僕の一番好きだった人のレビュー・感想・評価
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入水自殺を図ったが思いとどまった女性と、それをみていた女性の恋模様の話。
マッタリまぐわい、マッタリ朝を過ごし食事をして花火を愉しんで、と少ないセリフで二人の時間をみせていくけれど、どういう関係?
何故死のうとしたのか、どころか死のうとしたことと、それをみていたことすら読み取れず。
そして同性愛である意味もなし。
いつから知り合い?昨日知り合った?何を知っている?名前は知っているし家の中のことも把握はしているみたいだけれども。
事前にあらすじ紹介を読んでいても判らないところが多いし、読んでいないと何も判らず、絵を描く前のやり取りの受け取め方が変わってしまうと思いますよ。
「覚悟」の件は一瞬良い意味でおっ!となったけれど、断った件までにそんなやり取りなかったし、覚悟じゃなくてもダメなんですよね?
終わり方も展開的には中途半端だったけれど、そこはたいとるで補完ということでまあ納得。
でもやっぱり自分が書いた脚本に酔ってしまったんでしょうかね…。
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