め全ての配役がシックリとハマりました。
配役した人も、それを演じた俳優さんもお見事です。
映像は最初の203高地の戦闘シーンが素晴らしかった。
邦画特有の陳腐さはなし。ハリウッド大作並みは言い過ぎかもしれないが良かったと思う。
ところが「熊」が出てくるシーンの熊は・・・ちょっと残念なレベル。
そして、漫画やアニメだと気にならないシーンが、実写だと急に残念になることが多いのですが、本作も熊との闘いのシーンはダメダメというか無理がありました。刹那的時間の流れと距離間が、漫画やアニメのようには描けていない。
ところどころ気になる点はあるものの全体としてはギリギリ許容できる範囲に収めてくれました。
映像 ★★★★ (冒頭の戦闘シーンだけなら★5だけど。熊がね・・・)
音 ★★★
物語 ★★★★
役者 ★★★ (気持ち的には★4か5を上げたいが、そこまでではない)
編集 ★★★★ (良い)
粗さ ★★★ (粗い部分はあるが、まぁギリギリ許容範囲かな)
総合 4.0
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