「割り切った「序章」、で良かった!」ゴールデンカムイ 奏枝さんの映画レビュー(感想・評価)
割り切った「序章」、で良かった!
漫画完結まで読破済み勢です〜
どこまでやんのかなー、と思ってましたが、「序章」って割り切っちゃって、キリも良くだいぶ良い感じに仕上げてくれた気がしました。
土方歳三かっっっっっこ良すぎるだろぉ…!
玉木宏はロストジャッジメント(いきなりゲームですみません)の時の感じだった。最近は、どんどんこういう役どころをやってるのね…ってちあきせんぱいにガチ恋してた頃を思い出してしみじみした。
漫画では杉本一味のトリオが好きだったけど、アシリパはもう少し幼さのある感情豊かな感じで、杉本はもう少しコメディタッチ強めで、白石はもう少し楽観的な雰囲気が欲しかったかな…とも思う。白石については逃げてる時の声の出し方とか動きがちょっと、白々しいというか、、なんか惜しさがあった。実写だから難しいけどみんな顔芸はもう少し頑張って欲しかったな…!
着てた服がいちいち綺麗に戻っちゃうのは何で?汚いままで良かったのに。
でもそれ以外は上手く落とし込めてて満足度高かったな〜。
原作は、殺人・グルメ・殺人・グルメの温度差がエグくてそのあたりどうやって映画にするんだろとわりと心配に思ってましたが、グルメはグルメ、戦は戦できっちり分けててそれも良かった。
後半になればなるほど、映画映えすることが間違い無しだと思うので、最後まで完走頑張ってください〜!
そして、、何卒、、門倉をよろしくお願いします…!!!
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