「オソマ映画♥だが『もののけ』と『カムイ伝』なり。」ゴールデンカムイ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
オソマ映画♥だが『もののけ』と『カムイ伝』なり。
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オソマ映画♥だが『もののけ』と『カムイ伝』をリスペクトしている。その点を評価するが、ファンタジー色をもう少し欲しい。『鬼滅◯刃』を見習ってもらいたい。やはり、この作品は戦いの好きな男目線な作品だ。
榎本武揚は出て来ないのだろうか??
昔、東ア◯ア反日武◯戦線と言うおぞましきオソマ集団があった。所謂、日本に於けるアナーキスト集団。つまり、テロ組織があった。この映画は、それとは全く関係ない様だけど、『蝦夷共和国』とか『アイヌの独立』とか『日露戦争』とか『日本に於ける富国強兵』とかの『大日本帝国の悪しき歴史』を語ろうとしている。その場合、このアナーキスト集団を無視する事が出来るのだろうか?
つまり、実際の歴史故に、避けては通れないイデオロギーが存在すると言う事だ。
リテラシーを持って読み進めてもらいたいものだ。映画であっても同様だ。ファンタジーな部分で楽しむのは良いと思うが、真実を知っておかないと、偏見や差別を生む事も忘れてはならない。そう言った意味でこの映画はオソマな映画だ。
ネタバレあり。
この映画の最後まで見て、
結末が
分かった。
ネタバレさせる。
オソマな長い映画ゆえ、時短の為にあえてネタバレさせる。
ネタバレが駄目な方は絶対に読まないでもらいたい。
さて、
ネタバレ
以下
『アチャは死んでない。
網走刑務所にいる
のっぺらぼうなる謎の人物が
この少女のアチャである。
そして、のっぺらぼうは最後に名前が出てくる人が配役♥』
さて、『アコギなロシア人の登場』は『カラマーゾフの兄弟』みたく、父殺しで終わるのか?
僕はそんな事は一切知らない。
全部この映画の最後で分かっちまったよ!
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