「流石、韓国映画だと思いました」モガディシュ 脱出までの14日間 藤原悟さんの映画レビュー(感想・評価)
流石、韓国映画だと思いました
流石、韓国映画ですね!
さりげないユーモア、シリアス、迫力…
2時間スクリーンに釘付けでした。
しかし、内線の生々しさを脱出劇から感じさせられ、いかに平和に贅沢に日々暮らしているのかと、改めて痛感しました。
そして、韓国と北朝鮮も現在冷戦状態…つまりまだ戦争が事実上終わってないわけです。
ソマリア内戦がいまだ続くなか、南北統一問題にも目を向けさせてますね。
あり得ないけど、もし日本が東西に分裂し、2つの国になってしまったら…
家族や親戚や友人がバラバラになってしまったら…
そんなことも考えてしまいました。
本映画の最後のシーン、北と南が思いやる場面があります。
人道的な正義感と使命感に、とても感動しました。
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