「クローネンバーグ癖が全開で世界観が面白い狂った映画。 主人公ソール...」クライムズ・オブ・ザ・フューチャー ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
クローネンバーグ癖が全開で世界観が面白い狂った映画。 主人公ソール...
クローネンバーグ癖が全開で世界観が面白い狂った映画。
主人公ソール・テンサーはオーキッド・ベッドで寝たりブレックファスター・チェアで食事をして そして臓器が増える(もはや人類では無い?)ビックリ人間。今作で監督と4回目のタッグを組むヴィゴ・モーテンセンはクローネンバーグと相性がいいのだろう。
フランスの変態女優(褒め言葉)レア・セドゥは存分に変なキャラを演じきってる。
洞察力鋭いティムリン役のクリステン・スチュワートの喋り方が『スペンサー ダイアナの決意』(2021)となんか似てて「強い意志があるが、声を荒らげない」表現だと勝手に思った。
監督は81歳だが次回作『The Shrouds』が控える。息子に負けてられない!
※PG-12指定だがレア・セドゥや他の女優の全裸シーンがある。
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