「「コンビニ」という着想が面白かった」コンビニエンス・ストーリー talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
「コンビニ」という着想が面白かった
今や街中には当たり前にあって、日常生活で当たり前に利用しているコンビニ(コンビニエンス・ストア)の…しかも、店に入ればお客は誰でも自由に開け閉めするドリンク冷蔵庫が、実は異次元(パラレル・ワールド)への入口になっていたという着想が面白かった。
ホラーなのか、コメディなのか…。
その絶妙の空気感も、堪えられない。
三木監督の作品は、実は初観だが、こんな作風の作品を作る人なのか。
だったとしたら、また映画の楽しみ方の新しい一面を見出した。
たまたま観て、面白かった『きさらぎ駅』に次いで、評論子の映画ライフの幅を広げてくれた一本。
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