「独特な世界観はあるが、原作好きな方はもちろん知らない方も是非。」鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
独特な世界観はあるが、原作好きな方はもちろん知らない方も是非。
今年182本目(合計458本目/今月(2022年6月度)29本目)。
さて、私は「同~前編」をみて、ネットフリックスなどでアニメ版(?)を数編おいかけて「追い予習」をした程度です。また結局「前編」と大きな構想は変わらないので、すき好みははっきりでます(後述)。
前編でも何名かの方が書かれていましたが、独特なヨーロッパ世界を日本人(といっても、金髪にしているなど配慮はある)が日本語を使って話す、という「独特な世界観とその相場観」をどうとるか、に一つ論点があるかな、と思います。とはいえ、ここはすき好みの範囲なのでしょうね。
前編が「惜しいところ」で終わって、「後編も是非見てね」といういわゆる「公式の商法」で後編も見ちゃったのですが、それもそれでよかったのかな、と思います。前編でよくわからなかった点等も後半、わかった部分もありましたし。
これで映画としては「完結編」なのだと思いますが、ネットフリックス契約者はアニメ版など自由にみられるわけで、そういった部分もまた見てみよう、という意味でよかったです。
減点対象は特に見出しにくいので、フルスコアにしています。
▼ (映画内のセリフより)「憤怒、つまり「ラース」だ…」
→ wrath (怒り、天罰、憤怒)です(スペルは知らないとわからないかも…)。ただ、聖書など限られた文書でしか通常用いません(一般には angry などわかりやすい単語を使うほうが多いです)。
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