「好きこそ」さかなのこ Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
好きこそ
さかなクン、なんとなくは知っているけど、実のところよく分かっていない。そんな彼の半生をフィクションとして描く。
本人の好きの強度もさることながら、やはり環境に恵まれてるよな。或いは、本人の好きが周囲に伝染していって、環境の方が自らの望む方向に変わっていったのか。
作品としては、物語がぶつ切りで間伸びしている印象が否めないが、伝えたいメッセージは明確で嫌いじゃない。
「魚が好きで、イラスト描くのが好きで。それでいいじゃないですか」と言い切った母の強さ、大好き。井川遥、いい女優さんになったな。
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