「フランス映画の『仁義』をリスペクトしているんじゃない!?」WANDA ワンダ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
フランス映画の『仁義』をリスペクトしているんじゃない!?
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映画の冒頭、石炭を積み込む雑音と子供の鳴き声。
つまり、雑音に悩まされる。聴覚の衰えた僕でも五月蠅く感じた。その他にラジコンの音とか。
さて、だから何?
離婚した当日に浮気(?逢瀬を)をして、誰も居ないスペイン語の映画館に一人で入り、誰も居ないのになぜかスリにあって、たまたま、飛び込んだ酒場に強盗がいて、その男とも一夜をともにするが、そいつがパワハラ野郎で、無理やり買い物に行かされて、行かされた店がたまたま休みで、買ってきたハンバーガーに『玉ねぎが入っている』と殴られて、安易に車が盗めて、1日しか経っていないのに、新聞に犯行の詳しい状況まで載せられ、挙げ句の果てに銀行強盗?
そんなの数学的に考えてもありえない確率。
男社会に翻弄されるか弱き女性?ではないですね。
まぁ、製作者が女性の名前で作った映画だ。25歳年の離れた女性の名前を使って作ったキャッチーな作品でしょ。若しくは、駄作ただと製作者が思ったので、女性の名前を使ったって事さ。
具体的に駄目だなぁって思った所。
主人公の女性の人物設定だね。おしゃべりになったり、無口になったり
それは共演の男も同じ。
監督の女性は綺麗な映画が嫌いだそうだが、充分に汚いし、五月蝿いし、矛盾だらけで寝覚めの悪いボケた感じがする。そうさ!
素人ぽく撮った映画てある事は直ぐに分かる。
さて、どっちの監督作品なのだろう?どうでも良いが。
二度とお目にかかれない1001本の映画だね。
『ボニー&クライド』と言うよりも
フランス映画の『ジンギ』をリスペクトしているんじゃない!?
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