ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
原作とのギャップがすごいけど
映像の作り込みや台詞回しが良いと思いました
後は映画的に使えない描写やセリフなどはカットされていましたが原作ファンでも楽しめる作品だと思います。
後やっぱりグルメ漫画の節が強い
とにかく漫画に忠実!
いっや〜面白かった!
・日露戦争の回顧シーンが戦争映画かと思うほどの迫力
・ヒグマが本当にリアル(見たことないけど)で最恐! 熊シーンだけでも観る価値あり
・アクションや極寒の地での撮影。役者さんが体を張っているため臨場感がすごい
・原作からの見たいシーンがもれなく見せてもらえる、気持ちよさ
・杉元のアシリパさんへのリスペクト。年齢や性別、民族を超えた信頼関係に感動
・アイヌ伝統工芸の方々が一年がかりで作られたアシリパさんの衣装など、細部に至るまでのこだわり
・北海道の大自然が厳しくも美しい
・杉元、寅次、梅子のエピソードが、杉元のキャラクター造形を深めていて泣ける
・埋蔵金の奪い合いという殺伐とした物語の中に散りばめられた、ホッコリエピソードが可愛い
・レタラをカッコ良く作ってくれて、ありがとう
楽しませていただき、感謝です!
内容アニメと同じ
原作ファンも原作未見者も楽しめる
大自然や203高地のシーンはスクリーンで観ると大迫力
更に小樽やアイヌ集落等、メリハリある舞台の移り変わりで飽きずに楽しめました
キャストも違和感なく特に山田杏奈さんは力強さと透明感がアシリパにぴったりだと思いました
原作ファンと未見者で見に行きましたが双方満足です
続編も楽しみにしています
山崎賢人の新境地
とりあえず及第点かな
ハードルの高いアニメ実写化をうまくこなしている。
キャラクターは、アシリパを始め土方、鶴見、白石、牛山など再現度は高い。
とくに山田杏奈のアシリパはハマっている。(そこそこのルックの娘があのアイヌコスプレすると大抵アシリパに見えるのかも)
映画の作り自体は、最大公約数対象のシネコン向けプログラムピクチャーの標準レベルで特筆すべきことはない。 邦画にあるあるの説明過剰(新しい人物が登場すると全部字幕説明がでる)で、劇伴はややくどい。ただ雪山でのロケは頑張っているかな。
クマ、オオカミなどモフモフ動物のCGは正直いまいち、HW作品と比べてはいけない。薄目で見ること。
原作でも登場人物を紹介しつつ、アイヌ文化を説明したりして読者を引き付けながらテンポよく進む序盤の映画化でそれなりに楽しめる。
ただ当然続編を作るのたろうが、原作(結構、本筋にからまないエピソードが多いしダレ場もある)をどう刈り込んでいくかはシナリオライターの手腕。
「沈黙の艦隊」みたく続きは配信でとかでなく、続編もちゃんと劇場映画で公開していただきたい。劇場映画は配信の宣伝媒体ではない。
重箱の隅をつつくと、第七連隊の追手が杉本たちをスキーで追跡するシーン。当時のスキー板であの滑りは無理じゃないかな。
素直に面白かった
実写にしては良かった
ギャグパートが唯一の課題
これ以上の実写化は出来ないでしょ
序章として完璧な出来
原作は冒頭しか読んでいないのでほとんど知識がないまま鑑賞。
金塊の隠し場所が記されている地図を追い求めるアドベンチャーものでありながら、杉本とアシリパのバディものでもある。その割にアクションが思ったよりもキチンとしていることに驚いた。殺陣のスピード、爆破による人の吹き飛び方、マンガ的な投げ飛ばされ方。嬉しい誤算だった。特にクライマックスの馬ソリの攻防はなかなか見応えがあってよい。
原作はよく知らないが、登場するキャラたちの再現度はかなり高いんじゃないかと想像する。作品の世界観を醸し出すのに効果的だった。特にアシリパ役の山田杏奈が素晴らしい。少女らしさと覚悟を決めた凛々しさを同居させながら、コメディテイストなシーンにも対応する演技。杉本との関係性がどう変化していくのか期待感しかない。
原作はそれなりの巻数が発行されているのでこれだけで終わることはないとわかっていたし、本当にメインキャラと話の基本設定だけを紹介した作品になっていたのも仕方ない。それでも面白いのだからなんの問題もない。続編が楽しみだ。
山崎賢人ワールド炸裂!
オソマ!美味しい‼️ヒンナヒンナで映画も最高にヒンナでした!
予告編を見ていて実はオソマ(ウ◯チ)ネタとかの緩いパートは一切出ないんじゃないかと危惧してたんです。こう言うのがないとね、ゴールデンカムイって人が死ぬところとか暴力シーンが結構キツいんです(203高地の死闘とか、ヒグマに兵士が顔面持っていかれる原作の衝撃シーンも詳細に再現されてましたね)。
でも、蓋を開けてみたらオソマは無いどころかストーリーの緩急付ける要所要所でオソマネタ炸裂で、ホッと安堵というか笑い堪えるのに必死というか。。(一応断っておきますがゴーカムはSPY×Familyみたいな、おでけけコメディではないですからね)
兎も角も、全体のストーリーの流れや世界観から、役者さんのキャラ作り込みやアイヌ文化の細かい描写まで、監督の原作へのリスペクトと拘りが溢れていて素晴らしい作品に出来上がっていました。ぶっちゃけこれまで作られた漫画原作の実写版ムービーの中で最高の出来と断言できます。文句なしの星5つです。
特に山崎賢人さんの“不死身の杉元”成り切り感は、キングダムの信を遥かに凌駕するハイレベルの演じぶりでした(これで4月には陰陽師0で安倍晴明って、、健人さん休み無く出ずっぱりで大丈夫かしら?)。共演の山田杏奈さんを始め、玉木宏さん、舘ひろしさん、他の俳優さん達の演技も同様に成り切り感や熱量が凄くて本当に感動ものでした。
原作やアニメ版を観ていなくとも、十二分以上に堪能できる最高のクオリティですが、原作知っている人は今回の映像化に殆どの人が大満足してるのではないでしょうか?
本作は漫画原作の1〜5巻の金塊をめぐる旅の始まり小樽篇までですが、エンディングで6〜14巻の網走監獄潜入篇へのカットが差し込まれていましたので続編は確定済みですね。もう今から楽しみでしょうがないです!
大迫力 絶対観るべき!
北海道の話だと
北海道に愛を込めて
はい。よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。
と、言うよりお久しぶりでございます。勤務内容の大幅な変更やスマホの不調等でかけませんでした。それからね、削除されちゃうのもねえ…
まずは映画とは関係ない話しをします。味噌の話しでございます。
① その係ってなに?
近所の江東区亀戸には超有名な味噌屋が有ります。テレビ取材は多数。そういう話しを亀戸在住の知人に話しをしてたんですね。すると有り得ない事を言いました。
小学校の時に味噌係があったよ!
えっ?なに?味噌係って?
なんでもその有名店が小学校で味噌作りを指南するんだと!それで味噌係がお世話するんだと。なるほどね、ほっこりするねえ。それで半年たったら味噌汁ともろきゅうで食べておしまい。ちゃんちゃん。
と、いう話を静岡県出身の人に話してたら…
うちにはお茶係がありました!
なるほどね、仙台では牛タンがかりが…
ねえよ‼️
②その言い方は?
冬の味覚。身体があったまる食べ物。そうです。豚汁(とんじる)皆さんも好きですよね。ところがなんと!信じられない事が判明しました。
北海道と九州では【ぶたじる】って言うんです!しかも完全に一択!私は北海道と九州出身の人をいじり倒すんです。やな奴だねえ。ぶた族とかね。
これって傍目には悪口にしか聞こえないんで、ある程度仲が良い人だけです。地方いじりは大好物なんですよ。仙台の人にジョイくんって言ったりね。(仙台ではホッチキスの事をジョイントって言う)
それで豚汁の話しをしていたら、M子が登場。一応聞いてみたんです。
味噌だしに豚バラ肉と根菜を入れた冬の味覚ってなに?
しじみの味噌汁!
いや、しじみなんて一言も言ってない‼️
ところで、こんさいってなに?
根菜はね、里芋、大根、人参とかね土に埋まってるものだよ。
じゃあ、しじみも土に埋まっているから、こんさいじゃん!
いや違う…しじみは…根菜じゃない…
脱力……
M子はおバカである。しかしただのおバカじゃない。破壊力が凄まじのだ‼️
どうでしょうか?笑って頂けたでしょうか?面白いでしょ?
失礼しました。【手前味噌】でございました。またお暇でしたら覗きに来て下されば幸いです。
バイバイキーン!
って映画の感想、言ってねえ‼️
私は原作が好きなんです。色んな要素が詰まっているんです。アクション、ホラー、コメディ、サスペンス、登場人物も一筋縄ではありません。もう変な奴だらけ。
俗物図鑑。
そんな私でも充分楽しめました。いや凄く楽しめました。
原作の五巻目位までを完全に映像化しました。ありがとうございます。製作陣の原作に対する愛は伝わりましたよ。それは…
アイヌ文化やアイヌ人に対する敬意です。
あと北海道に生息する生き物。ヒグマ、オオカミ、エゾリス、等(原作ではもっと沢山生き物は出てきますが言いません)
アイヌにとって生きる糧の生き物はカムイ(神)天から降って来た生き物は全て意味がある。アイヌが素晴らしいのは人間至上主義じゃない所。生かし生かされ違う生き物の糧になり。輪廻転生。
ストーリーは全カットします。とにかく沢山の人に観てほしい。映画館で。今すぐに。
アシリバちゃんのファーストシーンとラストカット。それこそが私の観たっかったシーン。(目に注目)
味噌の話しがしつこかったんですが、観た方はわかりますよね?
北海道大好き‼️アイヌ大好き‼️モフモフ大好き‼️
製作陣よ!早く次な!待ったなしな!絶対観に行くからな!絶対な!
お付き合い頂きありがとうございました。
何も知らない状態でも!
ゴールデンカムイの深い世界観にハマったー!
まず、
スクリーンいっぱいに広がる
北海道の冬景色の美しさに息をのむ
その大自然と共生するアイヌの人々の暮らしに初めて触れた
アシリパは仲良しの白オオカミに助けられたり
熊と激闘したりするが
「もののけ姫」よりは実在感がある
これもアイヌの生活感と、迫力満点な動物が、
超リアルだからか!
杉本のアクションシーンも
「キングダム」の信より、無理がなく
かえってリアリティがあった
そして!
登場人物のキャラが濃いー!
玉木宏の鶴見中尉、舘ひろしの土方歳三
絶品!
山田杏奈のアシリパもよかった
なかなか今までにないトレジャーハントもの
明治初期という時代設定、戦争、北海道の自然とアイヌ民族、義理人情と野望…などなど
ストーリーが深い!
なるほど、さすがは噂のコミック
すぐに、読まねば
映画の次作も楽しみ!
原作そのままの再現度
あの個性強い顔顔がなぜここまで似るのか。
尾形や牛島、まんま漫画顔で笑った!
そして玉木宏の鶴見中尉や、舘ひろしの土方歳三もかっこいい!
矢本悠馬の白石、あの気持ち悪い脱獄王の再現すごい!!
山崎賢人も、最初に聞いた時のギャップは気にならず。アクション慣れしたこなれた不死身っぷりだった。
山田杏奈のアシリパちゃんもあの意志の強そうな顔で選ばれたんかな、と納得。
ストーリー的には、最初の一番ワクワクするところ、アイヌの文化もふんだんに出てくるところなので楽しいが、まだまだ序章という感じ。原作読んでた時も次かその次辺りで一度ダレたから、映画も次でコケないように祈るばかり。笑いのシーンもあまりふざけすぎずにきちんと笑えて良かったし、ヒグマやレタラのVFXも迫力あって良かった!
想像を超える、というところまではいかなかったけど想像通りなのはすごい。原作知らなかったらむしろもっと感動してたかな。
チタタプ、ヒンナヒンナ、オソマ
ウェンカムイ(悪い神?)
アイヌの文化と言葉、とても印象的!
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