「「雨を告げる漂流団地」よりはマシ」ぼくらのよあけ アニメ映画が主戦場さんの映画レビュー(感想・評価)
「雨を告げる漂流団地」よりはマシ
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団地をテーマにした作品のコンペでも有るのか?ってくらい両作品とも団地描写がシッカリしていて、だから何だ?って感じ。
取り壊し予定の団地に勝手に入り込む、屋上から落ちる、仲間内のギスギス等、共通の縛りが有るのか、もしくは脚本が無能。
以下、感想を玉石混淆にて列挙。
主演の杉咲さんは目立った粗もなくシンクロ率もそれなりに高いのだが、とにかく主人公がイライラしてムカつくガキなのでキンキンした声がかなりキツい。何だコイツ、殴りてぇ。
取って付けたような学校内での苛めや家庭内不和。しかも解決しない。完全に時間の無駄。
ナナコと宇宙船さんの演技は流石。本作唯一の評価点かも。
ざーさん、細やん、ツダケンは完全に役不足(辞書本来の意味)。勿体ねぇよ。反省しろ。
水泥棒、駄目、絶対。大勢の人に迷惑がかかります。水は限られた資源。
シ、シンギュラリティ。助けて!或人社長。
映像から察するに二月の黎明号の故郷はELSと同じっぽいのでそろそろ滅ぶ。助けて!クアンタ。
総評:何がどう「ぼくらのよあけ」だったのか謎だ。
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