クリーチャーズ 宇宙から来た食人族のレビュー・感想・評価
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"可もなし不可もなし…"な映画
数年前なら目くじら立てて、やれ「最低」だの「観る価値なし」だの「ワースト」だのと喚き散らしていたと思いますけど、こういうB級作品も楽しめるようになったなんて、我ながら成長したもんです…殊更、映画に関しては(笑)
で、この作品…
前半と言うか、最初の30分ぐらい…下品な大学生たちが異星人と遭遇して、ゾンビ化して行くあたりの流れは、CGが少々(笑)ちゃちなぐらいで、それなりにドキドキ感もあり、良かったんですが、中盤〜後半は冗長な気がしました。
ゾンビの造形は十分及第点だし、ストーリーも悪くないんですが、"作り手"に今ひとつセンスが無かったかな…。
"材料"は良いのに…というのが感想ですかね。
もっと面白い作品が出来そうなのに…。
*映画の中盤過ぎあたりに、大学教授と元・軍人とのえらくシリアスな対話場面があったけれども、あれは一体何だったんだろうか?…この作品最大の謎にして1番いらないシーンだった…笑
楽しいクリーチャー!
こんな面白い映画がたったの一週間で!
でも全国で見えない…
あえて狙ったが、貧乏だったのかはわからんが、愛すべきチープさ!
悪者エイリアン、一体だけかと思ってました。
最初、これも、あえて、と信じますが、安っぽいCGのせいで、ひどい映画かと思えば、クリーチャー愛、ジャンル愛に溢れる映画。
続編はともかく、次の映画みたいです!
夏は魂だってYellow
隕石の観測に出かける道中の大学生と教授達一行が宇宙から飛来した肉食エイリアンと対峙する話。
時間が無いと運転手を急かして走らせるバスのフロントガラスに突然肉塊が衝突し、調べてみようと下車してみたら、なんだか可愛らしい未確認生物が、と巻き起こっていくストーリー。
息の荒い凶暴なエイリアン達に噛まれたら、なんとゾンビ化!?作中でも言っていたけれど、エイリアン&ゾンビですか!?いや、グレム…ですよねぇ!?
一暴れした後はどんどんコメディ化していき、もろにグレムリ…じゃないですか。ていうか、それなら最初からエイリアン喋らせれば良いのに。
まあ、コメディだから突っ込みどころは仕方ないとして、ちょっとテンポが悪いし、同じ様なことの繰り返しだし、溜に溜めて最後は良くわからないけれどいきなり発動してはい終了ってこれで103分は長いよね。
ていうか、これだったらグレムリン見た方がナンボか面白いか。
恐さもないし、愉しさも中途半端だし、ストーリーもイマイチで残念。映像は綺麗だけど、学生が作った自主製作作品みたいな感じだった。
刀を使いたかったからか日本人が1名出演されていて、存じ上げない方だったけれど、しかも結構良い役で、英語喋れて演技も殺陣も出来て、今後又どこかでみられるのかな…。
ストーリーどこ行った
2022年劇場鑑賞142本目。
大学のゼミの人たちを乗せたバスがニ種類の宇宙人に遭遇する話。
ここの評価が低くてイヤな予感はしていたのですが、敵の宇宙人がなんか微妙に弱い。軍が出てきたら一瞬で殲滅出来そうです。
日本人なら誰でも出来ると言って色々やっちゃう女性が出てくるのですが、やめろ!日本人が海外行きづらくなるだろ!
そうこうしているうちにある家にたどり着いて要塞警察みたいな展開になるので、おっ意外と面白い展開になってきたじゃん、と思っていたらそこから全然展開しない・・・。後は多少の移動や会話はあるにせよ基本ずっとワチャワチャやっているだけで、もうちょっと短く出来たんじゃないかな、と思いました。
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