「カオス過ぎていつのまにか泣いてた」エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス ダンカイの娘さんの映画レビュー(感想・評価)
カオス過ぎていつのまにか泣いてた
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ようやく観れたよエブエブ!観るのすごく楽しみにしていた!
予告以上のはちゃめちゃ感で、ちょっと目を離すと置いていかれる。
このエブリンは何ブリン⁉︎娘は?夫は?今は元のキャラでいるの?それとも??
って感じで。
下品な?しかし笑えるコメディ要素。クレしん、ディズニー、RRRも彷彿させるシーン。
ワンカットの中に沢山のネタが仕込まれていて、他にもほんの一瞬映るエブリンやジョイのキャラや衣装変化をもう一度見直したいと思わせる。1回観ただけでは全てを理解できない(たぶん何回観ても理解できないけど、、)映画でした。
「もしあの時あの選択をしていたら、こんな未来があったかもしれない」
という誰もが一度は考えた?かもしれない妄想を、マルチバースという設定で映像化。
主人公エブリンはマルチバースを行き来することで、自身の「あったかもしれない未来」を複数追体験するけど、愛する夫と確執はあるけど愛しい娘がいて、どんなに他の人生が成功してても、やっぱり大元の自分自身の人生が1番だよね!!
と、混沌とした凄まじい映像の中、観客の個人個人の人生を肯定してくれる優しさを感じで泣いてしまいました。
私もポケットのメンソレータムのリップクリーム食べたらどっかいけるかな☺️
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