「一日も早い融和」モガディシュ 脱出までの14日間 talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
一日も早い融和
「朝鮮半島で唯一の合法政府」を標榜する韓国にとって国連への加盟は悲願だったことと思いますし、ことアフリカでは出遅れていたこともあり、北朝鮮に対する競争心は、並大抵でなかったと思います。
その「敵愾心丸出し」(?)の真っ只中でも、呉越同舟の脱出作戦を展開できたのですから、同じ民族の血は、やはり争えないのではないでしょうか。
遠からぬ位置の国に住まう者として、一日も早い両国の融和·・統一が待たれると思わされた一本でした。
佳作であったと思います。
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