シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけのレビュー・感想・評価
全19件を表示
もう続編はいらないな~
シャイニー・シュリンプス!シリーズの続編です。
1作目は衝撃と感動でしたが、2作目はどうでしょう・・・
今作はこの映画だけを観れば面白いかもしれませんが
どうしても1作目と比較しちゃうし
水球が全くないのも寂しい。
日本と合作なので仕方なしに日本も登場させてる感じ。
残念ですがこの映画はこれで面白かった。
でももう続編はいらないな~。
後半から本領発揮。見るなら1から。
彼らである必要性ある?
真逆?!マサカの東京への旅路
前作から一転シリアス調、後味の悪いエスプリとワケ解らないエンディング曲とウソすぎるサブタイトルが印象的な怪作
フランスの水球チーム“シャイニー・シュリンプス”は国際大会“ゲイ・ゲームズ”の東京大会に出場すべくパリを出るが航空券代をケチり過ぎて乗継便が翌日であることに気づかなかった一行は乗り継ぎ国のロシアで一晩過ごすことに。ホテルでじっとしていればいいのにうっかり夜の街に繰り出してしまったために大騒動に・・・。
という話のはずですけど、前作みたいなハチャメチャな話ではなくて意外にも割とシリアスなトーン。物語の核になっているのは同性愛者矯正施設に収容されてしまったメンバーの救出作戦ということで水球が全然関係ないことになってますし、ゲイチームであることを知らずに新メンバーとなったセリームの確執とかマッチングアプリを悪用した差別主義者達によるゲイ狩りとか扱っているネタがちっとも笑えないやつというところがいかにもフレンチといえばフレンチ。バカみたいなご都合主義で強引にオチをつけながらも後味の悪さをちょっとだけ残す辺りのエスプリが効いています。今回濃厚だったのはセーラームーンリスペクト。そこはガッツリ笑いました。
よく解らなかったのがエンディング曲でのビッケブランカの起用。この曲だけがポッカリ浮いていて違和感ありました。『エクスペンダブルズ』の長渕剛みたいな日本上映版だけの起用と思っていたらしっかりエンドロールにクレジットされていて驚きました。そこは素直に『ムーンライト伝説』でよかったと思います。
もう無理。覚えられないってw
なぬ?Qの後にまたQがあって、その次はなんだって?へ?何桁?イヤ桁やないか、何文字?もう覚えられんぞ。無理やぞw
前作未鑑賞。劇場でフライヤーを見かけてから2年近く待った気がするんですが製作年は2022年。何があった?コロナ明け待ち?何にしても広島でも公開されてメデタシメデタシw
丸っ切りのおバカコメディで最後にホロリ系が予想ラインでした。途中までは予想通りです。予想通り過ぎますが、ウクライナの矯正施設に入った辺りから、アレアレアレで、かなりマジな空気圧w
え?フランスって、そっち系に寛容なんじゃなかったの?違うの?左派の主張が罷り通ってるだけ?え?えええ?
でですよ。去年の、山田杏奈と神尾楓珠の「彼女がすきなものは」とテーマが同じだと言う。「その気持ちを恥じないで」なんですよ。
日本は、このテーマを切なくなる物語りにして、フランス&日本合作は、クスっと笑えるコメディにした。世間はLGBTQへの理解があーだのこーだので騒がしく、日本の左派からは政権叩きに政治利用され、活動家からは日本ディスりのネタに利用されてる、この界隈の人々。これは、自尊心を持て、と同胞へ呼び掛ける映画です。そこなんだ、やっぱり。って思いました。
いやー、この目的地が東京だって言うのがw
入国審査、通らないけどね。ウクライナの出国履歴、多分無いしw
楽しかった。
かなり。
よし!やった!
ゲイに関する差別発言をした罰として、あろうことかゲイの水球チームのコーチをすることになったマチアス。色々あって2年後、今度は何と東京で行われるゲイゲームズに出場する為に飛行機に乗った一行だが・・・といった物語。
日本では昨年公開の良作が早くも続編公開‼
始めに言っておくと、前作の視聴は必須です。絶対。
今回も偏見に悩みつつも、明るい一行が色々な問題を起こすお下品満載のドタバタコメディ。
新メンバーとして、水球の実力者セリームがスカウトされるが、シャイニーシュリンプスに入るにはちょっと問題を抱えており・・・。
更に、前作に引き続き登場のメンバー達にも新たなる真実が・・・。そんな中、手違いでゲイ嫌いの国に滞在することになるが、そこでも自由に振る舞う彼らは大きなトラブルに巻き込まれていき・・・。
まず驚いたのが、今回水球シーンは粗ゼロ‼前作の試合シーンは感動したんだけどな・・・。
それでも、LGBTQ+を取り巻く問題をコミカルに、かと思えばかなりシリアスに描くという、ちょっとイメージとは違う一面は見応えアリ。なかなか重たいですね。
加えて、笑えるシーンはしっかり健在‼
「よし、やった‼」と、そっくり議員のくだりは声を出して笑ってしまったw
期待の水球シーンはなくとも、生きづらい環境の中でも明るく楽しむ皆の姿には元気をもらえるし、コミカルでありながらスリリングな展開もあり・・・それでいて最後にはやっぱり心にジュワっと暖かさが広がるような展開は素晴らしかった。
更に、もう出ることはないだろうと思っていた前作キャラ達も出てきたところは、ファンには嬉しいですね♪
まさか続編が出るタイプの作品では無いと思っていただけに少し驚いたが、すっかりマチアスを始めとするチームの皆のファンになってしまいましたね。
そして、何故彼のアップで締め・・・!?意味ありげ。これはまた更なる・・・!?
映画も良いけど、ドラマ作品にしても面白そうなシリーズになりそうだと思った作品だった。
因みに、日本要素はホントに申し訳程度にしか出ませんでしたw
ちょっと残念w
水球はどうした?
珍しく東京での公開から2週遅れというスピード上映。相変わらずワチャワチャしてて面白いことは確かなのだけど。
セリーム加入の件も、マチアス娘は悪気ないにせよ、クローゼットな人からしたらいい迷惑、“かもしれない"が社会的に致命傷になることも。結果オーライだから良かったけど。
なんだか今作では、メンバーの性格が変わった気がする。なんか皆こんなに鼻につくキャラクターだったっけ?
前作は、会場までの珍道中と試合の中での成長が描かれたスポ根コメディといった感じだったけど、今作は社会派コメディとでもいうべきか、水球関係なくなっちゃった。
せっかく続編作ったんだから、数試合くらい見せれば良かったのに。
面白かったんだけどなぁ。
笑えるおバカな映画かと思ったら ああ勘違い。
心に何か違和感を抱えている人がいたら、見て損はしません
続編でありながらも、競技テイストを消し去ったことが二番煎じ感を消して、よい方向に展開したのじゃないだろうか。
登場人物それぞれの葛藤があぶり出され、離別と結合を重ねながらエンディングに向かう。
LGBTQに限定せずに、孤独とかいじめとか、集団に馴染めないとかでも構わないから、なにかモヤッとするものを抱えているのなら、自分は自分なのだ、それでいいんだよと背中を押してくれる作品になる気がする。
そんな重たいテーマを描きながらも軽いタッチと、北の統率国家を噛み合わせながらエンタメ性のある作品に仕上げたのは良かったなあ。
上映館が少ないのが残念!
時計仕掛けのヘテロは無用
4年に1度のスポーツの祭典?東京ゲイゲームズに出場する為に飛行機に乗ったシャイニーシュリンプスがトランジットでトラブルに巻き込まれる話。
旅費を節約する為に乗り継ぎ時間約30分の便を選んだら、何の間違いか24時間と30分?ということで滞在することになった同性愛を禁じ排除しようとするスパーシーバとお礼を言うどこかの国で巻き起こるストーリー。
なんで東京?と思ったけれど、舞台設定上東にフライトさせたかっただけですね多分w
オープニングで間に合うのはわかってしまうし、ドタバタ感はあるにはあるけれど前作よりもだいぶ控え目だし、最早水球は関係ないしという、とりあえず前作がウケたからつくりました感を感じるんですが…。
某国の設定とかそこへの連れて行かれ方とか自体はアホらしいけれど、結構真面目に精神的なことを描いている部分多くてちょっとイメージと違った。
今回はちょっとディープ系
スポーツものでは無くなってたな。
全19件を表示