爆走!狼男
1971年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Werewolves on Wheels
スタッフ・キャスト
- 監督
- ミシェル・レベスク
- 製作
- ポール・ルイス
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スティーブ・オリバー
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ドナ・アンダース
1971年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Werewolves on Wheels
スティーブ・オリバー
ドナ・アンダース
ポスターの絵が超イカしてて、ずっと観たかった映画です。 ミニシアターで、やっと観れました。 ヘルス・エンジェルスみたいなバイカー集団が主役で、超イカしてます。 内容は、すさまじいB級(笑) 結構、意味不明(笑) あまりのB級っぷりに笑いも起きてた(笑) けっこう淡々としてて、眠くなる眠くなる(笑) けっこう、つまらんかった(笑) でも、このポスターの絵って、ガレージか何かのレコードジャケットに使われてた記憶あるんだけど、記憶違いかな? 記憶違いだったら、すみません。 僕は、このポスターの絵がプリントされたTシャツを映画館で買いました(笑) そんな映画です(笑)
思い切りヒットを当て込んで、製作したものの、やはりコケてしまった作品。当たらずしも遠からずだと勝手な評価を下してしまう愛すべき作品である。チラリ程度で済まさずに、もう少し狼男を出してほしかったのが私の感想だが、やはりあの程度で良かったのだろう。楽しい時間を過ごせた。
60年代B級バイカー映画好きとしてまさか本作を観れるとは、しかもデカいスクリーンでの劇場鑑賞に感謝感激、歓喜の嵐!! まぁ、大体が陳腐な物語であり他に違うジャンルを混ぜ込んだり色々な作品がある中、オカルトからモンスター映画にパニック物と詰め込み過ぎて期待する展開には至らない失笑モノとしての珍作である!? 爆走!しない狼男、吸血鬼と勘違いした描写に狼女まで登場したり起こる出来事が何も起こらないような潔さ、この手の映画を観る理由は当時のチョッパーに跨るバイカー達のスタイルを楽しむ為であり、本家Hells Angelsにジャック・ニコルソンやピーター・フォンダ、デニス・ホッパーがバイカー映画の象徴としてカサヴェテスは『デビルズ・エンジェル』に出演、そこに挑むかのように黒魔術とモンスターが登場する突飛なアイデアをブチ混みながら遺憾なく発揮されずに、チョッパーで爆走する狼男が観たかった!!!