エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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ここ数年で一つ頭抜きでた作品です。
ただのアクション映画ではたなく家族の話。マルチバースをこう捉えるのか、、発想に感嘆しました。映像にするセンス、下ネタのアホさ加減、笑って、泣ける最高の映画でした!
苦痛でしかない132分〜ゴールデンラズベリー賞なら納得
auマンデー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
アカデミー賞10部門11ノミネートされてる作品ですが、公開4日目のシアターは、目を疑うくらいガラガラでゆったり鑑賞
カンフーとマルチバースを融合させた異色作って事ですが、ゴールデンラズベリー賞の間違いちゃう!?
カンフー映画も好きだし、MCUでマルチバースにも理解ありますが、コレはまったく合わず・・・
噂通りの熱演のミッシェルヨーと対峙する娘が、渡辺直美かと思ったらやしろ優にしか見えなくてコント観てるようで、何度か席立とうかと思いました(-.-;)y-~~~
マルチバースの見せ方は、スパイダーマンやドクター・ストレンジの方が断然面白かったし・・・
コレが、トップガンよりエンタメ映画として評価されるとしたら映画好きとして👎👎👎
#映画鑑賞
#映画レビュー
#エブリシングエブリウェアオールアットワンス
#ミッシェルヨー
#キーホイクァン
面白かったが長い。
まず、全国ロードショーでやったのが凄い。東京でいえばTOHOシネマズ渋谷ではなく、ヒューマントラストシネマ渋谷でやる映画だと思える。いい意味でも。
万人受けは難しい。ハマる人もいると思う。
尺が長くて飽きてしまう。エロ要素を取って100分にしたらかなり面白くできるんじゃないかなあ。
ただのナンセンス映画としか感じられなかった そこまで理解してたら見...
ただのナンセンス映画としか感じられなかった
そこまで理解してたら見に行かなかったけど
見ない方が良かったとまでは思わない
最近逆差別というか
白人優位な訳ではない作品が
やたらと持て囃されてる気がする
最初からB級扱いなら傑作だけど
2時間でまとめて欲しい
ちょっと中だるみ
奇想天外、めまぐるしい…。
まー、よくこんなごちゃごちゃした世界観をつなぎあわせたなー、と。今流行りのマルチバースだけど比較的わかりやすいかも。カンフーはいつみてもカッコ良いし。ただ、大絶賛すぎる気もしなくはないが…ミシェルヨーとクワンの演技は見もの。世の中が言うようにこの2人がいなければ成り立たなかった作品だなー、と。面白かった。
渡辺直美が出てましたよね⁇
ん〜〜 この作品が様々な賞を獲得したとは… 理解に苦しみます。
ジェイミー・リー・カーティスは、昔と変わらず体当たりの演技でしたが、体型は特殊効果だと信じたい。
肩車のシーンは、RRRを馬鹿にしていて、腹立たしさを感じざるを得ません。😤
映画では、凶悪な敵と戦っていましたが、久々に睡魔と戦い、一瞬負けそうになりました。
良い話だった。
映画のレビューというのは
自分が1人で観て(又は複数人でまみて振り返り足りない部分を)感想補完し合いつつ再度考え直す
ことが前提だと思っているので実際観てから他者の評価を気にするものだと思っている
なのであらすじ等は不要と思いますが
基本はコメディにしつつ監督の伝えたいことを突きつけてくる映画だった
評価は分かれるだろうという感想。
自分は何が言いたいかを汲み取れて
その表現にも不快感というほどには拒否感は覚えなかったので
少なくとも"合っていた"のだろう
キャスティングや同性愛等のテーマについても色々な人に向けて作りたかったからというだけで問題には感じなかった
オチについても「やっぱり映画はこうやって終わらせたいじゃん?」ということで。
“No rules.”
あまりの低評価にビビりながら劇場へ。ハードルが下がったせいか、私は割と楽しむことができました。とはいえ、超絶カオス世界がジェットコースターのように展開されるので、途中からストーリーを追うのを諦めましたが(笑)。多分、「ワケわからん」と思って観るよりも「観たことのない映画」だと思って観るのがオススメかも。そうすると、シンプルな「家族な物語」が浮き彫りになって、多少は観やすくなるんだと思います。特に「二つの石」のシーンは良かったです。「マルチバース」という概念は馴染みがありませんでしたが、現実世界では平凡(或いは平凡以下)な登場人物たちにも何らかの「可能性」や「希望」があることを示しているのかもしれないなぁ、などと思いながら映画館を後にしました。
なんか最後、いい話にして感動させようとしてたみたいだけど、設定が複...
なんか最後、いい話にして感動させようとしてたみたいだけど、設定が複雑でよくわからないし、画面もちょっと暗いし、俺はあんまり面白く感じられなかった。
上映時間も正直、長く感じたよ。
もっとわかりやすく、ギャグで押し切ってくれれば良かったのに。
せっかくのミシェル・ヨーが、もったいない。
あ、でも今のキー・ホイ・クァンを見られたのは嬉しかったな。
アクションが良い
アクションは楽しくストーリーも感動する部分があり良かったです。
石になっている所は特に良かったです。
ただ下品な所はあまり面白くないのでいらなかったのではと思いました。
衣装とメイクが素晴らしく観ていて楽しかったです。
マルチバース設定はあまり必要性が感じられなくて残念でした。
面白い映画でしたが、賞総なめするほどの映画とは思えませんでした。
SF映画が好きになれない
批評家の元祖ともいえる小林秀雄は「批評とは人をほめる技術だ」と教えた。映画の伝道師である淀川長治は「どの映画にも見所はある」という名言を残した。大家のいわれることは肝に銘じてどんな映画を観てもその作品のよいところを探そうと努めてきた。しかし、つまらないと感じるものを観てしまった時はやはりつまらないと一言いいたくなるし、特に映画館で観た場合は、時間とお金を費やしたこともあって、どうしても損をしたという感情はおさえきれない。
トラブルだらけの家族と破産寸前のコインランドリーを抱え、困窮しているアメリカの中国人移民の話という設定は興味をそそられた。税務署に赴くまでの最初のシーンはこれからどんな展開が待ち受けるのだろうかという期待感があった。しかし、マルチバースの世界が登場してからがあらすじを追うことすらできなくなった。その部分は後からネットのネタバレサイトを読んでなんとか理解できたのだが、そもそもリアリティのある人間ドラマが好きな私にとってはあまりにも現実離れした展開がたえられなくなり、ずっと退屈な時間が過ぎていった。自分はSF映画がどうしても好きになれないということがわかった。エブリンの高い演技力は確かに認めるが、登場人物の誰にも感情移入できないまま映画は終わってしまった。
最後のいろいろ多くの世界を見てきたけど、やはり身近な家族が一番大事という家庭円満で終わるところはわかりやすくてよかった。最初と最後はまんざらでもないのだが、これを観るならほかに優先してみるべき映画があったと後悔した。でも、ストーリーよく理解した上で、もう1回観てみたいという気持ちもないことはない。
そこにAIはあるんか?
この作品の全ての要素、
全てのシーンのどこを切っても、
どこを編集しても、
10分の作品として成立させる事ができそうな気がする、
石のシークェンスだけで5分でも可能か。
5分の20回以上の繰り返しと捉えれば楽しめるが、
139分のストーリーとして捉えると楽しめない、
いずれにしても、
【そこに愛はあるんか】さえ、
外さなければ。
(脳にAIはあるんか、
アルジャーノンは花束を持ってるのか、
スパイダーバース、ハローワールドはうまくやってたよ。
なぜ?
アニメは抽象度が上がるので、
世界観に乗りやすい。
実写だと、キアヌやフィッシュバーン、ゴールドブラム、アライグマ等、キャラに要工夫。
エブエブ家族、コインランドリー、納税、この辺りの生活感の具体度と、その具体のシナリオのプロットが多すぎるので、世界観に乗るのに邪魔になる(気になるが乗れる乗れないが賛否の差の要因)。プロットを減量してれば解決できたか?
シンチー先生だったらやりきれたか?
もちろん、モザイク駆使の尻丸出しのB級テイストは中途半端でつまらなさ過ぎるけど、メジャーを意識したアカデミー賞いけるんじゃね的な、だってhow many roads must a man walk down?もノーヘル賞的な匙加減だろうからしかたないのだろう。)
でも映画だから、、、
A24がやるんだから、、、
タイムリープものの恋愛映画にはしない、
メタバース的なアクション映画とも違う、
インターステラーを下品にして、
ジャンパーのように短時間にまとめましょう、
いや、
オレらはA24だぜ、
139分ひっぱりましょう、、
打合せは大変だけど、、、
all at once.
everything、everywhere、、、さすがはA24。
【蛇足】
数々の映画の文法、
スタイル、常識を壊してきたA24。
ウェルメイドのタイムリープ作品が、
続いていた数年前の公開なら、
本作は痛快だったかもしれない。
自分たちでやり始めた、
スクラップandビルド。
本作はありなのか?
A24内でも、
声が出たのでは?
全部、どこでもいい、
すぐに切れ。
ハチャメチャだけど結構好き!
こんだけ複雑な設定でハチャメチャやってるのに最後は感動という(笑)
僕は結構好きでした!
アメリカに移住した中国人の家族を主人公に、母親がある日突然マルチバースという別次元に巻き込まれて戦いに挑む話。
アクションシーンは完全にジャッキー・チェンを意識してましたが、これが実に再現性が高いです!
長棒を使ったりコミカルな動きがジャッキーそのもので、凄くテンションが上がりました!
また、マルチバースという今マーベル映画でも取り入れられてるテーマがクレヨンしんちゃんレベルにハチャメチャに描かれながら、実にドラマ性が強くて夫婦や家族のいざこざや愛情が描かれてて感動しました。
映像の演出面では、
マルチバースを飛び回る場面ではパプリカの要素、主人公のミシェル・ヨーと旦那のとある平行世界での出来事ではウォン・カーウァイ映画の映像演出がされてて、映画ファンにとってはニヤリとしてしまう場面もあって面白いです。
ジャッキー・チェンの要素にクレヨンしんちゃんみたいなハチャメチャな内容で、最後は家族ドラマに着地するという(笑)
でもバビロンで感じたごった煮の違和感を全然感じないし最後まで楽しめました。
好き嫌いは分かれると思いますが自分は大好きです!
最高だった
「スイス・アーミー・マン」のダニエル・クワン&ダニエル・シャイナートが監督と知って楽しみに観に行ったけれど、期待をはるかに超える面白さだった。
家族、多様性、毒親問題、ミドルエイジクライシスなどなど、ともすれば重くなりそうなテーマを、マルチバース設定に乗せることで限りなくポップに、楽しく見せてくれる。あまりにもバカバカしい展開に何度も笑ったし、クライマックスのあの展開には思わず泣いてしまった。物語の落としどころにも納得。
ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァンの演技も素晴らしいけど、個人的には娘役のステファニー・スーが凄く良かった。
イメージの洪水
奇想天外なイメージがものすごい勢いで次から次へと飛び出してくる。まるで巨大なおもちゃ箱をひっくり返したような感覚。学生がギャグで作った低予算のアホな作品を、大人が大真面目で作ったみたいな。
この発想の洪水をきちんと映画作品に仕上げてくるダニエル両監督の手腕に恐れ入った。おそらく当人は、かなりの変わり者なのではないか。
最後は、家族愛で締めくくってホロリと泣かせる展開も良かった。
やれる技術全部盛り込みました!!!
ポリゴンフラッシュあります。
おばはんがカンフーで戦う所がMAXオモロい所でそれ以降の盛り上がりは笑いのツボがズレてるっぽくて、はぇー。で終わりました。
展開とか撮影技法とか、アイディアとか、そういった意味合いでの3.5なので、必ず映画館で観るべき映画では無いです。
エブエブに感じるイライラ感の正体⁉︎とは
終映後、カンフーの女王ミシェル・ヨーとインディの子役キー・ホイ・クァンの演技力に惜しみない賛辞とリスペクトに満たされつつも得体の知れぬ不快感が内に残り、その違和感が一体なんなのだろう?と映画館を出たあとずっ〜と考えていた。
昨日、ダニエル・クワン監督のVOGUE JAPANのインタビューを読み腑に落ちた!
この映画の企画段階で監督自身がADHD(注意欠如・多動性障害)である事に衝撃的に思い至り、受診したクリニックでそう診断されたとのこと。
そして彼はこの映画に爆進した!
エブエブの目まぐるしく変わる素早い展開に私自身の年齢からくる反射神経の衰えなのかと不安を覚えたが、不快なイライラを禁じ得なかったのがADHDの人に接した時のあの感じを終始浴びせられていたせいなのかもしれないと思い至った訳ですが、ひょっとしたら自分自身もADHDみたいな特性を持ち合わせてるのかも🙄💦なんて、ま、まさかネ・・・(゚o゚;;
観る価値のあるセンセーショナルな作品だと思います
ミシェル・ヨー、キレッキレでした!
あらすじをざっくり言うのは難しいですが、そこらいにる普通の主婦が、あるきっかけでマルチバースを行ったり来たりして地球を救う的なお話ですね。
自分は世代的にジャッキーチェンど真ん中で、当然ポリスストーリー3も映画館で観ていたので、ミシェル・ヨーが変わらず活躍しているのに感動したし、グーニーズとかインディージョーンズのキーホイクアンがすっかり大人になってて、古い友達に会ったような気持ちにもなりました笑
結局これも当たり前の日常がどれだけ大事かってことですよね。面白かったです。
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