「南北朝鮮は戦争をしてたんだということを思わせる、すごい緊張感、緊迫...」モガディシュ 脱出までの14日間 えみりさんの映画レビュー(感想・評価)
南北朝鮮は戦争をしてたんだということを思わせる、すごい緊張感、緊迫...
南北朝鮮は戦争をしてたんだということを思わせる、すごい緊張感、緊迫感。南北問題だけでなく、自国の戦争がこのリスクの只中にある。もちろん、関わらなければ独立した問題だったから、ここにはむしろ和解の素地がある。この意味でラストの表情は険しいけど、熱い気持ちが溢れてくる。
主人公は、ソン・ガンホみたいに、ノーマルなおじさんが淡々とヒューマンでクールな解決をしていく。
そして、ソマリア。少年兵の存在が酷い。暴力。ただ、ソマリア人の描き方については他者化している。それともこういう嫌なやつがいっぱいいたのかな?
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