鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成のレビュー・感想・評価
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スーパーダイジェストで無理があり過ぎる
原作ファンで、実写版にはどれも不満だらけでしたが、こうなったら最後まで観ようと思い観賞しました。
今回も原作のカット割や台詞などを無理矢理引用(コピペ)することでの不自然さや、チープなCGや美術なのは相変わらずですが、原作を知らない人には何が何だか分からないのではというレベルのダイジェスト展開。肝心の心理描写やそこに至った経緯や葛藤、ホムンクルスと人間の相容れなさや逆に類似することなど、原作の素晴らしい部分がカットされていたことが本当に残念でかなしい…。物凄いスピードで展開していくのに退屈に感じるのも救いようがない。
尺都合なのかヴィラン側のホムンクルスの扱いが雑過ぎ。即倒されるので雑魚みたいだし、エンヴィーやラースの最期はあんなペラペラではないのに…。悲しい…。
なぜか3作も制作されてしまった本作ですが、漫画の実写化としての失敗要素を詰め込んだダメダメ邦画の代表となってしまったと感じます。
演者の皆さまお疲れさまでした…。
残念
邦画がこんなに凄いレベルまで来てるとは知らなかった🤩🤩🤩
主演の山田涼介は素晴らしい演技だったし、かっこ良すぎでした😍😍😍
もう、それだけでも大満足ですが、私の中では内山信二と本郷奏多のキャラが
面白かったし、最後、可愛かった💕助けてやりたくなってしまう感情に駆られた😁😅
そして、何よりもここまで大迫力の映画を邦画でも作れる時代になったんだ
とVFXの世界観に没頭出来る素晴らしい作品に感動しました✨💖✨
キャストの演技も素晴らしいが、スタッフの方々の見えない苦労を想像してしまうと
更に感動してしまうほどの完成度の高さに圧倒された✨🤩🤩🤩✨
原作も何も知らない私が、こんなにも面白いストーリー展開と映画があったことを知り、
本当に新しい世界観の扉を開いてくれた作品との出逢いに感謝します💕
順番はおかしいでしょうが、レンタル等があれば1話目もぜひ見て、繋がりを確認したいと
思いましたし、原作も機会があれば読んでみたいと思いました📕📖
仕方がないとはいえあっさりした流れに悔しさを覚えた
前編である復讐者スカーを見た時点で、完結に間に合わせられるのか、色んな不安を抱えていたが、案の定どうしても駆け足な部分が気になってしまった。
ブリッグズに行ったと思えばすぐ帰ってきて、ホムンクルスとの戦闘もあっさり。スロウスがよく分からないまま、めんどくさがって退場したように見えて可哀想だった。
兄弟と父の関係性にたっぷり時間を使うのかと思いきや、最後に要素を詰め込むことで丸く収めようとしていたのが消化不良に。
メインキャラ以外の人間像があまり伝わらず、悔しかった。
原作を知っているからこその悔しさが強く残っている。
色々書きましたが、本当に言いたかったのはこれだけ。
「キンブリーの出番は?!」
予習してから見るべき映画
良き
11 続編
素晴らしい作品を見たと胸を張って言えます!!
金目当てに作った映画
内野聖陽は良かった
感謝
映画そのものとは関係ないが、例年6月は身動きがとれない。
それでも仕事終わりなどに時間を見つけて観に行っていたのだが、
今年はそれすらできないような状況に陥ってしまった。
本来は公開直後に足を運ぶつもりだったのだが、ようやく今日念願の観賞。
前作に引き続き良かった・・・・。
期待が大きかっただけに少々不安もあってが、ほぼ申し分なし。
キャストにも大きな不満はないどころか大満足。
ちょっと腹黒さを感じられる寺田心君の役どころには思わず快哉を叫んでしまった。
(もちろん褒めてる。)
唯一不満を感じるとすれば終わり方がきれいすぎるところ。
原作通り?とは言え、少々陳腐だった感は否めない。
るろうに剣心に続き、娘の影響ではまったアニメ実写版を堪能できた。
もしかしたら興行的にはイマイチなのかもしれないが、
この映画制作に関わったすべての方々に感謝したい。
うーーーん。
前作は1作目に比べたらだいぶ良くなってた気はしたんだけど、やっぱりちょっと無理があったなっていうのが最終作を見ての感想です。
ハガレン原作大好きだし、山田君も大好きだから、それゆえにしんどいTT
公開初週の平日深夜に見に行ったんだけど、なんと完全貸し切り状態でした。
それぞれのキャラクターのコスプレとしての完成度は高いから、何かの広告とかキャンペーンで終わるならよかったのに、あの壮大なストーリーを描くには技術とか丁寧さが追い付いてない感じ。
舘ひろしのラースとかめちゃめちゃよかったし、ところどころ素晴らしい部分はあるから余計になんかもったいないなーーーという感じが。
でもとにかく最後まで描ききってくれたのは良かった。
山田くんにはとにかく次は普通の演技派の作品をやってほしい。
酷評多すぎじゃない?
映画好きで劇場で新作の八割は見てます、原作は自宅に漫画全巻1セットずつ1階と2階にもってて、アニメ初作(マスタング片目の方)とリメイク(原作通り)?両方全話見て荒川弘先生の百姓貴族やインタビュー記事もも見てます👀そんなセリフや人物像や作者のその時の思いなど読破した私が三作見た感想ですが脚本頑張ったなーと思いました!ただファンが喜ぶように名言、名シーンを無理やり詰め込むのではなく、時間の都合とは関係なくこのシーンで言うべき名言、言ってしまうと違和感のある名言、シーンなどは無理に使わず、多少の違和感はあるものの続編として新たに作られた映画二部構成に全巻分の流れを理解し、エドワードが最後の錬成を行うまでの心情、真理の扉への理解、はこの道筋で間違いないと思います。原作ファンなら流れやセリフの有無でよく考えられてると感心するのではないでしょうか??最高でした!ただ映画ファンとして私が惜しいと感じたのはフラスコの中の小人をエドワードが追い詰める最後のシーン、パンチ二、三発でしたが演出の都合か、分かりませんがせっかく腕が戻ったので原作通りラストは錬成で追い詰めて最後にパンチして欲しかったです。腕が戻ったのに何か皆波動受けた割に元気だし、パンチばかりだったので、みんな見てないで殴ろうよ!って最後思ってしまいました(>_<)あとはホムンクルスはあと1回ずつくらい死んでも良かったんじゃないかーと思いますが、スロウスに少佐の芸術的錬成連発が実写では難しいとか各々色々と都合はあるんだろうなーという印象でした。映画1作目が1作でキリのいいところまで終わるように詰め込んで作ってしまったので話が前後して嫌がる人がいるのも分かりますが原作通りに少しずつ進めるならそれはドラマ制作になると思います。ただでさえ鋼の錬金術師は作者が自身の子供に見せて凄いと感心して貰えるように作り込まれていますし月刊誌です。漫画1話=ドラマ1話にでもしないと原作通りのセリフや人物構成は不可能です。ハガレンの実写映画化として見るなら良いと思います。
ただ......原作の理解度がない人から初見映画として見たら理解は追いつかないと感じました。映画が終わって喜んでたのはハガレンヘビーユーザーな気がします。
原作1回通してみたことあるよー!くらいだと何か違う感が出ますし、理解が追いつかないと思います。俳優さん女優さんたちのハマり役率が高かったのが最高です。しかし舘ひろしカッコよすぎだけど戦車は壊して欲しかった○| ̄|_全体的に足りないのは戦闘シーンですかねー、世界の命運を掛けた決戦の割に秒殺でした。まあ戦闘シーン見所増やすと時間とお金かかりますし仕方ないですが
原作は見てないよ
圧倒的再現率、もっと見ていたかった
詰め込みすぎというか、逸話の羅列だった感
シリーズのグランドフィナーレを飾る、盛り上がるはずの本作は、壮大な最終戦を独自新解釈・新展開にしたり特定エピソードに拘って簡潔な作品にせず、2時間22分かけて殆ど全あらすじを辿る話になっていました。
それはある意味良心的・意欲的と言えるのではと思いましたが、いかんせん、長〜い話を弱いスクリーンプレイと次々の場面転換で繋いだため、結果的にまるでNHK大河ドラマの年末の総集編というか、もっと端的に言えば「ドラマシリーズを早送り再生」みたいな、おそらくハガレンを知っている者でさえシーンを追うのに忙しい、「見ずらい映画」になってしまったと感じました。
脚本やシナリオが弱い、観客が話を把握できる・楽しめる映像展開にしないできないというのは、やはりいつも多くの邦画の一大弱点なのでしょうか?本作、撮影効果や音声はなかなか良くて「分かりやすい」映像なのに残念です。
配役ではエルリック兄弟のほかマスタング大佐、ピナコなどはワタシ的に違和感少なく好きになりましたが、なんと言っても一番のハマり役名演はグラトニー・内山くんでしょう。逆に、ファンの方には失礼ですがホークアイやエンヴィーには見ていてなぜかずっと馴染めなかった。大和田伸也は何のために出てきたんだろう?
そんなこんなで、いちおうハガレンファンとして鑑賞を楽しみましたが、同時に観ると決めた義務を果たして一息のような、妙な感覚も残ったお話でした。
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